興行成績100億円達成のカウントダウンがスタート

 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンの最新作『アナと雪の女王』が、2014年3月14日の公開開始以降、5週連続週末興行成績No.1を達成したことが明らかとなった。

 4月12日、13(日)の週末興行成績は8億4025万8550円で、公開5週目にして前週比98.8%という驚異的な数字。動員は62万2793名となっている。4月13日(日)までの累計動員は756万5206名、興収92億8453万6150円を記録し、公開30日間で動員700万人、31日間で興行成績90億円を突破。次週末(4月20日)までに100億円を達成することがほぼ確実な見通しだ。

 公開30日間で動員700万人突破は、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンの歴代No.1の記録で、これまで最速だった『ファインディング・ニモ』の36日間をはるかに上回るハイペースとのことだ。

 全世界興収においても着々と順位をあげ現在11億1253万2000ドルを突破。『007 スカイフォール』を超えて8位にランクアップ。アニメーション映画No.1としても記録を伸ばしており、今後のさらなる興行の行方に注目が集まる。

『アナと雪の女王』が5週連続週末興行成績No.1を達成 4月26日からは“3D吹替え版”と“みんなで歌おう♪歌詞付版”の上映も_01

【動員700万人到達日数】

(作品名/突破日数/最終興行収入)
『アナと雪の女王』/30日目/TBD
・『ファインディング・ニモ』/36日目/110億円
・『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』/38日目/100.2億円
・『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』/43日目/109億円
・『アリス・イン・ワンダーランド』/46日目/118億円
・『トイ・ストーリー3』/55日目/108億円
・『アルマゲドン』/68日目/135億円
・『モンスターズ・ユニバーシティ』/68日目/89.6億

【全世界歴代興行収入記録】 (※4/14 BOX OFFICE MOJO調べ)

◆1位『アバター』 27億8230万ドル
◆2位『タイタニック』 21億8540万ドル
◆3位『アベンジャーズ』 15億1180万ドル
◆4位『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』 13億4150万ドル
◆5位『アイアンマン3』 12億1543万ドル
◆6位『トランスフォーマー/ダークサイドムーン』 11億2370万ドル
◆7位『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』 11億1990万ドル
◆8位『アナと雪の女王』 11億1253万ドル
◆9位『007 スカイフォール』 11億860万ドル
◆10位『ダークナイト ライジング』 10億8,440万ドル
◆11位『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』 10億6620万ドル
◆12位『トイ・ストーリー3』 10億6320万ドル

 「春休みが終わったこの土日も満席の劇場が相次ぎ、2D字幕&吹替え、3D字幕の全バージョンを制覇するリピーターも続出」(リリースより)という『アナと雪の女王』。この人気に応え、4月26日からは新たなバージョンとして、“3D吹替え版”を全国で上映。また映画にあわせて歌うことができる特別興行“みんなで歌おう♪歌詞付版”の上映も決定した(一部劇場にて)。ゴールデンウィークに向けてさらに盛り上がりを見せる『アナと雪の女王』にご注目を。