記録ずくめのスタートに!
2013年10月16日、ポケモンは、10月12日に世界同時発売された『ポケットモンスター X・Y』の全世界での初週(2日間)販売本数が400万本(※任天堂調べ)を記録したことを発表した。全世界での400万本の初週販売数は、ニンテンドー3DSソフトとして世界史上最速・最多。シリーズ初の世界同時発売となった本作だが、改めてその人気ぶりを見せつけた形だ。本作では、ユーザー同士がインターネットを通じて対戦・交換等様々なコミュニケーションをとることができ、現時点ですでに1時間に1万匹以上のペースでポケモンが交換されているとのこと。
また、本日ゲーム総合情報メディア「ファミ通」が報じた本作の国内推定初週(2日間)販売本数は209.6万本。これは、9月14日に発売されたカプコンの『モンスターハンター4』の初週(2日間)販売本数(約187.5万本)を抜いて、ニンテンドー3DS向けソフトの初週販売本数としては過去最高の数字。世界でも国内でも、まさに記録ずくめのスタートを切ったと言える。『ポケットモンスター』シリーズは長期にわたって販売本数を伸ばしていくタイトルでもあるため、まずは2013年の年末商戦、その後の動きにも注目だろう。
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<世界の発売日の様子>
本作は『ポケットモンスター』シリーズで初めての、世界同時発売。10月12日(土)の発売日には、世界各地で発売記念のイベントが実施され、世界中の都市のゲームソフト販売店が、『ポケットモンスター X・Y』の発売を楽しみにしているファンでにぎわいを見せた。