2014年5月30日、東京・池袋のシネ・リーブル池袋にて、『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』ロングラン上映のフィナーレを記念した舞台挨拶が行われた。

●赤羽根Pら4人のプロデューサーが『アイマス』愛を語る!

▲左より、高橋祐馬氏、赤羽根健治さん、福島祐一氏、鳥羽洋典氏。

 “アリーナライブ”という、新たな目標に向かって邁進するアイドルたちの姿を描き、大ヒットを記録した『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』。シネ・リーブル池袋では、2014年1月25日の初日公開より、約5ヵ月にわたってロングラン公開が行われてきたが、ついに2014年5月30日に最終日を迎えることになった。これに併せて、フィナーレを記念した舞台挨拶が、最終上映の直前に開催。鳥羽洋典氏(プロデューサー)、福島祐一氏(アニメーションプロデューサー)、高橋祐馬氏(宣伝プロデューサー)、アニメ版でプロデューサー役を務めた赤羽根健治さんらが登壇し、大勢のファンに向けて感謝の気持ちを伝えた。

 イベントの司会進行を務めた高橋氏は、四条貴音の等身大パネルを舞台上に持ち込み、「男ばかりだとむさ苦しいので、“高嶺の花”もご用意しました。ちなみにこのパネルは、お金を払って買った、僕の私物です(笑)」とコメント。また、「これだけのロングラン上映が実現したのは、プロデューサー(※『アイドルマスター』のファン)の皆さんと、当劇場の支配人のおかげです。個人的に“『アイマス』が好き”という理由で、5ヶ月近くも上映してくださって、本当にありがとうございました」と意外な裏話も披露し、会場を沸かせた。

 続いて福島氏は、「こんなに大勢の方にお越しいただいて、本当に愛されている作品なんだと改めて実感しました。じつはアニメ版のスタッフも、全員『アイマス』の熱烈なファンなんです。イベントの最新情報を発表すると一斉に集まってきて、『いますぐ参加申し込みしていいですか?』と詰め寄られてたいへんでした(笑)」と、製作現場での秘蔵エピソードを披露。一方の鳥羽氏は、「テレビアニメのシリーズがご好評をいただいていたので、その続編を作るからには、プロデューサーの皆さん全員に納得していただけるものに仕上げなくては……という思いで、作り上げた作品です」と、企画の立ち上げ当初をふり返りつつ、おもむろに白い箱を提げた。「この箱が、2014年10月8日発売予定のBlu-ray(完全生産限定版)のパッケージになります」と発表すると、まだイラストも描かれていない状態にも関わらず、客席からは歓声が上がり、どのバージョンを購入するのかという話題で盛り上がった。

 また、舞台挨拶前日の夜に急遽、今回のステージへの登壇が決まったという赤羽根さんは、「今日予定していた仕事がキャンセルになりまして。これなら『アイマス』の舞台挨拶に行けるぞ、と思って、飛び入りで参加させていただきました。公開初日の舞台挨拶でもご挨拶させていただいたんですけど、スタッフやキャストはもちろん、こんなにも大勢のプロデューサーの皆さんに愛されている『アイマス』という作品に関われたことを、本当にうれしく思っています。本日は夜遅くにも関わらず、お越しいただきましてありがとうございました」とコメント。また、Twitterでつぶやいている通り、発売されたばかりの最新作『アイドルマスター ワンフォーオール』もプレイ中だそうで、「“赤羽根P”という名前でやり込んでいます。僕もしゃべれば、アニメの雰囲気を再現できるんじゃないかと思って、プロデューサーのセリフは、全部声に出して読んでいます(笑)」と、独自のプレイスタイルについて話してくれた。

 そしてイベントの終盤には、本作を手掛けた錦織敦史監督からの手紙を、赤羽根さんが読み上げるひと幕も。「本作がこれだけの長い期間、大勢の方に親しまれる作品になり得たのは、プロデューサーの皆さんのおかげです。皆さんの支えがあったからこそ、キャスト、スタッフ一同、全力で作品作りに取り組むことができました。現在発売中の『ワンフォーオール』をはじめ、『アイマス』の世界はこれからもますます広がっていくので、僕もいちプロデューサーとして応援していきたいと思います。それと劇場版のBlu-rayも、映像特典などを盛り込んで、見応えのある内容に仕上げますので、ご期待ください!」というメッセージが披露され、会場は盛大な拍手に包まれた。

 『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! 』のBlu-rayとDVDは、2014年10月8日に発売予定。プロデューサー諸氏は、こちらもぜひチェックしておこう。

(取材:ソムタム田井)