『ファイナルファンタジーエクスプローラーズ』のプレイ動画を公開! 東京ゲームショウ 2014の予習にもどうぞ!

『ファイナルファンタジーエクスプローラーズ』開発中のROMを用い、4本の動画を撮影。東京ゲームショウ 2014で試遊できる内容も含んでいるので、会場へ行く人はぜひ予習をしていってほしい。

●各ジョブのアクションやパーティーバトルの流れ、召喚獣との激闘など見どころ満載

 スクウェア・エニックスから2014年12月18日発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『ファイナルファンタジーエクスプローラーズ』(以下、『FFEX』)。本作は、最大4人でマルチプレイが楽しめる、『ファイナルファンタジー』シリーズのアクションRPGだ。新規の『FF』最新作ということで、心待ちにしている人も多いことだろう。そこで、ファミ通.comでは、開発中のROMを用い、4本の動画を撮影。また、動画撮影時に本作をプレイした、ライターによるインプレッションも掲載する。それぞれ、パーティーの要となるナイトと白魔道士でプレイしてみての印象は!?

 なお、動画は2014年9月18日~21日(18、19日はビジネスデイ)に開催される、東京ゲームショウ 2014で試遊できる内容も含んでいるので、会場へ行く人はぜひ予習をしていってほしい。いろいろなジョブのアクションやパーティーバトルの流れ、そして召喚獣との激闘など見どころ満載だ。ジョブ紹介動画については、下記の順番で紹介しているので、タイムを参考に、見たいジョブをチェックしよう。


■『ファイナルファンタジーエクスプローラーズ』ジョブ紹介動画

ジョブ紹介動画の順番とタイムの目安

ナイト(00:04~)
モンク(01:51~)
狩人(03:54~)
竜騎士(06:00~)
白魔道士(07:31~)
忍者(09:04~)
黒魔道士(10:35~)
時魔道士(12:15~)
※各ジョブのアビリティは、東京ゲームショウ 2014版と異なる場合があります。
※撮影には開発中のROMを使用しているため、製品版では仕様が変更になる場合があります。


■『ファイナルファンタジーエクスプローラーズ』シングルプレイ紹介動画

■『ファイナルファンタジーエクスプローラーズ』リベルタス紹介動画

■『ファイナルファンタジーエクスプローラーズ』マルチプレイ紹介動画

FFEX0916/操作パネル_表面_ FFEX0916/操作パネル_裏面

▲東京ゲームショウ用の操作パネル。

FFEX0916/ジョブ選択テキスト

▲東京ゲームショウ 2014で選べるジョブは、動画で紹介している8種類。選択画面で特徴を確認できるので、好みのものをチョイスしよう。なお、ジョブはリベルタスでのみ変更可能。フィールドに出る前に決めておこう。

FFEX0916/下画面チャット表示

▲本作では、簡易チャットでコミュニケーションを図れる。最大10文字までの文章を登録しておき、タッチですぐに発言できるのだ。

FFEX0916/下画面メイン

▲下画面には、マップや仲間のHPなどを表示。各種“ロックオン”のタッチで、近くのモンスターに照準を合わせられる。また、クリスタルのアイコンは“トランス”を、その右のアイコンは“コマンダーアクション”(シングルプレイ時に仲間のモンスターにアビリティ使用の指示を出す)を発動できる。

FFEX0916/下画面ワールド表示

▲ちなみに、ワールドマップはこのようになっていて、徐々に行けるエリアが増えていく仕組み。島の隅々まで探索したい!

■ナイトを操作してマルチプレイを体験! プレイインプレッション[1]

 『ファイナルファンタジーエクスプローラーズ』のジョブは、大きく分けてタンク(盾役)、アタッカー、ヒーラー、バッファーと4種類ある。バッファーとは、いわゆる補助魔法などで仲間を支援する役割ですね。ぶっちゃけて言うと、アクションRPGだから、みんなでワーワー攻撃して遊ぶ感じで、タンク役とか、そこまでキッチリした仕事なんてできないんじゃない? と疑問だったので、俺はナイトを選択してマルチプレイに挑戦してみました。
 
 マルチプレイは、拠点となるリベルタスでリーダーがクエスト受注。それにパーティー全員が参加して出発するという流れ。クエストはオプションで条件を追加することで難度が上がり、敵が手強くなるなど歯応えが増すようだ。それに伴い、入手できる経験値が多くなったり、レア素材を入手しやすくなったりと、ボーナス要素も多い。ゲームの進行に関係なく自分で難度を設定できるので、腕に自信のある人は高難度に挑戦できるなど、自由度が高くていい感じ。

 リベルタスを出発後は、フィールドを移動して討伐対象の召喚獣がいるエリアへと向かうことに。フィールド上の敵、いわゆるザコモンスターたちは、アタッカーが少し攻撃すれば倒せてしまうので、タンクとしての出番は皆無でした。また、タンク役のナイトはアタッカーなどほかのジョブに比べ、移動速度が若干遅いようです。そのせいもあり、自分が敵に駆けつけることには敵は瀕死という(笑)。ナイトにも攻撃手段はありますが、やはりアタッカーに比べればダメージは低め。「これ、タンクいらないじゃん!」と内心思いながらも、召喚獣とのバトルに突入。ここで、ついにナイトの真価を体験することができました!

 まず簡単にバトルについて説明すると、パーティーメンバー個々に、敵に与えたダメージなどによって上昇する“ヘイト”という隠しパラメーターのようなものがあります。そのヘイトがパーティーメンバーの中で一番高い人を、敵がターゲットするという仕組みで、MMORPGをプレイしたことがある人ならおなじみですね。ナイトは、挑発などのアビリティで、そのヘイトを一気に高められるのが特徴。アタッカーが全力で攻撃していても、ナイトが挑発などヘイトが高まるアビリティを定期的に使っていれば、ガッチリとターゲットを固定できます。ナイトは受けるダメージを大幅に減らすアビリティもあるので、それらを使い分けて戦うのが基本の動きのようですね。ターゲットをしっかり取って、なおかつ受けるダメージを最小限に抑えてヒーラーに負担をかけないといった具合でしょうか。アタッカーにターゲットが向いてしまうと、どうしても大ダメージを受けてしまい、ヒーラーが大変になったり、アタッカーも逃げ回ってなかなか攻撃できない状況になってしまいます。まさに、「俺が引きつけているあいだに倒すんだ!」というシチュエーションを実感できました。ちなみに、敵からターゲットされていると、キャラクターの足元に赤いサークルが表示されるので、誰にターゲットが向いているかは簡単にわかります。

 また、さまざまな特殊技を使える“クリスタルドライブ”や、シリーズ歴代のキャラクターに変身できる“トランス”などのシステムもあるのでバトルが単調になりません。“トランス”でクラウドに変身したときには、BGMが『闘う者達』に、スコールの場合は『Don't be Afraid』が流れ、原作の雰囲気を楽しめます。ほかの『FF』キャラクターも、みんな原作の曲がかかるようですよ。さらに、条件はあるようですが、クラウドなら“超究武神覇斬”と、キャラクターの固有技も発動できました!

 ひと通り、クエストクリアーまでプレイして言っておきたいのは“召喚獣戦ではナイトがいれば、バトルがかなり安定します! 1パーティーに1ナイト!”ということ(笑)。タンク好きな人は、ぜひ一度触ってみてください! (Text by ゴジラ太田)


■白魔道士を操作してマルチプレイを体験! プレイインプレッション[2]

 今回の試遊で使用できたジョブは、ナイト、モンク、狩人、竜騎士、忍者、白魔導士、黒魔導士、時魔道士の8種類。マルチプレイのゲームではサポート役を好む私は、白魔道士で遊んでみることに。白魔道士のアビリティは、HPを回復する“ケアルラ”、APを回復する“祈り”、状態異常を回復する“エスナ”、戦闘不能の仲間を生き返らせる“レイズ”といった、これぞヒーラーといったラインアップが並ぶなか、広範囲の攻撃魔法“ホーリー”や強烈な物理攻撃“ルーンストライク”といった攻撃手段も用意されていた。回復も必要ないような、ザコが相手ならこれらの攻撃手段でアタッカー顔負けのダメージも叩き出すことができ、白魔導士のポテンシャルの高さが感じられた。

 各種回復魔法はすべて範囲魔法になっていて、相手に近づいて使うだけで簡単に効果を発揮させられる。下画面にはつねに味方のHPが表示されているので、現在の戦況が把握しやすくスムーズに回復が行えた。試遊版では、各種アビリティの回復効果がすさまじく、受けるダメージが低かったので劣勢になる場面は少なかったものの、遊んでいてヒーラーの重要度が高そうだな、という場面もいくつか見られた。とくに、召喚獣・シヴァとの戦いは印象的で、近づくだけで凍結の状態異常になったり、超高威力の氷のビームを放ってきたりと、バトルの緊迫感はバツグン。ヒーラーは、自分がパーティーを支えているんだ、という感覚が十分に味わえることだろう。

 今回の試遊を通し、マルチプレイでは敵にダメージを与えるアタッカー、敵の注意を引くタンク、回復や補助を行うヒーラーと、役割によってできること、やるべきことがかなり明確に分かれているな、という印章を受けた。感覚としては、MMORPGでのパーティープレイに近いが、“トランス”や“クリスタルドライブ”といったシステムがアクセントとなっていて、ある程度ゆるく遊べる感じにもなっている。“モンスター強化”、“復活禁止”など、あえてクエストに条件を付けることで、難度をアップさせるシステムも搭載されているので、ヒリヒリとした戦いを求めているプレイヤーも満足できるはず。個人的には、育てたモンスターをぞろぞろと引き連れて遊べるシングルプレイが楽しみ! (Text by 堤教授)



ファイナルファンタジーエクスプローラーズ
メーカー スクウェア・エニックス
対応機種 3DS ニンテンドー3DS
発売日 2014年12月18日発売予定
価格 5800円[税抜](6264円[税込])
ジャンル アクション・RPG / ファンタジー
備考 ダウンロード版は4500円[税抜](4860円[税込])、マルチプレイ(インターネット、ローカルプレイ)対応、すれちがい通信対応 ディレクター:橋本厚志、ロゴ・キーアートデザイン:天野喜孝、キャラクタースーパーバイザー:板鼻利幸、デザインスーパーバイザー:小林元、コンポーザー:関戸剛、プロジェクトマネージャー:安部貴博、プロデューサー:三浦宏之

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※画面は開発中のものです。 ※ニンテンドー3DSの3D映像は、同本体でしか見ることができません。画面写真は2D表示のものです。