PS3版紹介にライブ＆アーケード版新作発表も！
幕張メッセで、9月19日～22日まで開催中の東京ゲームショウ2013。9月21日13時から、主催者イベントステージで、バンダイナムコゲームスのプレイステーション3タイトル『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト』スペシャルステージが行われた。 まずは、4人の歌手がライブゲストとして登場。そして、麻倉あきらは『機動新世紀ガンダムX』の『DREAMS』と『Resolution』、玉置成実は『機動戦士ガンダムSEED』の『Believe』、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の『Reason』を歌った。
つぎは『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト』の紹介パートへ。プロデューサーを務めるバンダイナムコゲームスの小倉寛史氏、バンダイナムコスタジオの大久保人氏が登壇。
小菅氏は「アーケード版もアップデートを重ねて最終形が見えてきました。そこで、満を持してプレイステーション3版を発表させていただきました」と。
続いて、PV映像が流されたあと、アーケードモードのボスラッシュについて紹介。巨大MAシャンブロ戦の映像も公開された。
大久保氏は「ボスラッシュは難度が高いミッションです。本作ではオンライン協力プレイが可能なので、友だちと協力してクリアーを目指してください」とコメントした。
さらに、オンライン対戦の紹介。本作では、階級や勝率で制限がかけられるようにしている旨を説明。
大久保氏は、「100戦ほどで勝率の制限がかかるようになる」と。
さらに、ルームが前作の8人から12人に増えたことや、ルームを立てたホストは、アンテナの制限（インターネット回線の接続状況）、コスト制限なども行えることを紹介。また、ルームメンバーに対してメッセージを作り、知らせることも可能とのこと。つづいて、期間限定版プレミアムGサウンドエディションの話へ。これは、通常の収録曲に加えて、さらに多数の楽曲が収録されている『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト』の限定版だ。小菅氏いわく「各作品にいろいろな名曲がある。網羅はできていないので、極限進化をコンセプトに掲げた本作では楽曲も極限まで増やしたいと考えました。収録曲は今後随時発表していきます」と語った。
おつぎは、ライブの後半戦へ。米倉千尋は『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』の『10 YEARS AFTER』と『嵐の中で輝いて』、MIQは『機動戦士ガンダム』の『哀戦士』と『機動戦士ガンダム0083』の『MEN OF DESTINY』を、それぞれ披露。『ガンダム』ファンなら胸が熱くなるような名曲の数々に、会場も大いに盛り上がった。
再び、小菅氏と大久保氏が登壇。気になる『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト』の発売日について小菅氏は、「2014年を予定していまして、来月には詳細をお伝えできると思います」と。さらに、次期アーケード版最新作、鋭意制作中との発表もあり、『エクストリームバーサス シリーズ』の続編であることが明らかとなった。
