“保有”最多はPSP、“使用”最多はニンテンドー3DSに
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、2014年9月18日~9月21日に開催された“東京ゲームショウ 2014”について、“東京ゲームショウ 2014 来場者調査報告書”を公開した。
報告書によると、今回のトピックスは下記の通りとなる。
◆保有ハードウェア
プレイステーション・ポータブルが70.2%で最多、次いでニンテンドー3DS(LL含む)が70.1%。
◆最多使用ハードウェア
ニンテンドー3DS(LL含む)が54.5%で最多、次いでプレイステーション3が47.2%。
◆購入希望ハードウェア
プレイステーション4が23.1%で最多、次いでWii Uが10.4%。
◆家庭用ゲームソフト年間購入本数
・“東京ゲームショウ 2014”家庭用ゲーム継続プレイヤーのパッケージソフト年間購入本数は平均9.2本。(参考:2013年一般生活者家庭用ゲーム継続プレイヤーのパッケージソフト年間購入本数は平均2.7本)
・“東京ゲームショウ 2014”家庭用ゲーム継続プレイヤーの有料ダウンロードソフト年間購入本数は平均2.5本。(参考:2013年一般生活者家庭用ゲーム継続プレイヤーの有料ダウンロードソフト年間購入本数は平均0.4本)
◆家庭用ゲーム追加ダウンロードコンテンツ年間購入率
家庭用ゲーム追加ダウンロードコンテンツの年間購入率は52.7%。(参考:2013年一般生活者家庭用ゲーム継続プレイヤーのダウンロードコンテンツ年間購入率は12.9%)
◆スマートフォン・タブレット向けゲーム現参加率
スマートフォン・タブレット向けゲームの現参加率は63.2%。(参考:2013年一般生活者家庭用ゲーム継続プレイヤーのスマートフォン・タブレット向けゲーム現参加率は60.5%)
本調査は一般公開日2日目の9月21日、“東京ゲームショウ 2014”来場者を対象に実施され、有効回答数は1279サンプル。そのほか、詳細な調査報告書や過去のデータは、“CESAゲーム白書”ページで閲覧可能だ。