最新ゲーム、アニメ、期待の新ゆるキャラなど多彩なプライズが集結
2014年2月14日、15日に千葉・幕張メッセにて“第35回プライズフェア”が開催された。
本イベントには、タイトー、セガ、フリュー、システムサービス、エイコー、バンプレストの6企業が参加。リリース前の自慢のプライズ商品を展示した。
今回は、ビジネスデイである14日の模様を以下にお届けする。
※監修中につき、実際の製品とはデザインが異なる場合がございます。
■タイトー
テレビアニメ第2期の制作が決定している『Free!』を前面に押し出したタイトーブース。マルチクロスやデフォルメフィギュアなど、多彩なグッズが展開されていた。
さらに、テレビアニメ関連としては、『鬼灯の冷徹』、『狐×僕SS』、『うたの☆プリンスさまっ♪』、さらには、おなじみの『ドラえもん』、『キテレツ大百科』などのグッズもお目見え。また、大人気ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』のグッズが充実しているのも特徴だ。
■セガ
ズラリと並ぶハイクオリティーなフィギュアが圧巻のセガブース。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』、『中二病でも恋がしたい!』、『ラブライブ!』、『ジュエルペット てぃんくる☆』などのテレビアニメ関連のものや、セガから発売中のプレイステーション Vita用ソフト『うた組み575』、3月に『初音ミク -Project DIVA- F 2nd』の発売を控えていることでも注目が集まる“初音ミク”など、さまざまなフィギュアが展開されていた。
3月発売予定の期待の新作『ヒーローバンク』や、『北斗の拳』のコミック柄陶器プレートといったユニークな品も確認できた。
■フリュー
フリューブースでは、テレビアニメが放送中の『紙兎ロぺ』と“LINE”関連グッズがひときわ目を引いた。会場では『紙兎ロぺ』の“ロペ”と“アキラ先輩”が現れ、来場者と記念撮影をする一幕も。
さらに、『おさわり探偵なめこ栽培キット』のなめこたち、『ダンガンロンパ』の“モノクマ”と“モノミ”、ご当地ゆるキャラの“バリィさん”や“さのまる”、フリューのオリジナルキャラクター『ねむネコ』など、ゆるかわいいキャラクターグッズが多数展示されており、ブースはほんわかとした雰囲気に包まれていた。
■システムサービス
フリューブースに引けを取らないくらいゆるかわいさでいっぱいだったシステムサービスブース。もっとも目立っていたのは、人気沸騰中の新キャラクター“おじぱん”だ。おじぱんとの記念撮影会が開始されると、瞬く間に長い列ができ、その人気ぶりをひしひしと感じることができた。
ほかにも、カプセルトイシリーズの“コップのフチ子”、“ここは俺がくいとめた…お前は幸せになるニャ…”の新作や、言わずと知れた国民的ゆるキャラ“リラックマ”なども注目を集めていた。
また、『薄桜鬼』、『忍び、恋うつつ』、『マイナスエイト』などの乙女ゲーム関連グッズも充実。クリップコレクション、リキッドコースター、ハンドタオルなど実用性に富んだ商品が多く見られた。
■エイコー
生誕40周年を迎えた“ハローキティ”のグッズがめじろ押しだったエイコーブース。ぬいぐるみやマスコットはもちろんのこと、財布、バッグ、調理ツール、クッション、ポーチ、低反発まくらなど、実用性にすぐれたアイテムが充実していた。
また、エイコー発の“ぷぎゅ”っとしたデフォルメキャラクターシリーズ“ぷぎゅット”の新作として、『艦隊これくしょん -艦これ-』のぬいぐるみマスコットが登場。
“きょうもゆらゆら ちんあなご”のぬいぐるみ帽子や、世界のさまざまな動物がジオラマになった“ミニチュアプラネット”などの個性的なグッズも顔を並べていた。
■バンプレスト
バンプレストブース入口付近には町のジオラマが設置されており、よくよく見てみると、ジオラマの上には全長わずか15ミリの“MICRO”シリーズフィギュアが多数立っているのが確認できた。そばには虫眼鏡が置いてあり、それを使わないと全容を把握することができないほどの小ささだ。“MICRO”シリーズは、『仮面ライダー』、『ワンピース』、『ドラゴンボール』などが今後リリースされる予定とのこと。
もちろんビッグサイズのフィギュアも充実。じつに精緻な作りで、その存在感を示していた。『モンスターハンター』や『妖怪ウォッチ』など人気ゲーム関連グッズもてんこ盛り。