じゃじゃ丸が憧れるヒーローを演じるのは、本物の忍者
ギルドは、人気ゲームを原作にした実写映画『劇場版 忍者じゃじゃ丸くん』について、出演キャストの第4弾を発表した。以下、リリースより抜粋。
『劇場版 忍者じゃじゃ丸くん』の第4弾のキャストに、『TOKYO TRIBE』や『忍者虎影』でアクション監督を務める匠馬敏郎。 テレビドラマ、映画で活躍の脇崎智史。 世界で活躍する俳優、清水一哉。 上記、3名の出演を発表いたします。
ギルドは1986年にミリオンセラーを記録し、人気を博したファミコンゲーム『忍者じゃじゃ丸くん』を11月に本格アクション映画として実写化する事が発表しました。これまで、『劇場版 忍者じゃじゃ丸くん』は人気グラドルの倉持由香の出演やお笑い芸人のコウメ太夫が素顔で演技を披露することを発表しました。また、昨年9月に500名を超えるアクションオーディションを行い、クラウドファンディングを実施するなど異例の作品作りを展開しています。
■新たな出演者について
新たにお届けする新キャストは、じゃじゃ丸が憧れるヒーロー、アレクサンダー龍を演じるのは海外のメディアにも注目されている本物の忍者。近年では映画やドラマのアクション監督をこなすなど忍者を越えた活動も行うなど幅広く、園子温監督の『TOKYO TRIBE』西村善廣監督の『忍者虎影』にアクション監督として参加するなど、映画人としても活躍し、また戦劇者・坂口拓の血縁としても有名な匠馬敏郎。
じゃじゃ丸の世話係、ぽろり役を演じるのはテレビドラマ『ULTARASEVEN X』エージェントケイ役『新撰組PEACEMAKER』宮部鼎蔵役を演じ近年では本格時代劇映画『蠢動 -しゅんどう-』に主演するなど演技の幅を広げている脇崎智史。
忍びの里の御館役を演じるのは倉田プロモーションでアクションを学び、その活動を香港、韓国、アメリカなど世界に広げ『JACKIE CHAN MY STUNT』ではジャッキー・チェンと、その他にもジャン・クロード・ヴァンダムとも交流するなど世界標準のアクションの腕を持つ俳優。テレビドラマ、映画でもアクション監督を務め、昨年の内村光良が身体を張った香港アクションを披露した『世界の果てまでイッテQ』カレンダープロジェクトにも参加。ウルトラマンダイナ、ウルトラマンガイアを演じたことでも著名な清水一哉。
監督を務めるのはスタントマン、アクション監督などの経歴を持ち『HO～欲望の爪痕～』でハードな世界感を演出した柴田愛之助。
また、本作はアクションシーンのクオリティを高める為にクラウドファウンディングを実施し、追加予算の支援を求めています。クラウド・ファウンディングのプラットフォームMotion Gallaryのサイトでは主演の杉原勇武と虎牙光揮による短いアクションシーンが公開され、じゃじゃ丸くんの世界感の一部を垣間見ることができます。
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【あらすじ】
幼くしてともに育った忍びのじゃじゃ丸と影丸。ふたりは次期当主を決めるべく戦うことを余儀なくされるが、じゃじゃ丸は当主としての重圧から逃れるため自ら負けを選ぶ、が当主を命じられたのはじゃじゃ丸であった。
混乱するじゃじゃ丸の元に15年引き籠もりを続けた兄が突然姿を現し下界へと連れ出す。下界の煌びやかな世界に驚きながらも知り合った美女のさくら、その父親の渡辺と心を通わす内に次第に下界へと惹かれて行くじゃじゃ丸。
しかし、さくらの家はヤクザである愚郎会の島武によって立ち退きを迫られていた。じゃじゃ丸と兄はさくらの家を守ろうとするが、愚郎会はじゃじゃ丸を倒す為に同じ里の忍者なまず大夫と影丸を刺客として雇い、さくらを人質に取るのだった。
【スタッフ（敬称略）】
監督：柴田愛之助
脚本：平谷悦郎 柴田愛之助 久保田浩康
出演：杉原勇武 川連廣明 倉持由香 コウメ太夫 島津健太郎 富田麻帆 遊木康剛 高橋良輔 辻本一樹 脇崎智史 新田匡章 清水一哉 亜紗美 虎牙光揮 匠馬敏郎
エグゼクティブ・プロデューサー：菅野征太郎
プロデューサー：坂岡功士 山本浩光 曽根剛 柴田愛之助
原作：忍者じゃじゃ丸くん
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