ただただゲームをやるだけのイベントだけど大盛り上がり!
2014年10月11日から12日の2日間にわたり、徳島県徳島市にて開催された“マチ★アソビ vol.13”クライマックスラン。同11日にはufotable CINEMAのエントランスにて、タレントのアメリカザリガニ平井善之さんとサイバーコネクトツー代表取締役・松山洋氏による“アメザリ平井×CC2松山洋のゲームライブinマチ★アソビ”が実施された。
同イベントは、松山氏と平井さんがゲーム対決をしながら、観客にゲームの楽しさを伝えていくというもの。まずは、サイバーコネクトツーが開発したプレイステーション3&Xbox 360用ソフト『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション』で対決。平井さんが最近イチ押しという大塚製薬の“ポカリスエット”を取り出すと、「ゲームと言えばポカリスでしょ!」とドヤ顔。大塚製薬といえば徳島県鳴門市で創立されているため、ホームである徳島でアピールしCMを狙っていこうという姿勢を見せると、なんと知り合いが大塚製薬で勤務しているという観客が現れ、夢の実現に一歩近づいたと、ゲームと関係ないところでひとしきり盛り上がった。
そして、いよいよ平井さんと松山氏による対決へ。シリーズ5作目にして、100キャラクターが収録されているという同作で松山氏は主人公のうずまきナルト、平井さんは油女シノを選択。結果は平井さんの勝利となったが、続いて、サイバーコネクトツーで制作している2015年用の手帳10冊にサインを入れることを賭けて、サイバーコネクトツー内でイチバン強いという、モーションアーティストの松川氏との対決へ。こちらは、容赦のない強さを見せつけた松川氏の勝利となり、見事、手帳へのサインを実現させた。
■松山洋vsアメザリ平井ゲーム対決動画01
■松山洋vsアメザリ平井ゲーム対決動画02
続いては、平井氏の持ち込みゲームをプレイ! 1本目はファミリーコンピュータ用ソフト『キン肉マン マッスルタッグマッチ』。テリーマン&キン肉マンでタッグを組んだ松山氏とブロッケンJr.&ウォーズマンのタッグを組んだ平井氏での対決。同作をプレイしたふたりは、発売から30年の経過で、ゲームがこんなに変化していることに驚愕しつつも、おもしろさの根幹は変わっていないということを噛み締めた。なお、結果は松山氏の勝利となり、平井さんがサインを入れる手帳の数は20冊に。
■松山洋vsアメザリ平井ゲーム対決動画03
最後は、こちらもファミリーコンピュータ用ソフト『アイスクライマー』対決。こちらはどちらもクリアーに至らず、結果、平井さんがサインを入れる手帳の数が最終的に30冊となった。なお、松山氏もクリアーできなかったため、“絶対に言えない話”を披露。しかし、この内容は参加したすべての人が口止めされているため、本記事でも伏せさせていただく。
■松山洋vsアメザリ平井ゲーム対決動画04
とにかく笑いの絶えなかった今回のイベント。職業や立場は違えど、ゲーム好きが集まれば“ゲーム”を共通言語としていっしょに盛り上がることができると改めて感じた。本記事を読んで、こういったイベントや、松山氏の“絶対に言えない話”などが気になったという人は、ぜひイベントへ参加して、ともにその空間を楽しんでもらえればと強く思う。