ハイラル城もサーキットになった!
任天堂は、Webプレゼンテーション番組“Nintendo Direct 2014.11.6”内にて、Wii U用ソフト『マリオカート8』の追加コンテンツ第1弾を、2014年11月13日に配信開始することを発表した。価格は第1弾、第2弾(2015年5月末までに配信予定)ともに各800円[税込]。第1弾、第2弾をまとめて予約すると1200円[税込]で購入できる。
第1弾の配信日発表にともない、すでに公開されていた“GC ヨッシーサーキット”、“エキサイトバイク”以外の6つのコースの詳細や、マスターバイクで走るリンクの映像など、第1弾の内容がすべて明らかに。以下、第1弾追加コンテンツ情報をまとめてお届け!
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マリオカート8 追加コンテンツ第1弾 予告映像
マリオカート8 追加コンテンツ第1弾 紹介映像
■残る6つのコースの詳細が判明!
◆ハイラルサーキット
『ゼルダの伝説』のハイラル城と、その城下町を舞台にしたコース。城内には、3つのスイッチからなる仕掛けがあり、各スイッチにすべてぶつかるとおなじみの“あの効果音”とともに“マスターソード”に続く階段が開く。コインが『ゼルダ』のルピーに変わっていたり、デクババやキースなどの敵キャラクターたちも登場するなど、細かい部分にもこだわりが感じられるコースだ。さらにBGMも、『ゼルダ』のテーマをギターやドラムを使ってレース向けにアレンジしたものが、生演奏で収録されている。
◆ミュートシティ
『F-ZERO』のミュートシティをモチーフにしたコース。看板やゲートはもちろん、スパイラルや筒の上など、『F-ZERO』らしい地形で構成されている。その上を走るとコインが補充される“。エネルギー回復ゾーン”や、ジャンプしたときの独特な浮遊感、壁にぶつかるとバチバチと電気的な衝撃をうける演出など、細部までしっかりと再現。コース全体が反重力エリアとなっており、スピンターボや、数多く設置されたダッシュプレートによる連続加速など、超高速のレースを楽しむことができる。BGMは生演奏で収録。
◆ドラゴンロード
ドラゴンの背中を駆け抜けるアジア風のコース。ジュゲムの修行の里であり、コースのさまざまなところにジュゲムの像や絵が描かれている。ドラゴンは『マリオギャラクシー2』の“ガブリュウ” がモチーフで、その曲がりくねった背中がそのままコースになっている。