『ファイナルファンタジー』公式吹奏楽アルバムのレコーディングに、『FF』ファンの一般吹奏楽経験者が参加! 収録風景をリポート【動画あり】

2015年1月18日、東京・銀座の音響ホールにて、『ファイナルファンタジー』(以下、『FF』)シリーズ初の公式吹奏楽アルバム『BRA★BRA FINAL FANTASY / Brass de Bravo』(2015年3月4日発売予定)のレコーディングが行われた。今回のレコーディングでは、選ばれた20名以上の方が、各々の楽器を持って参加。

●公式CDに『FF』ファンの喜び溢れる音色が乗る!

 2015年1月18日、東京・銀座の音響ホールにて、『ファイナルファンタジー』(以下、『FF』)シリーズ初の公式吹奏楽アルバム『BRA★BRA FINAL FANTASY / Brass de Bravo』(2015年3月4日発売予定)のレコーディングが行われた。今回のレコーディングでは、公式サイト、Twitter上で一般の方々に参加を呼びかけ、選ばれた20名以上の方が、各々の楽器を持って参加。『FF』シリーズの作曲家・植松伸夫氏が見守る中、それぞれの腕前と『FF』シリーズへの愛情を見せた。

 今回収録したのは、『FINAL FANTASY I & III Medley 「勇者の帰還」〜「船」〜「山頂への道」〜「メインテーマ」』。CD全体の演奏を担当する、“シエナ・ウインド・オーケストラ”がレコーディングしたものを聴きながら、それに合わせるように、トランペット、トロンボーン、ユーフォニアム、サックスと、パートごとにレコーディングが行われていった。また、収録の合間には、参加者が自主的に集まって練習を重ねる姿も。何よりも、皆が楽しそうに演奏している姿が印象的だった。

▲硬い表情で練習をしていた皆さんも、徐々に笑顔に。

▲トランペットパートからの収録。

▲合間に、みんな集まって合同練習(このときトランペットは、別行動で参加できず)。

▲収録スタート前に、景気づけを兼ねて、みんなで記念撮影!

 なお、今回、特別に全体で収録を兼ねた練習をしているところを、動画で撮影させていただいた。CDに収録されるものは、ここからさらにブラッシュアップされるが、雰囲気が伝われば幸いだ。

 個人的な話で恐縮だが、記者は学生時代に吹奏楽部にいたことがあり、みんなで集まって練習・演奏をする雰囲気は、まさに部活の雰囲気を思い出した。できあがるCDは、もちろんプロのクオリティーになるわけだが、記者のように吹奏楽部に携わっていた人は、そういうノスタルジーさを味わいながらCDを聴くのも楽しいかもしれない。

▲レコーディングを見守る、植松伸夫氏。

▲演奏が終われば、ファンとして、植松伸夫氏と握手をしたり、サインを求めたり。

 なお、今回のCD発売を引っ下げて、『BRA★BRA FINAL FANTASY / Brass de Bravo』の全国ツアーが行われる。日本国内では2004年に行われたオーケストラコンサートツアー“Tour de Japon”開催以来の、約10年ぶりとなる『FF』の音楽全国ツアーで、2015年3月より順次開催される予定だ。ツアーの開催日時、チケット発売日などの詳細は、公式サイト(→コチラ)を見てほしい。

 スクウェア・エニックスの呼び掛けに応じて、楽器を持ち寄って集まった人たちは、『FF』シリーズが好き、曲が好き、そして、音楽が好き、楽器が好きという、たくさんの共通点を持った人たちだろう。そんな趣味嗜好が近い人と合奏するだけでも楽しいのに、それがプロが使うスタジオで、植松伸夫氏の見守る中でできるというのは、緊張と喜びの入り混じった、かけがえのない時間になったはずだ。そんな時間の中で演奏された音色には、その雰囲気がそのまま乗ったように、楽しそうな喜びいっぱいの音色に感じられた。その音が混じった完成版のCDがどうなるのか、いまから楽しみでしょうがない。