惑星ヴェクタで“ヘルガスト”勢力のテロが活発化
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、週刊ファミ通2013年12月5日号(2013年11月21日発売)にて、2014年2月22日発売予定のプレイステーション4用ソフト『KILLZONE SHADOW FALL(キルゾーン シャドーフォール)』の最新情報を公開した。以下、記事内容を抜粋してお届けする。
独裁国家ヘルガストの拠点、惑星ヘルガーンの壊滅から30年。ヘルガストは戦勝勢力であるヴェクタでテロ活動を開始する。今回は、終わりなき憎悪の背景を、ヴェクタとヘルガーンの両勢力から追う。
エピソード オブ ヴェクタ'
■シャドーエージェントの“正当性”
かつて、第2外太陽系戦争でヘルガスト軍制圧の名のもと、超法規的な活動を行い暗躍したエリート工作員“シャドーエージェント”。彼らは終戦後の和平条約締結とともに姿を消した。しかし、後年、繁栄を遂げた惑星ヴェクタで、その育成を復活させる動きが起こる。


<戦地で威力を発揮するシャドーエージェントの特殊兵装>
ヴェクタ安全保障局の精鋭であるシャドーエージェントには、失敗が許されない任務を確実に遂行するために、優れた性能を持つさまざまな兵装が支給されている。ここでは、“制圧”と“兵力回復”の局面で活躍する、ふたつのアイテムを紹介するぞ。

エピソード オブ ヘルガスト
過激派組織 ブラックハンドが背負う宿命
“ブラックハンド”は、かつて存在した独裁軍事国家ヘルガーンの皇帝“ヴィサリ”の言葉を正統に解釈し、ヘルガストとして正しい行動様式を主張する過激派テロ組織。自治区を統治する新ヘルガーン政府の影響がほぼ及ばないスラム街を“自治区内の自治区”として、この地を活動拠点にしている。

テロ組織 “ブラックハンド”指導者
ヴラドコ・タイラン
幼少期に惑星ヘルガーンの滅亡を体験。惨劇を生き延びたヘルガストの子どものひとりである。その体験以来、タイランにとってヴェクタ人は惑星ヘルガーンの破壊者というだけではなく、ヘルガストの精神と美徳の破壊者となった。皇帝ヴィサリの演説に心酔し、失われたヘルガストの誇りを取り戻そうと訴え続けるが、ヴェクタ政府の妥協の産物である新ヘルガーン政府の政策が、ヘルガストの下層民を苦しめている現状を問題視。非合法であろうとも彼らのために立ち上がることを決意した。

KILLZONE SHADOW FALL(キルゾーン シャドーフォール)
メーカー | ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア |
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対応機種 | PS4プレイステーション4 |
発売日 | 2014年2月22日発売予定 |
価格 | 7245円[税込] |
ジャンル | FPS(※) / 戦争 |
備考 | マルチプレイ対応、ダウンロードコンテンツ対応 ※一人称視点シューティングのこと PS Store ダウンロード版は6195円[ 税込] |