歴代『テイルズ オブ』シリーズ作品の登場キャラクタ ーたちが一堂に!
バンダイナムコゲームスは、週刊ファミ通7月3・10日合併号(2014年6月19日発売)にて、ニンテンドー3DS用ソフト『テイルズ オブ ザ ワールド レーヴ ユナイティア』の最新情報を公開した。以下、記事内容を抜粋してお届けする。
夢の世界“レーヴァリア”に召喚された『テイルズ オブ』シリーズのキャラクターたちが、もとの世界での記憶を失いながらも悪夢の化身“ヴール”に立ち向かう本作。今回は、ふたつの視点で描かれるストーリー、“テルン編”と“ナハト編”それぞれの序盤のあらすじを紹介する。
■“テルン編”序盤の物語
見知らぬ世界、レーヴァリアで目覚めたアスベルとロイド。ふたりは自分の名前以外の記憶をすべて失ってしまっていたが、テルンという“ルフレス族”の“若仔(わこ)”に助けを求められ、ヴールと戦うことに。テルンから詳しい話を聞くために“ルフレスの街”へ向かう途中、同じく記憶をなくした状態で目覚めたナタリアと出会い、行動をともにする。ルフレスの街にたどり着いた一行は、ヴールの襲撃にひとり立ち向かい、幼いルフレスたちを守るフレンを発見。彼に協力し、見事ヴールを退けることに成功するのだった。記憶を失っている理由はまったくわからないが、レーヴァリアや、そこに暮らすテルンたちが危機にさらされていることを知り、協力を申し出るアスベルたち。ヴールを浄化するためにテルンも同行することになり、まずはルフレスの街の安全を確保するために街道のヴールを退治しようと外に出たところ、魔術でヴールに対抗していたルビアと出会うのだった。
■“ナハト編”序盤の物語
幼いテルンたちを街に残し、“メランコリウム”と呼ばれる場所で、強大な力を持つヴールを封じるための結界を維持していた、ルフレス族の“夢守”たち。そのうちのひとり、最強の夢守であるナハトは、結界から飛び出したヴールを追撃し、からくも勝利するが、激しく消耗してしまう。さらに、テルンたちが召喚の儀式に失敗し、ヴールに対抗できる力を持つ“夢見る目覚めのひと”がレーヴァリア中に散り散りになってしまったことをナハトは知る。ほどなく、目覚めたばかりのユーリとジェイドを発見した彼だったが、ふたりはすでにヴールの影響で正気を失いつつあった。ふたりを浄化し、事情を説明しつつ助力を願い出るナハト。記憶を失い、いきなり戦いに巻き込まれたふたりは、まずは様子を見たいと応じ、ナハトへの返答を保留する。
※詳しくは週刊ファミ通7月3・10日合併号(2014年6月19日発売)をチェック!
テイルズ オブ ザ ワールド レーヴ ユナイティア
メーカー | バンダイナムコゲームス |
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対応機種 | 3DSニンテンドー3DS |
発売日 | 2014年10月23日発売予定 |
価格 | 5210円[税抜](5626円[税込]) |
ジャンル | シミュレーション・RPG / ファンタジー |