ロケテ第1弾の満足度は9割超! 『ディシディア ファイナルファンタジー』ロケテ第2弾が開始され、池袋GiGOも整理券対応!

2015年4月24日、スクウェア・エニックスのアーケードタイトル『ディシディア ファイナルファンタジー』(2015年秋正式稼働予定)のロケテスト第2弾がスタート。東京(GiGO)でのロケテ初日の模様をお届けする。

●第1弾に続き、第2弾初日も整理券を配布! 女性もいっぱい!

 こちらの記事でリポートした通り、先週(2015年4月17日~19日)ロケテストの第1弾が開始された『ディシディア ファイナルファンタジー』。スクウェア・エニックスの新作アーケードタイトルである本作が、2015年秋の稼動へ向けて、2015年4月24日よりロケテ第2弾を実施している。

【ロケテ第2弾情報】
開催日時:4月24日(金)~26日(日)
営業時間:10:00~24:00(全店舗共通)
・セガ池袋GiGO (東京)
・ラウンドワンスタジアム千日前店 (大阪)
・タイトーステーション 福岡天神店 (福岡)

 ロケテ第2弾が実施されるのは、池袋、梅田、博多の3ヵ所。セガ池袋GiGOでは、10時の開店前から多数のユーザーが押し掛け、整理券対応に。100名弱ほどの配布があったそうだ。ロケテ第1弾の秋葉原Heyと同じく、客層はじつに多彩。「ロケテ第1弾にも参加して、おもしろかったので今回も来ました」という人も。友だちといっしょに来店したユーザーが、キャラクターの性能について楽しそうに話し合う姿もあちこちで見られた。

▲開店を待つロケテ参加者たち。

▲客層がめちゃめちゃ幅広い。

▲ズラリと並んだ6台の筺体。左側の3名と、右側の3名でチーム戦!

▲ピンチになった際などにライティングが赤くなる筺体。ちょっと焦る。

▲筺体の上では、本日もクリスタルが回っております。

 しばらくプレイの様子を見ていると……全体的にレベルが上がっている! ロケテ第1弾で本作を体験済みのプレイヤーがいるほか、情報が拡散し、システムや操作方法への理解が進んだことで、対戦を主軸とするゲームらしい駆け引きが生まれるようになっていた。全般的に操作が簡単なことや、家庭用ゲーム機ライクな操作デバイスの効果もありそうだ。

 また、特筆すべきは女性の多さ。Heyでも女性が多かったが、セガ池袋GiGOでのロケテストはそれを上回る比率。『ファイナルファンタジー』シリーズ自体が女性のファンが多いことや、池袋という土地柄が作用したのだろう。

▲とくに知人というわけでもないそうだが、同じチーム3人が全員女性になる場面も。

 1回のプレイで2回対戦でき、プレイ後にアンケートに回答すると、オリジナルのNESiCAカードシールとミニガイドブックがプレゼントされるのは、ロケテ第1弾と同じ。ただ、セガ池袋GiGOでは、対戦用の6台とは別に、シングルプレイ用の筺体が設置されていた。整理券配布の時点で、対戦かシングルプレイかを選択する。

▲シングルプレイでは、NPCを相手にバトルを行う。じっくりと操作を確認したいプレイヤー向け。

■満足度9割超え! 操作デバイスも好評! 意見を書き込む際はハッシュタグを忘れずに

 Heyに続いてセガ池袋GiGOでも、ロケテの様子をチェックしに来たディレクターの鯨岡武生氏と、プロデューサーの間一朗氏を発見。各ロケテ開催地を巡ってきたというおふたりに、お話を聞いた。

▲間氏(左)と鯨岡氏(右)。間氏は今日もTシャツがかわいい。

――ロケテ第2弾が始まりましたが、第1弾を経て変化はありますか?

鯨岡 先週は、みんな来てくれるのかドキドキでしたが、若干余裕が出てきました(笑)。とはいえ、やはり不安はあったのですが、GiGOさんにはHeyさんと同じくらい、ユーザーさんが並んでくれて。こちらは、より女性が多かったですね。シングルプレイ用の筺体の効果もあるのかなと。

――シングルプレイができる筺体があるのは、セガ池袋GiGOさんだけなんですよね。なぜシングルプレイ台を?

 鯨岡のほうからリクエストがあり、無理を言って急遽設置させていただきました。これまでのロケテで上達した人と、初めてプレイされる人のあいだで、ちょっと差が出てきたというのがあって。

鯨岡 みんな、うまくなりすぎなんですよ(笑)。早く決着がついてくることも増えてきて、そういったことでアーケードにマイナスの印象を持たれてしまうのは本意ではないので、じっくりと操作を確認したい人のために、シングルプレイの筺体を置きたいなと思ったんです。

――なるほど。確かに、今日プレイを見ていても、皆さんうまかったです。

鯨岡 先週のHeyでのロケテでは、最終日にすごい試合があったんです。PSP版の大会で優勝した方が入っているチームがあって、それに対する相手チームも本当に強くて。最後まで拮抗した対戦が続いて、決着がついたときに、ギャラリーから自然に拍手が起こったんですよ!

――それはすごい!

 すごいですよね! そういったレベルの方もいるので、初めて触る方との差が想定以上に開いていたりもして。なかには、東京でのロケテに参加した後、仙台に遠征したという方もいるくらいなんです。

鯨岡 混雑はしていても、東京よりはプレイできる状況なので、並んで何度も遊んでくれました。それだけ遊んでもらえる、楽しんでもらえているんだなと、うれしくなりましたね。

――ロケテスト参加者に実施しているアンケートや、公式のフォーラムサイトでは、そうした方々からたくさんの意見が集まっているのでしょうね。

鯨岡 そうですね。ロケテ第1弾のアンケートでは、“おもしろかった”、“すごくおもしろかった”と回答された方を合わせると、97%という結果が出ています。「ほんと!?」って(笑)。

――ま、マジすか!?

 自分たちもびっくりしちゃって(笑)。リリース後に“継続して遊ぶつもり”の方も、9割を超えていました。

鯨岡 あとは、女性比率が17%、ふだんゲームセンターに来ないという方が33.6%。操作デバイスについても、“操作しやすい”、“すごく操作しやすい”が合計で82.5%と。

 ポジティブな数字が出て、自信をもって制作にあたれます。

――これは、ロケテ第2弾の結果も楽しみですね。

 いろいろな方に、いろいろな意見をいただいて、今後の調整の方向や実装するものなどを決めていきたいので、今週はそういう意味で、また第1弾とは異なる意見も出てくるのではないかなと期待しているんですよ。

鯨岡 フォーラム、アンケート、Twitterなど、なるべくすべての意見を見るようにしたいと思っています。なので、ハッシュタグ(#DFF_A)をつけてほしい! たまに、キャラ名でも検索するんですけど、“オニオン”とか入れると、“オニオンスープ”とか出てきちゃうんで(笑)。

 (笑)。先日もコメントさせていただきましたけど、家庭用のゲームはこちらが作ってできあがったものを「召しあがれ」とお出しするもので、一方今回は、お客さんの話をうかがいながら作っていける。このタイミングでご意見をいただけると反映させやすいので、ぜひフォーラムやTwitterを通じてご意見を発信してほしいですね。

鯨岡 僕らも、ロケテを通じて皆さんとコミュニケーションを取ることに徐々に慣れてきました。みんな熱量が高くて、参考になります。意見、バンバンください! 

――アーケードは、ユーザーさんと直接言葉を交わしたりと、距離が近いですよね。

鯨岡 そうなんです。これまでなかったことなので、新鮮ですね。ただ、お客さんから、いっしょに写真を撮ってくれと言っていただけることもあるんですが、こんなオッサンふたりと写真撮ってどうするの? という戸惑いはあります(笑)。

 おかげさまで、ロケテ中に一生分のVサインをしました(笑)。声をかけていただけるのは大歓迎ですので、写真でも意見でも、なんでも来てください!

――ロケテはまだ数日ありますから、十分にコミュニケーションが取れそうですね。ちなみに、今回のロケテ版で、すでに調整が決まっている部分や、製品版と異なっている部分はあるんですか?

 はい。調整の方向性については、キャラクターの使用比率などのデータや、アンケートの結果などを交えて、番組か何かの形できちんとお知らせします。それと今回のロケテ版は、最初から製品版とは異なる部分もあります。

鯨岡 ロケテ版は、気持ちよく遊べるバージョンというか。ブレイクしやすかったり、召喚ゲージが溜まりやすかったりしますね。召喚ゲージは、本来は召喚コアを狙わないと、なかなか溜まりづらいものになっています。ブレイブ攻撃からHP攻撃がつながりやすいのもロケテ版の仕様ですね。製品版では締めるところは締めて、メリハリをつけていきます。実際のところ、今回のロケテで、あそこまでやり込まれると思わなかったんですよ(苦笑)。EXスキルのホーリーチェーンやブレイブシェアなども、みんな使い道をすごく研究されていてすごいなって。ありがたいことです。

 皆さんの上達が本当に早くて、想定外なことではあるんですが、ここまで遊んでいただけてうれしいです。一方で、本稼動に向けてプレッシャーも(苦笑)。きちんと、いただいた声に応えていきたいと気を引き締めました。

鯨岡 そうですね。ロケテで高まった熱が冷めないように、いいものを作っていきたいと思います!



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