名作の制作秘話や音楽観が語られる必見のレクチャー
“世界を旅する音楽学校”としてレッドブルが展開する“レッドブル・ミュージック・アカデミー”のレクチャーに、任天堂で『メトロイド』、『MOTHER2 ギーグの逆襲』などの音楽を手掛けた田中宏和(Hip Tanaka)氏が登場。2014年10月16日に行われたレクチャー動画を、ファミ通.comで先行公開!
Dan Wilton/Red Bull Content Pool
“レッドブル・ミュージック・アカデミー”のWebサイトで公開中の、日本ゲーム音楽の歴史を紐解くドキュメンタリー『ディギン・イン・ザ・カーツ』にも出演した田中宏和氏は、1980年から1998年まで任天堂に所属。ファミリーコンピュータ時代、ゲーム音楽にダブやテクノといった音楽性を取り入れたクリエイターとしても知られている。
10月16日に“レッドブル・ミュージック・アカデミー”の生徒を対象に行われたレクチャーでは、『ディギン・イン・ザ・カーツ』のプロデューサーを務めたニック・デュワイヤー氏がインタビュアーを務め、ゲーム音楽の制作秘話やルーツなどが語られた。今回ファミ通.comでは、満員の生徒たちが喝采を送ったレクチャーの一部始終を先行公開。世界中のプレイヤーがとりこになった歴史的ゲーム音楽は、いかにして生まれたのか。約2時間にも及ぶレクチャーを、週末の夜にじっくりと楽しんでほしい。公式サイトにはリポートページも開設されているので、こちらも合わせてお見逃しなく!
Hip Tanaka (2014 RBMA Tokyo Lecture)
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