お笑い、ミュージカル、特撮……さまざまな分野からキャストが参戦
ギルドは、人気ゲームを原作にした実写映画『劇場版 忍者じゃじゃ丸くん』について、出演キャストの第2弾を発表した。
既報の通り、本作には杉原勇武や遊木康剛、新田匡章など本格派アクション俳優を始め、グラビアアイドルの倉持由香など、バラエティー豊かなキャストが集結。今回、第2弾として、コウメ太夫、富田麻帆、高橋良輔の出演が決定した。
ヒロイン・倉持由佳扮するさくらの父親の渡辺役を演じるのは、『エンタの神様』などで人気を博し「チッキショー」のネタでもおなじみのコウメ太夫。過去にトラウマを抱え、娘と向き合うことができない父親・渡辺役を、素顔で熱演する。コウメ太夫は本作が映画初出演。
紅一点の女悪役、おゆき役を演じるのはミュージカル・舞台・バンドと幅広く活動し、実力派女優としても名高い富田麻帆。安定した芝居とルックスからは想像もつかないアクションの腕前に監督が驚愕し、オファーに至ったという。
ゲームのビジュアルからは一番想像しがたいカラカッサ役を演じるのは、『超星艦隊セイザーX』で主演を務めるなど、特撮ヒーロー出身でありながら、近年では舞台を中心に活躍する実力派の高橋良輔。どんな戦いを見せてくれるのか、期待しよう。
監督を務めるのはスタントマン、アクション監督などの経歴を持ち『HO～欲望の爪痕～』でハードな世界感を演出した柴田愛之助氏。
また本作は、アクションシーンのクオリティーを高めるため、追加予算の支援を求めるクラウドファウンディングを実施中。クラウド・ファウンディングのプラットフォーム“Motion Gallary”のサイトでは主演の杉原勇武と虎牙光揮による短いアクションシーンが公開され、『じゃじゃ丸くん』の世界感の一部を垣間見ることができる。
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■あらすじ
幼くして共に育った忍びのじゃじゃ丸と影丸。
ふたりは次期当主を決めるべく当主の命で戦うことを余儀なくされる。
次期当主を決める戦いに破れたじゃじゃ丸。
が、次期当主を命じられたのはじゃじゃ丸であった。
混乱を隠せないじゃじゃ丸と影丸。
そんな中で15年引き籠もり続けていたじゃじゃ丸の実兄の部屋の扉が開く。
■スタッフ＆キャスト（敬称略）
監督：柴田愛之助
脚本：平谷悦郎 柴田愛之助 久保田浩康
出演：杉原勇武 川連廣明 倉持由香 コウメ太夫 富田麻帆 遊木康剛 高橋良輔 新田匡章 虎牙光揮
エグゼクティブ・プロデューサー：菅野征太郎
プロデューサー：坂岡功士 山本浩光 曽根剛 柴田愛之助
原作：忍者じゃじゃ丸くん
