アニメ『ポケットモンスター XY』先行試写会&生LIVE祭りが開催、松本梨香さんや遊助さんが愉快なトーク&熱唱を披露

六本木・ニコファーレにて“歌に! トークに! ポケモンバトル! ポケモンアニメXY第1話超試写会&生LIVE祭り@ニコファーレ”が行われた。こちらは、テレビアニメ新シリーズのスタートを記念して番組としては初めての試みとなる、第1話先行上映会を実施するというもの。

●梶さんや、伊瀬さん、牧口さんはアフレコ現場と変わらぬ、和気あいあいとしたトークを披露

 発売の興奮醒めやらぬポケモンのニンテンドー3DS用ソフト『ポケットモンスター X・Y』だが、2013年10月17日(木)夜7時からは、待望のテレビアニメの新シリーズ『ポケットモンスター XY』がスタート。放送に先駆ける形で、2013年10月14日(月)に六本木・ニコファーレにて“歌に! トークに! ポケモンバトル! ポケモンアニメXY第1話超試写会&生LIVE祭り@ニコファーレ”が行われた。こちらは、新シリーズのスタートを記念して番組としては初めての試みとなる、第1話先行上映会を実施するというもの。イベントでは、サトシ役の松本梨香さん、シトロン役の梶裕貴さん、ユリーカ役の伊瀬茉莉也さん、セレナ役の牧口真幸さんをゲストに招いてのトークが行われたほか、主題歌を担当する遊助さんとエンディングテーマを歌うJ☆Dee'Zによるライブなども行われ、『ポケモン』ファンにはたまらないイベントとなった。

 イベントに先駆けて行われたのは、ゲストを招いての囲み取材会。まずは、それぞれが作品に対する抱負を語った。梶さん、伊瀬さん、牧口さんは、本作から参加する新キャストとなったわけだが、子どものころから見ていたという『ポケットモンスター』にキャストとして参加できるのが感慨深げな様子。「『ポケモン』世代なので、サトシといっしょに旅をできるのをうれしく思います」(梶さん)、「初めて買ったCDが“めざせポケモンマスター”だったので、この場に立てるのが意外でした。アフレコでも涙ぐんでしまいました」(伊瀬さん)、「子どものときから、ゲームもアニメも『ポケモン』に親しんでいたので、この場に立てるのをうれしく思います」といったコメントが聞かれた。

 「役でどんなところが気に入っているか?」との質問には、松本さんはサトシに対しては、「永遠の10歳というところが気に入っています」と軽く笑わせたあとで、「思ったら、すぐに行動に移すまっすぐなところ。仲間思いなところです」とサトシの魅力を語った。カロス地方に住む少年・シトロンを演じる梶さんは、「シトロンは、科学が好きな少年で、いろいろと発明をするのですが、けっこう失敗も多かったりします。そんなときに髪が爆発して、昔なつかしい感じになるところが好きです」とコメント。そんなシトロンの妹役のユリーカを演じる伊瀬さんは、ユリーカがまだポケモンをゲットできずに、「キープ」と言いながらお世話をするところが気に入っているそうで、「幼い女の子のかわいいところがいいです」(伊瀬さん)とのことだ。一方で、オシャレが大好きなセレナを演じる牧口さんは、そんなオシャレ好きで流行りものが好きなセレナに大いに共感できるとしてうえで、「セレナに近づけるように、お菓子作りにチャレンジしています」という。ただし、結果は惨憺たるものだったらしい……。役柄を演じるにつれ、料理のほうも習得していくのかも。

▲松本梨香さん

梶裕貴さん

▲伊瀬茉莉也さん

▲牧口真幸さん

 「楽曲を担当することになったときの感想」を聞かれたのは、遊助さんとJ☆Dee'Z。メンバー4人が小学6年生~中学2年生というあまりの若さに取材陣を驚愕させたJ☆Dee'Zの皆さんは、「本当にうれしかったです。私たちが生まれる前からアニメをやっているということで、そんなアニメの楽曲を担当できるのは光栄です」とのこと。遊助さんは、「個人的に黄色が大好きで、このお話をいただいたときに、ピカチュウのイメージが浮かびました。黄色いイメージで元気な曲を作ろうと思いました」とコメント。遊助さんは、オープニングテーマ“V(ボルト)”の作詞も担当している。

▲遊助さん

▲J☆Dee’Zの皆さん

 「新キャストとして参加するときの感想」を聞かれた、梶さん、伊瀬さん、牧口さんは、「オーデイションを受けられること自体がうれしかったです。男の子の新キャラだったのですが、年齢的には女性でもできるので、(自分が演じるのは)難しいかも……と思いましたが、このチャンスを活かしたいと思いました」(梶さん)、「声優としてひとつの目標だったので、オーデイションをいただいたときは、ご縁があればいいなと思っていました。決まったときは、光栄で言葉にならなかったです」(伊瀬さん)、「声優になりたいと思ったきっかけが、子どものころに見ていたアニメのヒーローやヒロインなので、今度は自分が子どもたちに夢を与えたいと思っています。合格の連絡は、外にいるときに電話で聞いたのですが、その場に崩れ落ちてしまいました。それくらいの衝撃とうれしさでした」(牧口さん)とのことだ。

 最後に、本作の見どころを聞かれた松本さんは、「新しいポケモンがいっぱい出てきます。初代のポケモンが出てくるのでお楽しみに。さらに、発売されたばかりの『ポケットモンスター X・Y』ともリンクしています。あと、サトシの服装が変わりました!」と元気よく答えてくれた。

 囲み取材が終わったあとは、いよいよ本番の“歌に! トークに! ポケモンバトル! ポケモンアニメXY第1話超試写会&生LIVE祭り@ニコファーレ”が行われた。まず行われたのが、松本さん、梶さん、伊瀬さん、牧口さんが参加してのトーク。その内容はといえば、松本さんたちのパワーが溢れる楽しいものに。今年で17年目を迎える『ポケットモンスター』の感想を聞かれた松本さんは、「私にとっては、あっという間でもあり、谷あり谷ありで……」とギャグを飛ばしたあとで、「このまえテレビで『ポケモン』の第1話を見させていただいたのですが、そのときと何ら変わってない自分がいたりして、感慨深いです。17年間こうして愛してくれるファンの人たち、ポケモンを支えてくれている人たちがたくさんいるから、こうやって17年間続けてこられてということで、感謝の気持ちでいっぱいです!」と感慨深げ。囲み取材会のときでもコメントしていたが、梶さんや伊瀬さんら『ポケモン』世代にとっては、自分が見ていたアニメに参加するのは特別な思いがあるよう。それに対して、松本さんは「うれしいです」と語りつつも、松本さん自身新シリーズに入るときは、いろいろな気持ちが交差するとのこと。「違う道を決意する人たちもいて、しばし別れを選択するときに、さびしい気持ちになったりもします。それで新しい人たちと出会い……という、くり返しなのですが、いままでつなげてきたキャストのみんな、たくさんの仲間たちがつないでくれたことを新しいメンバーでつないでいけたらいいな……という気持ちでいっぱいです。がんばろう!と思います」とのことだ。

 トーク中で興味深かったのが、キャスト陣が遊んでいる『ポケットモンスター』の種類と最初に選んだポケモンについて。なんと、4人とも『ポケットモンスターY』を選んでおり(梶さんは、『ポケットモンスター X・Y』両方を購入ししつつも、いまは『ポケットモンスターY』を遊んでいるらしい)、松本さんと伊瀬さんは、ケロマツを、梶さんはハリマロンを、牧口さんはフォッコを選択したらしい。とくに梶さんは、進化したハリマロンの姿にびっくりしてしまったそうで、「どうしたんだ! ハリマロン!」と叫んでしまったのだとか……。

 トークのあとは、『ポケットモンスター X・Y』の実況バトルに。松本さんと梶さんがガチバトルを展開することになった。松本さんのピカチュウに対して、梶さんは新ポケモンのホルビー。結果はギリギリのバトルを制したピカチュウの勝ち。おつぎに梶さんがくり出したのが、ルカリオがメガシンカした、メガルカリオ。『ポケットモンスター X・Y』から新登場となったメガシンカだが、メガルカリオのかっこいい姿に会場からは期せずして大きな歓声が。メガルカリオの一撃で、ピカチュウは倒されることに。追い込まれた松本さんが出したのがアチャモがメガシンカした、メガバシャーモ。最後は、松本さんのメガバシャーモが激戦を制することとなった。リハーサルでは負けていたとのことだったので、勝利のうれしさもひとしおだったようだ。

 おつぎは、ライブ。松本梨香さんの『ポケットモンスター』メドレー、J☆Dee’Zによるエンディングテーマ“X海峡Y景色”、遊助さんによるオープニングテーマ“V(ボルト)”と続けざまに披露。最後は、ゲスト全員が登壇して“めざせポケモンマスター”を熱唱し、会場を多いに盛り上げた。

 と、イベントが終わったあとで、アニメ『ポケットモンスター XY』第1話(特別版)の先行上映へ。実際のアニメのほうは、2013年10月17日(木)夜7時からテレビ東京系で放送予定の番組をチェックしてみてもらうとして、『ポケットモンスター』ファンも大満足のイベントでした!