BitSummitでプレイアブルタイトルを出展
マルチプラットフォーム向け統合開発環境Unityを提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社は、国内外のインディーズゲームの販売展開をサポートする新プロジェクト“Unity Games Japan”を発表。2014年3月7日~3月9日、京都・みやこめっせにて開催のインディーゲームイベント“BitSummit 2014 -京都インディーゲームフェスティバル-”にプレイアブルタイトルを展示することを発表した。
Unity Games Japanとは、日本はもとより世界中に存在するインディーゲームタイトルを日本のゲーマーにお届けするプロジェクト。すぐれたセンスを持つ国内外のインディーゲーム開発者を助け、ローカライズや新しいマーケットでの販売をUnity Games Japanがサポート。より多くのゲームタイトルを取り上げ、新しい魅力をもったゲームを日本のゲーマーの皆様が気軽に遊べる世界を作るとのことだ。Unity Games Japanでは、海外から日本だけでなく、日本から海外へのローカライズ展開のサポートも計画中。「日本のインディーゲーム開発者が世界に羽ばたくチャンスを、Unity Games Japanが創出します」(リリース)とのことだ。
Unity Games Japanは米シアトルに拠点を置くUnity Gamesタイトルのパブリッシングのほか、架け橋ゲームズとのコラボレーションも行う。架け橋ゲームズは日本と海外のゲーム開発者、市場を結ぶ架け橋として活躍するローカライズ、カルチャライズ、コンサルティングのスペシャリスト集団だ。
なお、2014年3月7日~3月9日、京都・みやこめっせにて開催の“BitSummit 2014 -京都インディーゲームフェスティバル-”内のUnityブースでは、Unity Games Japanの第一弾タイトル『Archangel』『Rube Works』のほか、今後Unity Games Japanブランドからリリースされる予定のインディーゲームタイトルをプレイアブル出展している。