ジョブごとに固有の成長を楽しめる“ジョブポイント”
“ジョブポイント”とは、従来のメリットポイントのような位置づけで、レベル99に達したキャラクターの成長要素のひとつ。各ジョブごとに“ジョブポイント”を蓄積し、これを使用することで特定の能力を強化できるもの。スペシャルアビリティや通常アビリティ等を強化できるとのことなので、純粋に能力を向上できると予想される。
ひとつの能力に使用できるポイントは、最初が10ポイントで、今後のバージョンアップで拡張されていくとのこと。“ジョブポイント”は、モンスターの討伐など経験値の入る行動をし“キャパシティポイント”を蓄積させることで得られる。なお、一部の経験値を得られるコンテンツでは“キャパシティポイント”が蓄積されないそうだ。気になったので具体的に聞いたところ、アビセア、ヴォイドウォッチ、ウォークオブエコーズ、各種レイヴは蓄積不可能で、スカームは蓄積可能との回答が得られた。
スカームは多様なジョブが活躍できるコンテンツということもあり、経験値稼ぎとアーケンイン・グリプト用の素材を目的にますます募集が増えそうだ。また。レベルキャップ75時代のようなレベリングパーティが注目されることに期待している。ちなみに、“ジョブポイント”はカテゴリーごとに上限が無く、すべてのカテゴリーを強化できる。


最上位コンテンツ“メナスインスペクター”が拡張!
ウィジャボードを使用して侵入するエリアは、バージョンアップから少し遅れての開放になるそうだが、“メナスインスペクター”の拡張も発表された。今回は、マリアミ渓谷、ヨルシア森林、カミール山麗が対象で、これまで実装されている“メナスインスペクター”と同様、各エリアの主ともいえる七支公と同種のボスが待ち受ける。従来どおりだと、報酬は各エリアの“ワイルドキーパー・レイヴ”で入手できる装備品の上位版(アイテムレベル119)が得られるはずだ。この3つのエリアだと、ユムカクスがドロップするタマシチ、ブレムテハット、ブレムテグローブが人気だろう。これらの上位装備の性能がたいへん気になるところである。ユムカクスといえば、“ワイルドキーパー・レイヴ”で最難関といわれるモンスター。限られた人数でしか侵入できないエリアで討伐を可能にするため、このモンスターにどのような調整をするのか非常に興味深い。



ほかにもアイテムレベル119の装備品が多数入手できるそうで、これらはモンスターを討伐した際に得られる“メナスプラズム”で交換可能となっている。ちなみに、この“メナスプラズム”は既存のエリアで蓄積させたものでも大丈夫とのことだ。



新召喚獣がいよいよ登場!
新召喚獣ケット・シーの実装、“フェイス”を4キャラクター追加、“エミネンス・レコード”の拡張、釣りシステムの改善、装備の外観を固定する機能の追加が発表された。釣りシステムの改善では、釣りスキルが反映されるようになるそうだ。











