トイボックスは、ニンテンドー3DS用ソフト『ホームタウンストーリー』を、2013年12月12日に発売することを発表した。価格は4800円[税込]。
本作は、お店を経営しながら、村の人々とのふれあいや、いろいろな物語を楽しむアドベンチャーゲーム。『牧場物語』シリーズを手掛けた和田康宏氏が企画・プロデュースし、キャラクターデザインをにしだあつこ氏、音楽を植松伸夫氏(ドッグイヤー・レコーズ)が担当する。
※販売はスパイク・チュンソフトが行います。
■ストーリー
ことの始まりは1通の手紙だった。「ばあばがいなくなって困っています。ばあばのお店を手伝ってください。」 という誰からともわからない手紙に戸惑いながらも主人公は幼いころを過ごした村へと向かう。ばあばがやっていたという小さなお店には何もなく、ポチカルという妖精が待っていた。ポチカルとともに、慣れないながらもお店を始める主人公。さて、これからどんな人と出会い、どんな出来事が起こるのだろうか……!?
とくに目的もなく、なんとなく毎日を過ごしていたが、ある日届いた手紙をきっかけに、幼少時を過ごした村を訪れ、ばあばのお店を引き継ぐことになった。
ばあばのお店で出会った妖精。お店のことをいろいろ教えてくれる。生意気そうに見えるけど素直でやさしい性格。
■自分だけのお店を作ろう
ばあばから引き継いだお店は小さく、最初は商品も少ないけれど、行商人から仕入れたりイベントなどで入手した商品を売って少しずつお店を大きくしていこう!
■主人公キャラクターを作ろう
主人公キャラクターは、性別、肌の色、表情、髪型、髪の色、瞳の色、服装を選ぶことが可能。髪型と髪の色はゲーム中にも 自由に変更でき、服の種類は条件をクリアーすると増えるぞ!
■多彩なキャラクターが織り成す絆の物語
村にはいろんな人が住んでいて、それぞれ夢や悩みなどを抱えている。住人たちと会話することで、イベントが発生したり、笑えるものから泣けるものまでさまざまな物語を楽しめる。お店が大きくなったり品揃えが増えたりすると、新たなお客さんや住人が訪れ、最大100人もの住人とコミュニケーションを取ることが可能。