今度の冬はこれを買おう!
2014年9月4日、東京・TOC有明で“第37回プライズフェア”が開催された。本イベントには、セガ、タイトー、エイコー、フリュー、システムサービス、バンプレストの6企業が参加。リリース前の自慢のプライズ商品を展示した。今回展示されていたのは、おもに2015年1月~3月にリリース予定のものだ。以下、各ブースの様子をお届けする。
※各商品は監修中のため、実際の製品とはデザインが異なる場合があります。
■セガ
毎回多彩なフィギュアを展開するセガブースは、今回も期待通りハイクオリティーなフィギュアがズラリ。記者が個人的に気になったのは、“エヴァンゲリオンレーシング”のフィギュアだ。レースクイーン姿のレイ、アスカ、マリは抜群のスタイルがより際立って見え、思わず見とれてしまった。
また、ディズニー関連グッズや『アンパンマン』グッズといった低年齢層を狙える品も多数展開。続編が11月27日に発売予定の『ヒーローバンク』、アニメ化&実写映画化で話題の『寄生獣』のグッズも確認できた。
■エイコー
多種多様な“ハローキティ”グッズが圧巻のエイコーブース。バッグ、フード付きポンチョ、ゴールドスプーンセット、低反発まくら、カーペットクリーナーなど、実生活でも活躍すること間違いなしのグッズが勢ぞろいだ。
『パズドラ』、『モンスターストライク』、『ビートマニア IIDX』といった、ソーシャル&アーケードゲームグッズも充実していた。また、動物たちをリアルに再現した“ミニチュアプラネットVol5”もお目見え。
■タイトー
特大サイズのぬいぐるみが大充実のタイトーブース。『ドラえもん』、『キテレツ大百科』といった国民的アニメから、マリオ、ヨッシーなどのゲームキャラクターまで多様なラインアップ。『ドラゴンクエスト』のスライムの加湿器、グラスを置くと音が鳴るコースターや、バナナ寝袋といった実用的かつユニークなグッズも満載だった。
さらに、ブース内には、スポンジ弾を発射できる“SUPER SHOTGUN”と、ニコニコ技術部から誕生した、輪ゴムを連射できる“SILVER-WOLF PZ”を実際に体験できる射撃場も設けられており、多くの人がつめかけていた。
■システムサービス
システムサービスブースでは、“おじぱん”、“リラックマ”、“チンタイガー”などのファンシーキャラが数多く展開されていた。
新コンテンツとしては、情報番組“ZIP!”内で放送中の『おはようハクション大魔王』や、10月からスタートする、宮崎吾朗監督初のテレビアニメシリーズ『山賊の娘ローニャ』のグッズが登場。さらに、LINE“クリエイターズスタンプ”で1位を獲得した人気キャラクター“寿司ゆき”の姿も確認できた。オトメイト関連グッズもあり、幅広い層へのアプローチが窺えた。
■バンプレスト
『ワンピース』、『ナルト』、『ドラゴンボール』、『ハイキュー!!』、『暗殺教室』といったジャンプキャラクターのフィギュアがズラリと並べられたバンプレストブース。毎度のことながら、フィギュアの精緻な作りには驚かされる。
デフォルメフィギュアも数多く展示されており、『鬼物語』、『銀魂』、『美少女戦士セーラームーン』、『カードキャプターさくら』など、目移りしてしまうラインアップであった。また、全長わずか15ミリの“MICRO”シリーズフィギュアにも、新キャラが登場したので注目だ。
■フリュー
『紙兎ロペ』、“KIRIMIちゃん.”、“LINE FRIENDS”といった定番人気コンテンツはもちろんのこと、食べキャラ総選挙で話題になった“ぐでたま”のプライズも登場したフリューブース。
また、シュールな1コママンガ『サラリーマン山崎シゲル』のマスコットや、
ネットで話題の“セーラー服おじさん”のパスケースといった、個性的なグッズも目を引いていた。
そのほかにも、大人気『弱虫ペダル』のグッズや、歌手・大塚愛さんが考案したキャラクター“aio”など、気になるコンテンツがてんこ盛りであった。