ファミリーコンピュータの生みの親
2013年9月19日、任天堂の元社長、山内溥氏が肺炎で亡くなられた。享年85歳。9月21日(土)に通夜、9月22日(日)に葬儀告別式が執り行われる。葬儀委員長は任天堂取締役社長・岩田聡氏。山内氏は、1983年にファミリーコンピュータを世に送り出し、ゲームビジネスで同社を世界的企業に押し上げるとともに、日本のゲーム業界の発展を牽引した人物のひとり。
心よりお悔やみ申し上げますとともに、安らかなお眠りをお祈り申し上げます。
【山内溥氏 略歴】
昭和2年11月7生 京都府出身
昭和24年 家業のトランプ、カルタ製造業 山内任天堂入社、取締役社長就任
昭和26年 任天堂骨牌株式会社に、更に昭和38年現在の任天堂株式会社に商号を変更
昭和25年 早稲田大学中退
平成14年 取締役社長を退任し、取締役相談役に就任
平成17年 取締役を退任し、相談役に就任