『洞窟物語』の天谷氏ほか、飯田和敏氏らの応援コメントも

『La-Mulana 2』のクラウドファンディングが目標額の20万ドルを突破、ついにデモが公開&ウェブマネーなどでの支援も可能に_01

 NIGOROがパートナーのPlayism Gamesと行っている、2Dアクションアドベンチャー『La-Mulana 2』のKickStartarキャンペーン。
 目標額の20万ドルを無事超え、2月23日午後1時の締め切りを前に、クラウドファンディング成功をほぼ確定させた。
 しかし、これは最低限のゴールであり、さらなる追加要素を持つ理想の『La-Mulana 2』に近付くためには、むしろここからがスタートなのだ。

 というわけで、Playism GamesでTGS版をベースにしたデモの公開がスタート。プレイヤーを殺しにかかることに定評のあるNIGOROからの挑戦を受けて立ち、まんまと死にまくったら支援したり、すでに突っ込んであるお金を増額したり、ゲームのヤバさを周囲に伝えたりするといい。

 デモが公開されているPlayismのページでは、KickStarterのアカウントを使わず、ウェブマネー/ビットキャッシュ/Paypalで支払う支援が日本語で可能なので、「英語わかんね」とか「Amazon.comに登録するクレジットカードがないんですけど」といった人も大丈夫。

『La-Mulana 2』のクラウドファンディングが目標額の20万ドルを突破、ついにデモが公開&ウェブマネーなどでの支援も可能に_02
『La-Mulana 2』のクラウドファンディングが目標額の20万ドルを突破、ついにデモが公開&ウェブマネーなどでの支援も可能に_03

 インディーゲームシーンからの支援コメントも更新されており、『洞窟物語』などで知られる開発室Pixelの天谷大輔氏のほか、『Project Phoenix』でKickStartarキャンペーンを成功させたCreative Intelligence Artsの由良浩明氏、そして現在はチーム・モンケンのメンバーとしても活動中の飯田和敏氏らが動画に登場。NIGOROの公式サイトには、さらなるインディー開発者からのコメントも掲載されている。

(文・編集:ミル☆吉村)