週刊ファミ通2014年10月16・23日合併号(2014年10月2日発売)では、2014年10月11日に発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『モンスターハンター4G』のテレビCMに出演している後藤真希さんへのインタビューを行った。その内容をまとめてお届け!

●『モンスターハンター』には終わらない楽しみかたがある

 2014年9月26日より、『MH4G』のマルチプレイの魅力を伝えるテレビCM、“かち上げジャンプ篇”が全国で放送されている。プロサッカー選手の柿谷曜一朗、お笑い芸人の井上聡(次長課長)、グルメリポーターの彦摩呂、そしてAlifis(アリフィス)チーフ・キュレーターとして活動中の後藤真希の4人が楽屋で『MH4G』のマルチプレイを楽しむという内容で、『MH4G』を全力で楽しんでいる掛け合いや表情などが見どころとなっている。今回は、そのCMの出演者で、『モンスターハンター』シリーズファンとして広く知られている後藤真希さんに、CM収録時のエピソードを始め、シリーズの魅力やプレイスタイルなどについて、話をうかがった。

▲1985年生まれ。東京都出身の歌手、タレント。2011年12月から芸能活動を休止していたが、6月25日にスタートしたオトナ女子で作るオトナ女子のためのキュレーション・マガジン『Alifis(アリフィス)』のチーフ・キュレーターに就任したことを皮切りに、芸能活動を本格的に再開した。

●カプコンへの猛アタックでCM出演が決定!?

──今回、『MH4G』のテレビCM出演が決定した際の経緯などを教えてください。

後藤真希(以下、後藤) 何年か前の話になりますが、私のマネージャーが、カプコンさんに猛アタックをかけたんですよ。辻本さん(『モンスターハンター』シリーズプロデューサー、辻本良三氏)たち関係者の方に、ただ「本人が『モンスターハンター』シリーズをすごく好きなんです!」と伝えにいったんです(笑)。仕事とは関係なく、それがきっかけで、いろいろお話をいただくようになったんだと思います。

──テレビCMはもうご覧になりましたか?

後藤 はい。私を含めて4人でマルチプレイに挑戦したのですが、クエストに出発するとき、唯一初心者だった彦摩呂さんが取り残されちゃうというハプニングがあったり(笑)。そのたびにスタッフさんが、ハンターに食事をとらせたりクエストを選び直したり……ほら、まだ発売前のタイトルだから、スタッフさんが準備しなきゃいけなかったんですよ。とにかく楽しい現場でした。あと、テレビCMだけではなく、平面広告や、ポスターの撮影も行いました。「ゲームをしていたら『モンスターハンター』の世界に入っちゃった!」というイメージで。私服で『MH4G』の武器を構えているようなポスターになるので、ぜひ皆さんにも見てもらいたいですね。あ、彦摩呂さんだけは武器を構えずに肉を焼いていますけど(笑)。

──撮影の際、ひと足先に『MH4G』をプレイされたようですが、いかがでしたか?

後藤 “かち上げジャンプ状態”のハンターが、モンスターへの“乗り”を狙えるようになったので、私がかち上げ役をやろうとしたんです。でも、お互いの距離感や息の合わせかたなど、慣れるまでがたいへんでしたね。あ、セルレギオスはけっこう手強いと思いますよ! 鱗を飛ばしてきたり、つかみかかってきたり……それなりにきちんと装備を整えておかないとボコボコにされそう。けっこう空中に飛び上がるので、「閃光玉は必須かなあ」とか、いろいろとそんな想像ばかりしていますね。もし、村クエストにも登場するとしたら、ソロで討伐することになるのかな? 閃光玉は調合分まで持っていこうかしら(笑)。全体的には、亜種モンスターも増えたうえ、いろいろなモンスターも復活してるのがうれしいですね。とくにディアブロスは好きだったので、いまから狩るのが楽しみです。

●ウワサのキャラボイスの真相やいかに?

──シリーズで最初にプレイした作品は?

後藤 Wiiの『モンスターハンター3(トライ)』(以下、『MH3(トライ)』)からです。友だちがやっているのを見て、そのときまでは私の中のゲームは“縦か横に動く”だったから、本当にすごいなと思いました。そこから、友だちにいろいろと手伝ってもらって遊び始めましたね。

──最初から、ソロだけではなくマルチプレイも楽しめる環境が整っていたんですね。

後藤 そうですね。最初からソロだけだったら、すごくキツかったんじゃないかな。プレイし始めた最初のころは、初期装備の私としっかり装備が整っている友だちとでいっしょにクエストに出発して、私がモンスターのところへ到着するころにはすでに討伐されていて、あとは剥ぎ取りするだけ、みたいなことが多かったです。友だちが「適当に採取してていいよ」って言ってくれるんですけど、「まず採取っていうのはどのポイントでできるの?」という感じで、最初はみんなについていくのが精いっぱいでしたね。だけどプレイしている途中で「これは自分で育てた感じがしない!」と思って、新しいキャラクターを作り直したんですよ。

──キャラクター作成と言えば、『MH4』のとき、スタッフロールに後藤さんのお名前があると話題になりましたが、あれは……?

後藤 言っていいのかな(笑)? 『MH4』では、キャラクターボイスのひとつを担当させていただいています。どれかは言えませんが、ぜひ探してみてくださいね。

──わかりました! ところで、よく使う武器は?

後藤 最近は片手剣かな。それまではハンマーとか、ライトボウガン、ヘビィボウガンなんかも使ったり。あ、弓だけは本当に苦手なんですよ(笑)。モンスターとのベストな距離がちょっとわかりにくいんですよね。あとは大剣やガンランスもちょっと苦手かな。動き回れるほうが好きっていうのもあるし、まわりをサポートするのが好きなんですよ。誰かひとりがサポートに徹したほうが、狩りをスムーズに進められるし。で、サポートっていうと最終的に片手剣に行き着くんですよね。

──では、お気に入りの防具などは?

後藤 とくに「これ!」というのはないですけど、見た目がかわいいほうが好きですね。どうしても欲しいスキルがあって、見た目はダサくなる、ってときは我慢しますけど、だいたいはかわいい感じになるように組み合わせて、“回避性能”と“斬れ味レベル+1”がついてればオーケーって感じです。

──お気に入りのモンスターはいますか?

後藤 見た目的にはイャンクックとかクルペッコがかわいいと思います。狩る相手としてはイビルジョーかな。狩りやすいですし。あ、あとディアブロスも好きですよ。ブラキディオスとラージャンは苦手ですね。

──なるほど。あと、『モンスターハンター』シリーズの音楽もお好きだとうかがいました。

後藤 そうなんですよ! すごくカッコいいですよね。新たなモンスターを狩るときは、まず音楽が気になっちゃいます。

──とくに好きな曲を教えてください。

後藤 『MH3(トライ)』のナバルデウスの曲です。村クエストのクライマックスで流れる唄(月震/ナバルデウス)ですね。よくクルマの中で歌うんですけど、友だちに爆笑されます。

──ちなみにマルチプレイは、ローカル通信派ですか? それともインターネット通信派?

後藤 インターネット通信のほうが多いですね。けっこう自分で部屋を作ったりもしていますし、フレンド交換も気軽にしてるので、『MH4G』で女性ハンターの“ONE”に出会ったときは、よろしくお願いします(笑)。

──それでは、最新作の発売を心待ちにしている『モンスターハンター』シリーズのファンへメッセージをお願いします。

後藤 『MH4G』はいろいろと新しい要素が増えているので、最初は戸惑うことが多いかもしれないですね。だけど、やり込めばやり込むほど『モンスターハンター』には終わらない楽しみかたがあるので、すごく深いと思います。自分がどこに目線を置くかでも楽しみかたが変わってくると思うので、自分なりの遊びかたを見つけて、遊んでいってもらえたらいいなと思います。あ、週刊ファミ通さんではいろいろなゲームが紹介されていますけど、ほかのゲームに浮気しちゃダメですからね!(笑)