ダウンロード版より低価格の5000円で発売
2KおよびFiraxis Gamesは、シヴィライゼーションシリーズの最新作『Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth』のPC パッケージ版について、日本国内で2015年3月26日(木)より発売することを発表した。
『Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth』は、従来のシヴィライゼーションの時系列を超え、文明の発展を推進させるため、さまざまな文明を導いて未知の惑星を開拓し、人類の未来を切り開いていく。多岐にわたる技術の進化、選択した文明のカスタマイズ、そして未知の惑星での選択に基づき個々のアイデンティティそのものが変化していくなど、プレイヤーはまったく新しいシヴィライゼーションを経験することが可能だ。
また、DirectX 11への対応に加え、グラフィックスの性能を大幅に強化する新たなグラフィックスAPI“Mantle”やUltraHD解像度と最高の画像品質を可能にしたAMD CrossFire、さらに1枚のグラフィックスカードで6画面出力をサポートしパノラマゲーム体験を実現するAMD Eyefinityなど、最新のAMDグラフィックス技術を最大限に利用することができる。
2K代表取締役社長クリストフ・ハートマン氏は、「昨年23周年を祝ったシヴィライゼーションはゲームの歴史上、もっとも長く成功したフランチャイズのひとつであり、その名声を確固たるものにしました。未知の惑星を探検することで新たな世界観を経験できる『Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth』でシリーズはさらなる飛躍を目指すことができます」とコメント。
また、Firaxis Gamesクリエイティブ開発ディレクター シド・マイヤーズ氏は、「開発チームはシヴィライゼーションの物語を未来につなげる機会を得たことにワクワクしています。なぜならば歴史的背景に縛られることがなくなったからです。われわれはいつでも多くのファンの皆様に人類の歴史を創造してもらう機会を与えていますが、今度は『Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth』で未来を創造することができるようになります」とコメントしている。
■ゲームの特徴
◆冒険の始まり
プレイヤーはまず文化のアイデンティティを構築し、指導者を選択、そして探検隊のスポンサーとなり、新しい惑星に到着したときの開始条件に直接影響を与える宇宙船や輸送船、入植者などを選択する。
◆未知の惑星
謎めいた発掘物や敵対する地球外生命体に溢れている未知の惑星を開拓するため、プレイヤーは前哨基地を建設し、地球外生命体の古代文明遺跡を発掘し、新種の生命体を手なずけ、都市を繁栄させ、人々の繁栄を創り出すために貿易ルートを確立していく。
◆新たなテクノロジーウェブシステム
人類の発展に影響をおよぼす技術進歩を選択できる新たなテクノロジーウェブシステムを採用。テクノロジーウェブは3つのテーマによって構築され、それぞれ勝利条件が異なる。
◆新たなクエスト・システム
惑星にまつわるサイド・ミッションを遂行することによって資源集めや、ユニットのアップグレード、ゲーム進行の手助けとなるさまざまなクエストが収録。
◆新たな軌道レイヤー
戦略的攻撃・防御、または支援能力を与える軍事用、経済用、化学用の人工衛星を組み立てて、軌道に打ち上げることが可能。
<必須スペック>
◆OS: Windows Vista SP2/ Windows 7
◆PROCESSOR: Intel Core 2 Duo 1.8 GHz もしくは AMD Athlon X2 64 2.0 GHz
◆MEMORY: 2GB RAM
◆HARD DRIVE: 8GB以上
◆VIDEO CARD: 256 MB ATI HD3650 , 256 MB nVidia 8800 GT, Intel HD 3000
◆SOUND CARD: DirectX 9.0c-compatible sound card
◆DIRECTX: DirectX version 11
Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth
メーカー | 2K |
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対応機種 | PCWindows |
発売日 | パッケージ版:2015年3月26日発売予定 |
価格 | 5000円[税抜] |