都内のスポットをリアルに再現!
2015年3月12日に発売されたプレイステーション Vita用ソフト『デジモンストーリー サイバースルゥース』。デジモンとの冒険、育成、バトルの要素など、『デジモンストーリー』シリーズの魅力を継承しつつ、大人になった『デジモン』ファンでも楽しめるように、ゲームシステムやグラフィックがパワーアップした意欲作だ。本作は、都内のスポットがゲーム中でリアルに再現されているのも大きなポイント。そこで今回、記事を担当するライターのジャイアント黒田が、聖地巡礼の旅に出た。本記事を参考に、ファンの皆さんもプレイステーション Vitaを片手に聖地巡礼を楽しんでほしい。
暮海探偵事務所のある中野ブロードウェイ
こんにちは! 食べ歩きが大好きなので、体重120キロ超のわりにそこそこ外出しているライターのジャイアント黒田です。本作では、都内のスポットがいくつか登場しますが、今回は探偵事務所のある中野ブロードウェイを出発し、新宿、秋葉原、渋谷の順に巡ってみたいと思います!
というわけで、さっそく中野ブロードウェイやってきました!
ゲーム画面と比較すると、こんな感じ! いかにリアルに再現されているのか、一目瞭然だと思います。中野ブロードウェイは主人公が所属する探偵事務所があるので、内部もいろいろと再現されていますよ。中野ブロードウェイに訪れたことがない方でも、ゲームでその雰囲気を存分に味わってもらえると思います!
さらに、ゲーム中には中野ブロードウェイの名所が登場するので、聖地巡礼を行う際は要チェック! ひとつ目は、本作のサブクエストの原案を手掛けた渡辺浩弐氏が経営する“K-CAFE”。このカフェは、中野ブロードウェイ4階の医療系の店舗を抜けた細長い廊下の先にありますが、残念ながら営業日は決まっていません。訪れて開いていたらラッキーくらいの感覚で訪れるのがいいと思います。
もうひとつの注目スポットが、ゲーム中に“コロシアム”という形で登場する、中野ブロードウェイ4階のゲームセンター“中野TRF”です。格闘ゲームの聖地として知られていたり、かつて“メイドゲーセン”として営業していたので、名前を知っている方もいるのではないでしょうか。ちなみに、現在メイドさんは在籍していませんが、ゲーム中にはかわいいメイドのおるるさんが登場しますよ!
新宿&秋葉原&渋谷のスポットもゲームに登場!
続いて中野から程近い新宿へ。ゲーム中には、新宿のアルタ前などが登場します! 新宿駅の東口を出るとすぐに到着できるので、初めて新宿に行く方でも、比較的簡単にたどり着けると思います。
再び電車に揺られて、秋葉原に到着しました。秋葉原では、駅近くの街並みがゲーム中で再現されています。写真は、秋葉原駅電気街口から近くのゲームセンター“セガ秋葉原1号館”の前で撮影。道路を挟んだ向かい側の歩道からでも、ゲーム中と似たようなアングルで写真が撮れますよ!
聖地巡礼の旅もいよいよラスト。若者たちで賑わう渋谷へとやって来ました! 渋谷で登場するのは、有名なスクランブル交差点とタワーレコード渋谷店など。どちらも渋谷駅の渋谷駅のハチ公口から移動するのが向かいやすいと思います。それでは最後なので、はりきっていきましょう!
すみません! テンションを上げすぎて、カメラに近づきすぎちゃいました。余談ですが、移動中に秋葉原で購入したいちご大福を3つ食べたので、元気100倍です!
たびたびすみません! “天丼”というヤツですね。ちなみに、僕は穴子と南瓜、蓮根の天ぷらが好物です。天丼に入っていると笑顔になっちゃいます!
冒険の舞台を巡る聖地巡礼の旅、いかがだったでしょうか? ゲームをプレイしてから舞台となったスポットを巡ると、感慨もひとしおだと思います。ぜひ皆さんも、ゲームを遊んで思い出の地を旅してみてください!
【今回のルート】
【1】中野:中野ブロードウェイ
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↓中野駅からJR中央線中央特快で新宿駅(160円/154円)
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【2】新宿:アルタ前
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↓新宿駅からJR総武線で秋葉原駅(170円/165円)
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【3】秋葉原:セガ秋葉原1号館
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↓秋葉原駅からJR総武線で代々木駅。そこからJR山手線で渋谷駅(200円/194円)
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【4】渋谷:スクランブル交差点とタワーレコード
※電車を利用した一般的なルートを記載。なお、運賃は切符(現金)/ICカード利用時の運賃になります。また、2015年3月8日現在の運賃です。
デジモンストーリー サイバースルゥース
メーカー | バンダイナムコゲームス |
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対応機種 | PSVPlayStation Vita |
発売日 | 2015年3月12日発売 |
価格 | 6640円[税抜](7171円[税込]) |
ジャンル | RPG |
備考 | プロデューサー:羽生和正、ディレクター:大窪哲也(メディア・ビジョン)、キャラクターデザイン:ヤスダスズヒト、イーターデザイン:大暮維人、音楽:高田雅史、CGムービー:神風動画、開発:メディア・ビジョン |