『新生FFXIV』極蛮神たちがドイツで大暴れ! イベントブースリポート【gamescom 2014】

2014年8月13日〜17日、ドイツ・ケルンにて開催されている、ヨーロッパ最大級のゲーム見本市“ gamescom”。会場では、スクウェア・エニックスのMMORPG『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』のブースが2ヵ所で展開。その模様をリポートする。

●最大規模のバトルチャレンジが開催!

 2014年8月13日〜17日、ドイツ・ケルンにて開催されている、ヨーロッパ最大級のゲーム見本市“ gamescom”。会場では、スクウェア・エニックスのMMO(多人数同時参加型オンライン)RPG『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』(以下、『新生FFXIV』)のブースが2ヵ所で展開。その模様をリポートする。

 これまで、E3や東京ゲームショウ、ニコニコ超会議など、『新生FFXIV』のさまざまなイベントを見てきたが、今回は間違いなく最大規模。しかも、巨大なブースが2ヵ所で展開され、それぞれでイベントプログラムも異なる。まずは、スクウェア・エニックスのブース内にある『新生FFXIV』エリアから紹介していこう。


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▲スクウェア・エニックスのブース外観。『新生FFXIV』の試遊台が48台(6パーティ分)セットされ、アレンジされた蛮神戦が楽しめる。

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▲ブースの反対側には、『キングダム ハーツ -HD 2.5 リミックス-』や『シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール』、iOS版『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』などの試遊台が設置されていた。

 スクウェア・エニックスのブース内で楽しめるバトルは、イベントのためにアレンジされた真リヴァイアサン討滅戦、真ラムウ討滅戦、そしてギルガメッシュ討伐戦の3種類。戦う相手は日替わりで、見事討伐に成功すると特製Tシャツがもらえる。敵の強さとしては、“真”をベースとしたアレンジなので、ふだんプレイしている人が集まれば問題なく勝てるレベル。そういう意味では、こちらは“真ブース”だ。


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▲リヴァイアサンを倒すともらえるTシャツ。

▲討伐できなくても、参加賞としてストラップがもらえる。

▲ラムウのTシャツ。

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▲たまに配っていたバッグ。E3のものと比べると、かなり小ぶりになった。

▲このような配布物も。『FFXIV』1周年ステッカー。

●もうひとつのブースは完全ドイツ仕様!

 スクウェア・エニックスのブースから数十メートル離れたところに、世界最大級のeスポーツ組織のESL(Electronic Sports League)による“ESL Arena”というエリアがあり、そこでPvPの大会や試遊が行われているのだが、そのESL Arenaにも『新生FFXIV』の巨大なブースが用意されている。


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▲ESL Arena内の『新生FFXIV』コーナー。ステージ側に8台、ステージ下には24台の試遊台がある。

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▲フロントライン用の試遊台。8人ずつの島になっていた。

▲ステージの裏側にはシヴァのビジュアル。

 ここでのイベント内容は、ステージ側の8台を使って極蛮神戦、ステージ下の24台では8人対8人対8人の編成でフロントラインで戦うというもの。極蛮神戦については、ドイツのコミュニティーから選出されたプレイヤーがまず見本プレイを行い、その後に参加者を募って戦ってもらうという流れ。フロントラインは、しっかり練習を行ってから本番となるため、所要時間はなんと45分! まさに、こちらは“極ブース”だ。

 こうしたブースを展開する理由を吉田直樹プロデューサー兼ディレクターに尋ねたところ、ドイツはコアゲーマーが多い国なので、『ファイナルファンタジー』としてではなく、MMORPGとしてアピールするための施策だという。コアな人にはコアなものを見せようということなのだろう。


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▲一般公開日ともなると、ものすごい人の数!

 どれどれ、ではドイツの精鋭(Challenge Teamと呼ばれていた)の腕前を拝見とばかりに、スクリーンに注目。敵は極タイタン。ステージ上というプレッシャーもあってか、凡ミスが目立ち、なんとワイプすること2回。


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▲HPを見る限り、プレイヤーの装備はハイアラガン一式。選ばれし者なら楽勝でしょうと思いきや……。

▲メンバーと息が合わず、こんなはずでは……という表情。

 彼らをフォローするのであれば、極リヴァイアサンあたりは軽くひねっていたので、いつもと違う環境(メンバーやデバイスも含めて)によるミスや緊張も影響しているのであろう。とはいえ、この様子を間近で見ていた吉田氏は、「これは、人集めから口を出さないといけないな(笑)」とコメントしていた。

 一方、フロントラインに目を移すと、少し異変が……。ドイツのPCゲーマーなら、そのほとんどがマウス+キーボードで操作を行う。実際に、スクウェア・エニックスブース内のバトルチャレンジでは、9割以上がマウス+キーボードだった。しかし、フロントラインのコーナーでは、わずかではあるがゲームパッドで操作するプレイヤーも見受けられた。これには吉田氏もとても驚いたという。PvPを楽しむようなドイツのゲーマーがパッドでプレイする。『新生FFXIV』が起こした変化のひとつだろう。


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▲ドイツのPCゲーマーがゲームパッドを使うのは相当珍しい。『新生FFXIV』のUIがいかに優れているかの証だろう。

 こうした、ターゲットをわけたブース展開は、ひとまず今回限りのようだが、日本vs.北米vs.欧州のPvPイベントなどは、非常に盛り上がるのではないだろうか。あと、極蛮神チャレンジも、ぜひ東京ゲームショウで!