行け、我らがアベンジャーズ!

 2015年6月16日~18日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスにて世界最大のゲーム見本市、E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2015が開催。ワーナーブースでは、映画『アベンジャーズ』をもとにしたゲームタイトル『LEGO Marvel’s Avengers』が試遊出展された。

 大ヒットした映画『アベンジャーズ』のゲームが試遊できるというワーナースタッフさんのオススメを受けて、さっそくプレイしてきました。『アベンジャーズ』に詳しくない方(記者含む)のために説明すると、同映画は、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルクなどマーヴル・コミックのヒーローたちが力を合わせ、宇宙人チタウリと戦う……みたいなストーリーです。で、このゲーム版『LEGO Marvel’s Avengers』は、その『アベンジャーズ』と、続編にあたる『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の2作をベースに物語が展開するとのこと。っていうか、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』って、日本では2015年7月公開予定じゃん! 時代を先取りしてるなあ……と思いましたが、アメリカでは2015年5月から公開されているとのことなので安心です。
 ちなみに、レゴに詳しくない方のために説明すると、デンマークの玩具会社レゴ社が作っているブロック玩具で、ブロックを組み合わせてジオラマを作るのが楽しいです。最近では、モーターやベルトなどといったパーツも販売されているとか。レゴすげえ!

▲アイアンマンも3頭身。
▲本作ゲームロゴ。

 という前置きをしたところで、さっそく試遊開始。お〜、当たり前ですが、キャラクターがことごとくレゴ化したことにより、なんか雰囲気が超のほほんとしてる! こんな平和そうな世界だったら、戦いなんて起こらないのでは……とか思いますが、容赦なくチタウリは攻めてくるわけで、我らがアベンジャーズは市民を守るために立ち上がります。3頭身のキャプテン・アメリカは、なんだか新鮮です。でも、こんなのほほんとした見た目ながら、ゲームとしてはとてもしっかりと作られているのが『レゴ』シリーズのいいところ。本作も期待できそうです。

 横で教えてくれたインストラクターのお兄さんの言うこと(英語)を聞くと、どうやら「キャラクターを切り換えながら進むのが大事だよ!」って感じっぽい。『アベンジャーズ』が原作だから、チームで戦う感じなんですな。このステージでは、市民を助けるのが目的な模様。そのためにギミックをいろいろと解いていくのですが、ここでキャラクターの能力が重要になってきます。たとえば、ホークアイの矢で鉄棒のようなものを作り、大車輪からのジャンプで進んでいくとか、ブラック・ウィドウで周囲をスキャンするといった具合です。キャプテン・アメリカも、愛用の盾を使って大活躍。どこでどの能力を使えばいいかは、声や画面効果で教えてくれるので、お子さんが遊んでも安心です。英語力がなさすぎるせいでセリフがまったくわからなかったですが、そんな記者でもちゃんとできましたよ。レゴすげえ!
 
 また、ふたりのキャラクターで力を合わせれば、強力な攻撃をくり出し、敵を一気にやっつけることが可能。キャラクターの組み合わせによって、出せる技が変わるので、いろいろな組み合わせを試してみるのも楽しそうです。ストーリーの中でもキャラクターたちは協力しており、たとえば、アイアンマンが放つビームをキャプテン・アメリカの盾で弾き返し、その弾いたビームで敵を倒す、といった遊びもありました。盾すげえ!

▲雷を操るソー。

 このほか、壊したブロックの組み立てなど、『レゴ』シリーズのお約束はしっかりと入っており、アクション・アドベンチャーとしてとても良質で、大人から子どもまで楽しめる作品に仕上がっています。惜しむらくは、記者が『アベンジャーズ』をあまり知らなかったことですが、本作のプレイをきっかけにしてアレコレ調べたら、かなり見てみたくなりました。レゴすげえ!

▲記者がもともと知っていた数少ないヒーロー、ハルク。

 なお、この北米版『LEGO Marvel’s Avengers』の対応機種は、ニンテンドー3DS、プレイステーション Vita、Wii U、Xbox 360、Xbox One、プレイステーション4、プレイステーション3のじつに7機種で、冬に発売予定だとか。日本での発売はまだ未定ですが、発売を願って『アベンジャーズ』を見ておこうと思います。

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