2013年8月24日、東京・某所にて、バンダイナムコゲームスより8月29日発売予定のプレイステーション3用ソフト『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』דプレコミュ”のコラボレーションによる“プレミアム体験イベント”が開催された。その『ジョジョ』愛あふれまくるイベントの第1部の模様をリポート。

●「最終的に……勝てばよかろうなのだァァァァッ!!」

 
 2013年8月24日、東京・某所にて、バンダイナムコゲームスより8月29日発売予定のプレイステーション3用ソフト『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』דプレコミュ”のコラボレーションによる“プレミアム体験イベント”が開催された。その『ジョジョ』愛あふれまくるイベントの第1部の模様をリポート。

 
■東方仗助らのオブジェがお出迎え
 会場には、東方仗助、岸辺露伴、ブローノ・ブチャラティのオブジェを始め、ゲーム出演者のサイン色紙、2013年10月下旬より発売予定の“一番くじ”の景品の一部など、ファン垂涎の展示がズラリ。ソニーの電子書籍“Reader Store”で配信中の『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズが閲覧できるコーナーも。

 
■「オラオラオラオラオラーッ!!」が飛び交うトーナメント練習タイム
 今回の体験イベントのメインは、参加者と制作チームによる、『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』トーナメント大会。参加者たちはあらかじめ8チームに分けられており、1試合ごとにその中のひとりがチーム代表として戦うという形式だ。トーナメントに先立ち、参加者たちには30分程の練習時間が用意された。練習を始める前に、各チーム内でそれぞれ自己紹介が行われたほか、好きなキャラクターや、さっそくトーナメントに向けて攻略法を話し合うなど、初対面とは思えないほどアツく語り合う場面も。練習時間が始まると、コマンドリストを確認したり、CPU対戦やトレーニングモードで技をチェックするなど、30分間たっぷりと体験プレイをしていた。

▲制作チームの4人も体験プレイの会場へ。自ら参加者たちにテクニックを伝授するなど、積極的に交流を図っていた。

 
■“制作チーム最強の男”が登場ッ!
 30分の練習時間の後、いよいよトーナメントがスタート。まずはゲストである制作チームの4人、新野範聰氏(バンダイナムコゲームス、プロデューサー)、松山洋氏(サイバーコネクトツー、代表取締役)、中舎健永氏(サイバーコネクトツー、プロジェクトリーダー)、木下義崇氏(サイバーコネクトツー、リードアーティスト)が登場し、華麗に“ジョジョ立ち”をキメて参加者を沸かせた。「今日は(岸辺露伴の)コスプレしてないけど、(松山洋って)わかる? 大丈夫(笑)?」と松山氏。ふだん一般ユーザーの前に立つ機会が少ない木下氏は、本作の思い入れのある部分について、「やはり見た目ですね。この見た目を再現するために、どれだけ苦労したかというのは語ろうと思えばいくらでも語れちゃうんですけど(笑)。売りのひとつなので、皆さんの心に響いてくれればなと思います」とコメント。松山氏が「プレイアブルキャラクター以外にも、技の演出で出てくるキャラとか、いろいろいますので、ぜひ注目してほしいですね」と付け加えた。また中舎氏は、「チームは、『ジョジョ』好きな人間しか集めませんでした。開発します、と言ったら、勝手に“○○○作って持ってきました!”というような人間ばかりで(笑)。そんなチームで作り上げた珠玉の作品になっていますので、ぜひ楽しんでください」と語った。

▲(左から)新野範聰氏、松山洋氏、中舎健永氏、木下義崇氏

 
 大会は、参加者で構成された8チームと、シード枠で参加する制作チーム4人でのトーナメント方式で行われた。各チームの戦うプレイヤーは試合ごとに制作チームによるクジ引きで決定、使用キャラクターは1部から8部まで好きなキャラを選択可能、試合は1ラウンドで勝敗が決するというもの。優勝チームは賞品として、1部~8部の主人公のフィギュアのうち、好きなものをゲットすることができる。

 
 トーナメント1回戦は、すべて参加者どうしの対戦。チームの代表として選ばれた参加者たちは、好きなキャラクターをそのまま使用したり、勝利のために、あえて戦いやすいキャラクターを選んだりと、それぞれのスタイルで対戦に臨んだ。試合中は、制作チームからアツい実況や、戦っているキャラクターの愛を込めたポイント、勝つためのテクニックなどがつぎからつぎへと飛び交い、終始賑やか。ド派手なグレートヒートアタックや、原作再現が見られる“シチュエーションフィニッシュ”なども飛び出し、参加者たちは大興奮!

 2回戦から、シード枠で制作チームの4人が参戦。「そんなにうまくないから、僕は“アンパイ”ですよ」としていた松山氏は、あえなく初戦敗退するも、あまり格闘ゲームに慣れていないという人が多かったことに触れ、「ボタンを連打するだけでカンタンにハートヒートアタックまで出せる“イージービート”があるので、うまく活用してください」とオススメしていた。続く中舎氏は、“制作チーム最強の男”として登場。その呼び名の通り、容赦ない(!)攻めで準決勝へと駒を進めた。ディオ対ジョナサンという第1部再現の組み合わせで臨んだ木下氏は、惜しくも敗退。新野氏は、「発表が後のほうだったので、なかなか紹介の機会が少なかった」という第7部のファニー・ヴァレンタインを選択。アピールしようとするも、相手の猛烈な攻めに手も足も出ず、なんとパーフェクト負けを喫してしまった。

 
 準決勝、中舎氏の対戦相手である参加者は、なんと直前で敗退した新野氏の意思を継ぎますと、ファニーを選択。グレートヒートアタックの“D4C(いともたやすく行われるえげつない行為)”を見せます! と宣言し、見事ヒットさせた。試合は中舎氏の逆転勝利となったが、会場からは熱い拍手が送られた。決勝戦は、参加者(ブチャラティ)VS.中舎氏(ディアボロ)。「練習時間の30分間、ずっとブチャラティをやり込んだ」と豪語する参加者は、その言葉通りの慣れた動きで中舎氏を圧倒。グレートヒートアタックの“アリーヴェデルチ”もヒットさせ、見事勝利を収めた。勝利のコメントは、もちろん「アリーヴェデルチ!」

 無事優勝チームが決定し、チームのメンバーたちには、それぞれ好みのフィギュアが贈られた。また、サプライズプレゼントとして、8月28日に開催される“『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』 発売前夜祭ッ!”に特別に招待されることが告げられると、驚きつつも大いに喜んでいた。また松山氏からは、“発売前夜祭ッ!”に興津和幸さん(ジョナサン・ジョースター役)、羽多野渉さん(東方仗助役)、真殿光昭さん(東方定助役)がゲストとして登場することも発表された。

 
 最後は、制作チームによるエキシビションマッチ。初回封入特典の吉良吉景と、先日発表さればかりのダウンロードコンテンツ追加キャラ、“重ちー”こと矢安宮重清との対戦プレイが披露された。矢安宮重清が動いている姿は、本邦初公開! 初めて見る“重ちー”の動きに参加者たちが声を上げる中、見事グレートヒートアタックをヒットさせ、シチューエションフィニッシュで勝利を決めた。