敵が強くなってきたら新しいWARFRAMEや武器を準備
『Warframe』連載も遂に4回を迎える。連載を読んでゲームを始めたテンノの諸君は、そろそろ敵が強く感じてきて、新しい武器やWARFRAMEを欲しているころだろう。
というわけで、今回の記事では『Warframe』で強くなる基本である“新しいWARFRAMEの入手方法”、“新しい武器の入手方法”、“MODを使った装備の強化”について紹介していく。
WARFRAMEを入手して戦闘の幅を広げよう
■素材を集めて作成
新しいWARFRAMEを入手する方法は2種類。ひとつはゲーム内で設計図や素材を集めて作成する方法だ。
WARFRAMEを作成するためにはいくつかのステップがある。まずは“ヘルメット”、“シャーシ”、“システム”の3つのパーツの設計図を手に入れてからパーツを作成。その後、WARFRAMEの設計図を購入し、作成した3つのパーツを組み合わせると完成となる。
それぞれのステップについて具体的に紹介していこう。とにもかくにも、まずは作成したいWARFRAMEのパーツの設計図を入手しなければならない。これは各惑星のボスがドロップする。たとえば、金星のボス“Jackal”を倒すと、高い攻撃力と防御力を両立した重量級のWARFRAME“RHINO”のパーツの設計図を1種類入手できる。
設計図を入手したらパーツの作成に移ろう。設計図を所持した状態でメニューから“ファウンドリ”という項目を選択する。“ファウンドリ”は設計図、素材、クレジットを使ってアイテムを作成する場所だ。
“ファウンドリ”画面には、所持している設計図と必要な材料が表示される。作成したいパーツを選択し、×ボタンを押して製作がスタート。製作には一定の時間がかかり、WARFRAMEのパーツの場合は製作開始から12時間に完成するぞ。複数のパーツを並行して製作できるので、準備ができしだい順番に製作していくのがいいだろう。
こうして3つのパーツを作ったら、マーケットでクレジット(ゲーム内通貨)を支払ってWARFRAMEの設計図を購入しよう。
WARFRAMEもパーツとほぼ同じ手順で作成可能だ。設計図を持った状態で“ファウンドリ”を開き、製作ボタンを押してから3日後に完成する。時間も手間もかかるが、そのぶん愛着が沸くはずだ。
■プラチナで買う
もうひとつが課金通貨“プラチナ”を使って購入する方法だ。
“プラチナ”はPlayStation Storeで最小75プラチナから購入できる。まとめ買いするほどお得になるほか、割引セールが実施されることもあるぞ。
新しいWARFRAMEを購入する場合は、ゲーム内のメニューから“マーケット”を選択し、“WARFRAME”のタブを選択すればオーケー。現在実装されている19体のWARFRAMEはどれでも購入可能だ。値段にはバラつきがあり、75~375プラチナとなっている。
自分に合った武器を入手しよう
■クレジットで買う
一部の武器はゲーム内通貨の“クレジット”で販売されている。これらの武器は“マーケット”で購入できる。
■素材を集めて作成
武器もWARFRAMEと同様にゲーム内で作成できる。WARFRAMEに比べると手間はかからないため、より手軽に変化を実感できる。
大半の武器の設計図は“マーケット”で販売されている。これらをクレジットで購入したら“ファウンドリ”に移動。作成したい武器を選択し×ボタンを押すと武器の製作がスタートする。こちらもWARFRAMEと同様に一定の時間がかかるので気長に待とう。
■プラチナで買う
最後のひとつはWARFRAMEと同様に課金通貨“プラチナ”を使って購入する方法だ。
ゲーム内のメニューから“マーケット”を選択し、“武器”のタブを選択する。“プライマリ武器”、“セカンダリ武器”、“近接武器”の3種類に分かれているので、お目当ての武器のメニューを開こう。こちらも値段にバラつきがあり、価格は75~275プラチナ。
プラチナで購入した武器には装着できるMODの容量が倍になる“オロキンカタリスト”が装着済みで、かつ武器の所持枠もセットになっている。この辺もWARFRAMEと同様だ。
MODで装備を強化しよう
WARFRAMEや武器の製作に並んで、MODを使いこなすのが『Warframe』で強くなるためのコツだ。
MODとは、WARFRAMEや武器に新たな効果を付与するアイテム。たとえば、WARFRAMEのシールドやヘルスを増加させるMODを装備すれば打たれ強くなり、武器に追加ダメージを付与するMODをつければ火力が上がるといった具合だ。
ほかにも特殊な例として、いっしょにプレイしているプレイヤーにも効果が適用される“オーラ”や、近接武器に装備するとコンボが使用可能になる“スタンス”というMODもある。
MODは基本的に敵を倒すことで入手できる。入手できるMODはランダムなので、狙っていたMODを入手できたときの喜びはひとしおだ。
【オススメMOD】
■WARFRAME用MOD“Redirection”
WARFRAMEのシールド容量を増加させる効果がある。シールドは多ければ多いだけ打たれ強くなるうえ、時間が経過すると回復するので非常に効果が高い。最優先で装備したい。
■ライフル用MOD“Serration”
ライフルのダメージを底上げする効果があり、与えるダメージが大きく上昇する。敵のヘルスが多くなる高難易度のステージに挑戦する際に役立つ。
■近接武器用MOD“North Wind”
近接武器に冷気ダメージを追加する。ダメージが上乗せされるだけでなく、冷気属性によって敵の速度を遅くする効果もある。ダメージを与えつつ状態異常を与えられるという、ひと粒で2度おいしいMODだ。
MODはメニューの“アーセナル”を選択し、そこからWARFRAMEや武器を選ぶと装備できる。MODそれぞれコストが設定されており、コストの合計がWARFRAMEや武器の限界に収まるようにしか装備できない。また、同じMODを複数装備することも不可能だ。
最初は貧弱に感じる武器も、MODしだいでは大化けする可能性がある。限られた範囲内で、もっとも効率的なMODの組み合わせを考えるのも、本作のおもしろさのひとつだ。
なお、手に入れたMODはそのまま装備してもいいが、不要なMODと“合成”することで成長し、さらなる性能を発揮することもできる。
不要なMODだとしても、ほかのMODの強化に使えるので、できる限り入手するように心がけよう。