5つの部門で優秀タイトルが決定
2015年5月8日~10日、東京・秋葉原UDXにて東京インディーフェス(TIF) 2015が開催。最終日の5月10日には、イベントの締めくくりとして、出展作品のなかから優秀なタイトルが選出されて発表された。そのアワードの授賞式の模様をリポートする。
アワードは、“ビジュアル”、“オーディオ”、“ゲームデザイン”、“ナレーティブ”、“テクノロジー”という5つのポイントで評価され、各部門で優秀タイトルが決定した。受賞したタイトルおよび出展メーカーは、以下のとおりだ。
・ベストビジュアル賞
『ヒストリア:エンバーオブフェイト』(Phonix Studios)
・ベストオーディオ賞
『THUMPER』(Drool)
・ベストゲームデザイン賞
『宇宙戦士ガラク-Z』(17-BIT)
・ベストナレーティブ賞
『バートラム:フィドルの冒険 エピソード1』(Rumpus/コーラス・ワールドワイド)
・ベストテクノロジー賞
『木造校舎を歩く』(irondrill)
特設ステージでは、各部門賞ごとにメーカーの代表者が登壇し、トロフィーが贈られた。また授賞式の最後には、主催者代表としてTIFのチーフ・オーガナイザーを務めるアレックス・デ・ジョルジョ氏が登場。「皆さん、いっしょにがんばって、イベントがすごく盛り上がりました! とても楽しかったです。皆さん、疲れていると思いますが……、本当に、お疲れ様でした! そしてありがとうございました。また来年、よろしくお願いします!」と締めくくり、式は拍手のなか終了となった。
『ヒストリア:エンバーオブフェイト』(Phonix Studios)
『THUMPER』(Drool)
※Drool公式サイトはこちら
『宇宙戦士ガラク-Z』(17-BIT)
※17-BIT公式サイトはこちら
『バートラム:フィドルの冒険 エピソード1』(Rumpus/コーラス・ワールドワイド)
※コーラス・ワールドワイド公式サイトはこちら
『木造校舎を歩く』(irondrill)
※『木造校舎を歩く』Facebookサイト