三国志好きの著名人が集結した発表会の第一部!
2014年2月26日より稼動を開始した、三国志を題材にしたセガの“ハイブリッドゲーム”『THE WORLD of THREE KINGDOMS(ザ ワールド オブ スリーキングダムズ)』(以下、『スリキン』)。本作は、ゲーム内通貨である“軍資金”を使いオンラインの合戦を楽しむビデオゲームの要素と、合戦勝利時に軍資金が増えるというメダルゲームの要素が融合した、新しいタイプのアクションゲームだ。セガは『スリキン』の稼動を記念し、プレス向けの発表会を2014年3月13日に東京で開催。今回はその模様をレポートしよう。
まずは『スリキン』のプロデューサーである新井健二氏が登壇。「私も小さいころ三国志の物語に触れ、“あのとき曹操が負けていたらどうなっていたんだろう?”といった空想をしていました。ゲームセンターの中に三国志の世界を作り、プレイヤーはひとりの武将となって飛び込みます。その中で武功を立てて歴史に己の名前を刻むゲーム……それが『スリキン』です。本日は三国志の魅力。そして『スリキン』の魅力を皆さんにお伝えできればと思いますので、よろしくお願いします」と、挨拶。続けてゲストが登壇し、三国志の魅力についてアツく語った。
ゲストとして登場したのは、株式会社DeNAから80万ダウンロードを突破した人気アプリ『三国志ロワイヤル』を手掛ける山口恭平氏。
女性芸能人として唯一、三国志検定1級の資格を持つ、歴史好きの“歴ドル”、小日向えりさん。神戸で三国志グッズの販売やイベントのプロデュースを行っている“英傑群像”の岡本伸也氏の3名。
山口恭平氏は「三国志に出会ったのはファミコンの『三國志』でした。大学も中国文学を専攻し、ずっと三国志にハマっています。三国志の魅力は武将の個性や生き様、物語性にあると思います」。
小日向えりさんは、諸葛亮公明のコスプレをして登場し、「歴史が好きで、とくに三国志が好きで、いまではお仕事にもさせていただいております。個性豊かな武将たちの生き様や戦い、ストーリーなど、逸話がおもしろすぎます(笑)。私の人生のバイブルですね」。
岡本伸也氏は、自身の活動を写真で説明しつつ、「三国志は信義や友情など、“心”の部分が大きいです。人生を学べると思いますね」と、それぞれ三国志への想いを語った。
第二部には、キングオブコント2013を制したかもめんたるが登場!!
第二部には、キングオブコント2013で優勝を果たしたお笑い芸人のかもめんたるのふたりが登壇。軽快なコントを披露してくれたあと、新井氏、小日向さんに『スリキン』のおもしろさをレクチャーされていた。
レクチャーの後は、かもめんたるの槙尾ユウスケさんが、実際に『スリキン』をプレイ!
初心者ということで、始めはたどたどしい操作だったが新井氏のサポートもあり、ゲームの終盤は積極的に敵軍に攻め込むシーンも。