“Play,Doujin!”参加作品が一般でプレイアブル出展されるのは本邦初
メディアスケープは、2015年5月10日に東京ビッグサイトで開催される“第十二回博麗神社例大祭”に、ソニー・コンピュータエンタテインメントと共同して“Play,Doujin!”プロジェクトとして企業出展することを発表した。
会場では、すでに“Play,Doujin!”に参加を表明しているサークルの作品よりAQUASTYLE『不思議の幻想郷 THE TOWER OF DESIRE』、領域ZERO『東方スカイアリーナ・幻想郷空戦姫-MATSURICLIMAX』、CUBETYPE『幻想の輪舞』の3作品に加え、今回新たに参加となるsouvenir circ.の『舞華蒼魔鏡』の合計4作品のプレイアブル展示を行う予定だ。
“Play,Doujin!”参加作品が一般の場において、実際のゲーム機で遊べるのは今回が初めてのこととなる。なお、展示4作品のうち、2作品は6月発売予定が明らかにされた。プレイステーション Vita版『不思議の幻想郷 THE TOWER OF DESIRE』は6月25日発売予定、プレイステーション4用『幻想の輪舞』は6月11日発売予定となる。
なお、会場のプレイアブル展示で試遊した方には特典として“Play,Doujin!クリアファイル”をプレゼント。この機会に各サークルの作品をお試しあれ。
以下、リリースからの抜粋。
【出展イベント名称】 第十二回博麗神社例大祭
【開催会場】東京ビッグサイト 東3ホール
【開催日・時間】2015年5月10日(日) 10:30~15:30
【入場方法】入場証として1人1冊カタログの購入が必要(当日会場で販売あり)
【イベントホームページ】こちら
【第十二回博麗神社例大祭 プレイアブル展示作品詳細】
◆AQUA STYLE(アクアスタイル)
※Web サイト
タイトル『不思議の幻想郷 THE TOWER OF DESIRE』
プラットフォーム:プレイステーション Vita
発売予定日:6月25日
ジャンル:ダンジョン探索RPG
ランダム生成の迷路を踏破するローグライクゲーム。戦略と運とスペルカードを駆使し迷宮の最奥を目指す。
2009年にシリーズ第一作が頒布されてから多くのファンに愛され続け、合計15作品ものシリーズ作品が出ている同サークルの看板タイトル。
PS Vita 版はPC版の携帯機向け移植にとどまらず、多くの新要素をひっさげて登場。さらにPC版『不思議の幻想郷3』からアイテムデータの引き継ぎが可能。
◆領域ZERO(りょういきゼロ)
※Webサイト
タイトル『東方スカイアリーナ・幻想郷空戦姫-MATSURI-CLIMAX』
プラットフォーム:プレイステーション4、プレイステーション Vita(予定)
ジャンル:ハイテンションスペルバトルアクションゲーム
空中を華麗に飛びながら、弾を撃ち合い、斬り結ぶ高速バトルアクション。最大4 人での対戦プレイが可能。
BGMの展開とキャラクター性能が同期するユニークなシステム「テンションシステム」を搭載。バトルBGM の歌の盛り上がりに合わせてキャラクターのテンションが変わり、キャラの性能や使える技が変化する。
BGMは豚乙女・SOUND HOLIC・Tsukasa(Sound Online)ほか有名アーティスト陣
が提供。
プレイステーション移植にあたっては完全HD化(PS4)、新曲追加などを予定。
◆CUBETYPE(キューブタイプ)
※Web サイト
タイトル『幻想の輪舞』
プラットフォーム:プレイステーション4
発売予定日:6月11日
ジャンル:弾幕アクション
「こっちもボス、あっちもボスの弾幕バトル」をコンセプトとした見下ろし画面の弾幕アクション。
通常攻撃、近接攻撃、スペルカードを組み合わせて自分だけの弾幕バトルを組み立てろ!
移植にあたってゲームバランスのチューニングおよび画面のフルHD 化、一人用モードの拡充など様々な追加要素を用意。さらにPlayStation Network を経由したオンライン対戦にも対応。
◆souvenir circ.(スーベニア)※5月1日参加を発表
※Webサイト
発売予定タイトル『舞華蒼魔鏡(まいはなそうまきょう)』(仮題)
プラットフォーム:プレイステーション4(予定)
ジャンル:体当たり弾幕シューティングゲーム
2015年3月にPS4に鮮烈なデビューを果たしたsouvenir circ. が、今度は東方創作ゲームで“Play,Doujin!”に登場。敵弾に取り囲まれるピンチをチャンスに転化する「弾幕渡り」システムが特徴の横スクロールSTG。ワイド画面を目一杯に使った美しいグラフィック・エフェクト・迫力のカットインが見所。PS4版はフルHD対応を予定。