2014年1月より放送開始
テレビアニメ化が発表された『ノラガミ』(原作:あだちとか・月刊少年マガジン連載中・講談社刊)。2014年1月からの放送開始が決定し、豪華なキャスト陣も公開された。以下、リリースより抜粋。
“デリバリーゴッド”を自称する主人公“夜ト(やと)”を神谷浩史、半妖(はんよう=魂が抜けやすい体質)となってしまった少女“ひより”を内田真礼、夜トの神器(しんき=神様の道具)“雪音(ゆきね)”を梶 裕貴が熱演。そのほかにも、七福神の名を騙る“小福(こふく) ”を豊崎愛生、小福の神器“大黒(だいこく)”を小野大輔、夜トを敵視する神様“毘沙門(びしゃもん)”を沢城みゆき、毘沙門に仕える神器“兆麻(かずま)”を福山 潤が演じ、超豪華声優が名前を連ね、作品に彩りを与えています。
『ノラガミ』は、人間からの依頼を賽銭5円で引き受ける神様“夜ト”と、そのまわりでくり広げられる、神々や人間たちの物語です。ジャージ姿にスカーフという、半ばアウトローともいえる神様・夜トは、人間からの依頼を主に電話で引き受け、賽銭5円で人助けをし、自分の社を建てる資金集めをしています。良家の令嬢である女子中学生・壱岐ひよりは、夜トが交通事故に遭いそうになったところを助けようとし自身が事故に巻き込まれ、“半妖”となってしまいます。雪音は夜トに拾われ、神器(神様の道具)となる少年で、この夜ト、ひより、雪音の3人を中心にさまざまな出来事が起こり、人間に害を与える“妖(あやかし)”と戦い、種々の神様やその神器と出会いながら物語が展開されていきます。
主人公・夜トは、自分の社を持っていない貧乏な神様がゆえ、作品中では自分の携帯電話番号を街のいたるところに記すなどの営業活動をし、電話をかけてきた人々のところに駆け付けては依頼を請けて賽銭集めをしています。この設定をなぞった“夜ト電話”を2013年9月6日より開設し、080-0919-8100(覚え方は“クイック・夜ト”)に電話をすると実際に夜トの声が聞こえる企画を展開しておりました。こちらは、キャスト未発表の段階にもかかわらず、2013年9月6日~30日までの1ヶ月足らずで脅威の16万件の着信を突破しました。放送前にして、『ノラガミ』のアニメ化への期待度の高さが伺えます。
声:神谷浩史
声:内田真礼
声:梶 裕貴
【スタッフ】
原作:あだちとか(『月刊少年マガジン』連載中/講談社)
監督:タムラコータロー
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン:川元利浩
総作画監督:川元利浩、山崎秀樹(※崎は旧字)
妖・神器デザイン:佐藤雅弘
美術監督:永井一男
色彩設計:梅崎ひろこ
撮影監督:古本真由子
編集:坂本久美子
音響演出:山田 稔
音楽:岩崎 琢
音響制作:Ai Addiction
音楽制作:エイベックス・エンタテインメント
アニメーション制作:ボンズ
製作:ノラガミ製作委員会
【キャスト】
夜ト:神谷浩史
壱岐ひより:内田真礼
雪音:梶 裕貴
小福:豊崎愛生
大黒:小野大輔
毘沙門:沢城みゆき
兆麻:福山 潤
伴音(ともね)・真喩(まゆ):今井麻美
睦美(むつみ):小松未可子