本日からロケテスタート
スクウェア・エニックスから2015年秋稼働予定の『ディシディア ファイナルファンタジー』。 開発はTeam NINJAが担当し、コアシステムにPS4を用いた前代未聞の筺体は操作デバイスも特徴。本日4月17日からロケテストもスタートした。
そんな『ディシディア ファイナルファンタジー』の最新情報と、基本システム、および公開されている6キャラクターの特徴を紹介しよう。
[関連記事]いよいよ本日から! ロケテ版『ディシディア ファイナルファンタジー』で差をつけるプレイリポートをお届け!【動画あり】
プレイヤーはいち兵士となって “神々の闘争”に参加する!
本作のメインモードとなるのは、“神々の闘争”というネットワーク対戦だ。プレイヤーは、最初に2柱の神のどちらかの勢力に所属し、バトルをこなして所属勢力のポイントを稼いでいくことになる。“神々の闘争”の“ソロ出撃”では、ひとりでゲームに参加し、同じ勢力に所属する他店舗のプレイヤーと協力して戦う。同じ勢力の友だちと3人でアミューズメント施設へ行けば、“パーティ出撃”でいっしょに闘うことも可能。ゲームに不慣れなうちは、“ミッション”で腕を磨きながらポイントを稼げばいい。なお、ポイントは一定期間ごとに集計されて勢力の勝敗が決定し、勝った勢力に所属するプレイヤーには報酬が配られる予定となっている。
バトルの基本
本作は、ブレイブ攻撃とHP攻撃という2種類の攻撃を使い分けながら立ち回る、従来のシリーズの基本ルールはそのままに、3対3で戦うという新機軸を打ち出している。
・ブレイブ攻撃……相手のブレイブを奪う攻撃
・HP攻撃……ブレイブの数値ぶんだけ、相手のHPを減らす攻撃。当てると自身のブレイブはゼロになってしまう
・ブレイク……ブレイブ攻撃によって、ブレイブがゼロ未満になること。相手をブレイクすると、画面右上のブレイクボーナスが自身のブレイブに加算される
敵のHPを減らすにはHP攻撃を当てる必要があり、HP攻撃の威力は“ブレイブ”の値によって決まる。事前にブレイブ攻撃で自身のブレイブを上げ、相手のブレイブを下げておけば、有利に戦えるわけだ。この2種類の攻撃の使い分けが、プレイヤーの腕の見せどころとなる。
ブレイブ攻撃
HP攻撃
新システム――EXスキルと召喚
戦いをよりエキサイティングに演出する、“EXスキル”や“召喚”といった新システムも登場。召喚はこれまでのシリーズ作とは異なり、召喚獣がフィールドに降り立って相手チームを攻撃してくれるという形に進化を遂げている。これらふたつのシステムには、3対3のチーム戦ならではの協力要素や、カスタマイズ要素も盛り込まれているのだ。
EXスキル
召喚
HP攻撃は選択式! 汎用EXスキルと組み合わせて登録
ブレイブ攻撃は固定だが、HP攻撃は複数ある中から、ひとつを選択する仕組み。HP攻撃と汎用EXスキルは、自由に組み合わせて“バトルセット”として登録しておける。パーティー構成などを考慮して、使うバトルセットを選択しよう。なお、本稼働時には、スキルツリーのような、同じキャラクターでもより個性が出せる要素の追加も検討されているという。カスタマイズも奥が深くなりそうだ。