●もうひとつの旧砂漠

 発売日も発表され、狩猟解禁まで残り約2ヵ月半に迫ったハンティングアクションゲーム『モンスターハンター4G』(以下、『MH4G』)。『MH4』にはなかった新フィールド“旧砂漠”に、夜のステージが存在することが判明したぞ! この旧砂漠<夜>は、昼とはまったく印象が異なるフィールドだ。また、ハンターが持つ武器の中には新アクションが追加されているものもあり、より幅広い立ち回りが可能になっている。モンスター、フィールド、ハンターなどすべてが進化している“G”では、『MH4』以上に、緊張感のある狩猟が展開されるはずだ。

●旧砂漠<昼>との違いは?

 写真を見るとわかるが、これまでのシリーズ作同様、昼間は灼熱の砂漠も夜になると気温が大きく下がり、極寒の地へと変化していることがうかがえる。昼はクーラードリンク、夜はホットドリンクが必要になりそうだ。そして、気になるのは地形の変化。過去作では昼夜でフィールドの地形が一部変化するものがあったが、旧砂漠はどうなっているのだろうか? 生息モンスターの違いなど、気になる要素は今後の情報を待とう。

▲イメージ画像

●荒ぶる砂漠の暴君

 旧砂漠とともに復活を果たした角竜ディアブロス。“暴君”と呼ばれる存在で、熟練のハンターをも苦戦させてきた恐るべきモンスターだ。

▲角竜 ディアブロス
▲黒角竜 ディアブロス亜種

●雄々しき双角で獲物を確実に仕留める

 巨大な2本の角を持つ飛竜種。縄張りに入ってきた外敵を執拗なまでに攻撃する凶暴な性格の持ち主であり、ハンターとて例外ではない。見た目からは想像がつかないほどの素早さを持ち、双角を使った突進や地中からの突き上げなどは、熟練のハンターでさえも命取りになる危険がある。また、尻尾が斧のように発達しており、その一撃は双角による攻撃に勝るとも劣らないほどの破壊力だ。どんな場所でも地中に潜り込み、音を察知して襲いかかってくるディアブロスは、まさに砂漠の暴君。ディアブロス亜種は、繁殖期に入り体色が変化した雌の個体だ。通常種以上に気性が荒くなっているのが特徴で、攻撃性、俊敏性ともに通常種のそれを遥かに凌駕している。旧砂漠という広大なフィールドに最後まで立つのはハンターか、それとも……!?

●さらなる武器の進化

 進化した要素は、フィールドやモンスターばかりではない。ハンターの武器にも新アクションが追加されて、より奥深くなっているのだ。今回新要素が判明したのは、チャージアックス、双剣、ヘビィボウガンの3種類。いずれも武器の特色を活かせる改良がなされており、『MH4』以上に使っていて楽しい武器へと変化しているはずだ。G級クエストでは、ケタ違いの強さを誇るモンスターが待ち構えている。これらの武器をメインに使っていたハンターは、追加アクションの特徴をチェックしておこう。使いこなせれば、G級での狩猟で、仲間たちに頼られる存在となるかもしれない。

●チャージアックス

 『MH4』で初登場した武器。剣と斧、ふたつの形態を切り換えながら立ち回れる。剣モードで剣撃エネルギーをチャージすれば、斧モードで強力な攻撃“斧:高出力属性解放斬り”を放つことができる。

●切り札の“斧:高出力属性解放斬り”をさらに強化!

 チャージアックスに追加された新要素は、“剣:盾突き”と“斧:属性強化回転斬り”のふたつ。どちらも“高出力属性解放斬り”に大きく関係するアクションで、総合的な火力が大幅にアップするものとなっている。まずは、剣:盾突きの写真と、右の連続写真を見てほしい。どの攻撃から“斧:超高出力属性解放斬り”をヒットさせるか、組み立てを考えるのが楽しそうだ。

●双剣

 超至近距離で圧倒的な手数を叩き込み、ダメージを与える攻撃的な武器。鬼人化状態で斬りつけ、“鬼人ゲージ”が最大まで溜まると“鬼人強化状態”となって、通常時では出せない特殊な攻撃や行動が可能に。

●鬼人強化中の新攻撃

 双剣の新アクションは、鬼人強化中のみくり出せる。鬼人強化中の鬼人連斬から鬼人連斬フィニッシュを叩き込んだ後、さらに鬼人強化中の攻撃へと派生するようだ。回転しながら突進攻撃を行い、斬撃がすべて当たれば、間違いなく大ダメージを与えられる。双剣を扱う際は、いかに素早く鬼人化状態になれるかが重要かも!?

●ヘビィボウガン

 あまりの巨大さから移動速度などが極端に落ちてしまうが、それを補って余りある破壊力を秘めたボウガン。その場から動けなくなる代わりに、装弾数を上げて連射可能になる“しゃがみ撃ち”があるなど、とにかく火力のみを追求した遠距離武器だ。

●竜撃弾をいつでも発射!

 レア度6以上のヘビィボウガンは、リミッター解除をすることで竜撃弾のリロードが可能になる。『MH4G』では、竜撃弾をリロードしている状態であれば、ほかの弾で攻撃しているときでもすぐに竜撃弾を発射することができるのだ。

●操虫棍

 猟虫を自在に操り、モンスターから採取したエキスをハンター自身が回収することで、さまざまな強化が可能。また、どこでもジャンプ攻撃が出せるため、段差がないエリアでも積極的にモンスターへの乗りを狙える。『MH4』から登場した武器だ。

●大剣

 身の丈よりも巨大な刀身を持つ武器。その重さから放たれる一撃を受けたモンスターは、たまらず怯んでしまうだろう。一撃の重さゆえ手数は少なめだが、リーチが長く初心者にも扱いやすい。溜め時間により威力が上がる“溜め斬り”が最大の魅力だ。

●太刀

 太刀を使う者は、多彩な連続攻撃をくり出し華麗に立ち回る。練気ゲージを消費して放つ“気刃大回転斬り”を当てることで、武器の攻撃力が上昇。また、攻撃が弾かれない“気刃斬り”で攻め続けることも可能。

●片手剣

 高い機動力に加え、盾によるガード、手軽に出せる連続攻撃などがあり、初心者でも扱いやすい。武器を構えたままでもアイテムを使えることが特徴で、モンスターを攻撃しながら仲間の支援が行える柔軟さを見せる。熟練者が手にすれば、まさに万能な武器に!?

●ハンマー

 くり出す攻撃すべてが高威力の武器。見た目とは裏腹に機動力もあり、“溜め攻撃”による一撃は大型モンスターでさえ容易に怯ませる。モンスターの頭部を攻撃すれば、気絶させることも可能なのだ。

●狩猟笛

 攻撃はもちろん、演奏により奏でられるさまざまな旋律効果で自分や仲間を強化できる武器。モンスターを相手にするだけではなく、仲間の状況管理も必要なので扱いが難しいが、無限の可能性を持つ。

●スラッシュアックス

 剣モードと斧モードの、ふたつの形態を持つ武器。“スラッシュゲージ”を消費することで強力な攻撃がくり出せる剣モードと、攻撃範囲の広さと機動力の高さが特徴の斧モードを使い分けられる。また、武器ごとに内蔵されたビンの効果によって、剣モード時の攻撃にさまざまな効果が付加できる点も特徴のひとつと言える。

●ランス

 大盾で大型モンスターの攻撃を防ぎ、巨大なヤリで狙った箇所をピンポイントに攻撃。攻守ともに優れていることが特徴で、“カウンター突き”と呼ばれる防御から即座に攻撃につなげられる攻撃も可能だぞ。さらに、突進からジャンプ攻撃を行うこともでき、操虫棍と同じく段差がないエリアでもジャンプ攻撃を狙っていけるのだ。いかにモンスターの懐に潜り込み、要塞のごとく立ち回るかが楽しい。

●ガンランス

 ランスのような強固な防御性能に加え、弾倉に込められた弾薬によって砲撃も可能になった。突き攻撃はもちろん、弾薬を消費して砲撃すればモンスターの肉質に関係なく大ダメージを与えられる。全弾薬を消費して放つ“フルバースト”は、圧巻のひと言。

●弓

 中距離からの攻撃を得意とする射撃武器。弓を引き絞って“溜める”ことで攻撃力が上昇するほか、一点集中や広範囲攻撃など攻撃のタイプも変化する。さらに、“曲射”と呼ばれる強力な一撃や、一段階上の溜め状態の矢を放てる“剛射”など、多彩な攻撃手段も存在。装着するビンにより、矢に多彩な効果を付加できることも大きな特徴。

●ライトボウガン

 機動力を最大限に活かした射撃武器。モンスターの攻撃をかわしながらの攻撃が容易で、弾の種類によって近~遠距離まで幅広い立ち回りが可能だ。また、特定の武器で使える“速射”は、1発分の弾で複数発の射撃を行える。圧倒的な手数が気持ちいいぞ。


モンスターハンター4G
メーカー カプコン
対応機種 3DSニンテンドー3DS
発売日 2014年10月11日
価格 5800円 [税抜]/6264円 [税込(8%)]
ジャンル アクション / 狩り
備考 ダウンロード版は5546円[税抜](5990円[税込])プロデューサー:辻本良三、ディレクター:藤岡 要