スマートフォン版はUIを検討中。日本語は対応済

 入国審査ゲーム『Papers, Please』を開発したLucas Pope氏が、Twitterに同作のiPad版の画面を投稿した。12月12日に配信されるという。

 『Papers, Please』は、政情不安定な架空の国家アルストツカの国境にある入国審査ブースを舞台にしたゲーム。プレイヤーは新任の入国審査官として、審査対象のパスポートと発言を頼りに入国判断を下していく。
 同氏の発言によると、今回リリースされるのはiPad版のみで、Android版は未定。スマートフォン対応はユーザーインターフェースの改修が必要なため、今回はひとまずiPad限定のリリースということになったのだという。
 なお、PC版ですでに収録されている日本語などのローカライズはiPad版にも収録されるとのこと。ただし、全身スキャンで撮影される写真のヌードオプションはAppleの規定によりオフになっているそう。配信を楽しみに待とう。