●ビキニアーマーを着用した元祖ギャルゲーが登場

 D4エンタープライズは、レトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”において、PC用新規コンテンツ『ファイナルブレイカー』(PC-9801版)、『夢幻戦士ヴァリス』(PC-8801版・Windows8.1対応版・E.M.D対応版)の同時リリースを、本日2015年2月24日に開始した。

 以下、リリースより。


ファイナルブレイカー(PC-9801版)

ファイナルブレイカー for PC-9801 (1993)

 時は24世紀。第三次世界大戦後の荒廃した地球では、いくつかの勢力が争いを繰り返していた。そんな中で、一人の男が長い眠りから目を覚ます。彼は自分が誰で、何のために戦うのか分からないまま、争いに巻き込まれていった……。

 本作は1993年にリリースされたシミュレーションゲーム。プレイヤーは記憶を失った男性となって戦いに身を投じることになります。ゲームはターン性を採用しており、キャンプモード、ゲームモード、マップ選択モードを繰り返すことで進行。各モードでは装備を整えたり、部隊を編成したり、経験値をためてユニットをクラスチェンジさせたり、敵と戦ったりしながら、ストーリーを進めることになります。ちなみに、本作ではマルチエンディングを採用しており、プレイヤーの行動によってストーリーが変化する仕組みなので、繰り返して楽しめることは請け合いです。

 実は本作は同社の『マスターオブモンスターズファイナル』に連なる作品であり、シミュレーションゲームに、ユニットが成長するRPG的な要素、さらに壮大なストーリーが上手にリミックスされた作りとなっています。さらにSFとしてのパロディ要素などもあり、人によってはニヤリとさせられることもあるでしょう。当時は『マスターオブモンスターズファイナル』の陰に隠れてしまっていた印象がありますが、いまプレイしても、しっかりとしたシミュレーションRPGが楽しめるというあたり、さすがシステムソフトといったところ。SFシミュレーションファンにはおすすめできるタイトルと言えるかもしれません。

◆タイトル:ファイナルブレイカー(PC-9801版)
◆ジャンル:シミュレーションRPG
◆メーカー:システムソフト
配信サイトURL
◆発売日:2月24日
◆価格:500円(税抜)
(※キャンペーン終了後は900円(税抜)での配信となります。)

夢幻戦士ヴァリス(PC-8801版・Windows8.1対応版・E.M.D対応版)

夢幻戦士ヴァリス for PC-8801 (1986)

 いつの間にか、雨はやんでいた。空には厚い雲が幾重にも重なり、街全体を気のめいる風景にしている。優子は目を閉じて昨晩の夢の事を思い出した。誰かが呼んでいる……遠くから……最近、同じ様な夢をよく見る。『なぜかしら……?』ふいに、人の気配を感じ目を開けた。すぐそばに、麗子が立っている。なぜか、まだ傘をさしたままだ。彼女はあいまいな事を二言、三言いうと、すぐに立ち去って行った。「もう少しそこにいた方がいいわ、雨はまた降るから……」妙に自信のある言葉尻が、優子の勘に触った。彼女はいつもそうだ。麗子の後ろ姿を見送るのもやめて、優子はまた目を閉じた。夢の続きが知りたくて……。

 本作は1986年にリリースされたアクションゲーム。プレイヤーは主人公の麻生優子となって『夢幻王ログレス』や、その配下のモンスターを倒す冒険に出発します。ゲームはサイドビューで表現され、ひたすら画面の右へ右へと向かうことで進行しますが、ゲームのテンポはかなり速く、難度は少々高めとなっています。ちなみにプレイ中に出現するアイテムは、攻撃アイテムが6種、防御アイテムが4種、スペシャルアイテムが3種。上手に攻略するためにも確実に獲得しておきましょう。

◆タイトル:夢幻戦士ヴァリス(PC-8801版・Windows8.1対応版・E.M.D対応版)
◆ジャンル:アクション
◆メーカー:サンソフト(日本テレネット)
配信サイトURL
◆発売日:2月24日
◆価格:500円(税抜)
(※キャンペーン終了後は700円(税抜)での配信となります。)