東京ゲームショウ会場で、以下のステッカーに大注目!
気づくと明日からゲームショウ! 9月18日~21日まで、千葉県・幕張メッセで東京ゲームショウ2014(18、19日はビジネスデイ。一般公開は20日、21日)が開催されます。言わずもがな、年に一度の国内最大のゲームの展示イベント。今年も怒涛の4日間が幕を開けます。
この東京ゲームショウ 2014にて、週刊ファミ通、ファミ通.com、ファミ通Appに加え、電撃PlayStation、電撃オンライン、4Gamerの各ゲームメディアが連携して、メディアアワードに取り組むことを決めました。
取り組みの大きな目的は、“東京ゲームショウ 2014をゲームメディアの立場から盛り上げること”と、“未来のスタータイトルを発掘すること”。具体的には、各メディアが東京ゲームショウ 2014出展タイトルを対象に、「ルーキー部門」(※1)と「インディー部門」(※2)を制定。東京ゲームショウ 2014の一般公開日に、それぞれの視点で「ルーキー部門」、「インディー部門」のノミネート作品を選出して公表します。さらに、東京ゲームショウ 2014終了後には、各メディアそれぞれが両部門の最優秀タイトルや優秀タイトルを発表する予定です。
※1 シリーズ作およびシリーズ派生タイトルではない、完全新規の未発売タイトルが対象。プラットフォームやデバイスは問わない。
※2 インディーコーナーおよびメーカーブースに出展されている、独立系デベロッパーや開発者が開発しているタイトルが対象。プラットフォームやデバイスは問わない。
ふだんは競合メディアとして凌ぎを削り、一触即発(言い過ぎ)の関係にある各メディアですが、今回は「ゲームショウをもっと盛り上げたい!」、「新しいスターを発掘して広く紹介したい!」という大きなテーマのもと、大枠で連携することを決めました。もちろん、両部門のノミネートタイトルの選出や、東京ゲームショウ後の最優秀タイトルの発表などは、メディアごとに独自に行いますのでご安心を!
なお、ノミネート作品は、メディアそれぞれが独自に制作したステッカーを、対象タイトルの試遊コーナー等に貼付し、来場者の目に見える形で公表する予定です。20日、21日に会場を訪れる人は、ぜひ、チェックしてみてください。ちなみに、週刊ファミ通が制作したステッカーは以下のデザイン。探してみてくださいね!
以上が、東京ゲームショウ 2014における、ゲームメディアの新たな取り組み。こういった取り組みをきっかけに、さまざまなタイトルに注目が集まってくれれば、それだけでうれしいです。
さらに東京ゲームショウ 2014では、CESA(一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)が主催する、恒例の日本ゲーム大賞・フューチャー部門の投票および発表も行われます。日本ゲーム大賞・フューチャー部門は、東京ゲームショウ 2014にて発表・展示された未発売の作品(ビデオ出展作品含む)を対象に、来場者投票(専用の投票用紙を使用)を経て表彰作品が決定されるアワード。21日には会場内で表彰式も予定されています。東京ゲームショウ 2014に訪れる人は、この日本ゲーム大賞・フューチャー部門も要注目です。
以上、お知らせでした。ついでに宣伝。明日9月18日に発売される週刊ファミ通最新号では、東京ゲームショウ丸わかり超便利特集を掲載しています。会場MAPも、出展タイトルも、物販コーナーのアイテムもバッチリしっかりカンペキ網羅。ゲームショウに行く人はもちろん、遠方にお住まいの方も、この特集でゲームショウの雰囲気や概要を感じてください!