ふたつの惑星を巡る戦いの新章がここから始まる。
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、週刊ファミ通2013年9月5日号(2013年8月22日発売)において、プレイステーション4用ソフト『KILLZONE SHADOW FALL(キルゾーン シャドーフォール)』の最新情報を公開した。以下、記事内容を一部抜粋してお届けする。
宇宙規模の壮大な抗争の歴史を徹底的なリアリズムで描く、『KILLZONE(キルゾーン)』シリーズ。その最新作がプレイステーション4で登場だ。本作の舞台は、“ISA(” 惑星間戦略同盟)軍と対立していたヘルガストが統治する国家惑星“ヘルガーン”の壊滅から30年後。ISAの統治下にある植民惑星の“ヴェクタ”では、都市を分断する壁の向こうに居住するヘルガストとの対立が続いていた。主人公は、ヴェクタの秩序を乱す不穏勢力を一掃するため、さまざまなミッションに就くことになるのだ。
■STORY
惑星ヘルガーンの壊滅から30年。惑星ヴェクタは未曾有の発展を遂げた。しかし、都市をふたつに隔てる巨大な壁を挟んで対立する“ヘルガスト”と“ヴェクタ市民”の両勢力がにらみ合う、緊張状態が続いていた。そして、ヴェクタでは過激派によるテロが発生する。
ヴェクタの切り札である“シャドーエージェント”は、ヘルガスト自治区“新ヘルガーン”への極秘ミッションから総力戦まで、日々悪化していく状況に対応することになる。惑星ヴェクタを、滅亡の危機から救うために……。
主人公/ルーカス・ケラン
ヴェクタ安全保障局シャドーエージェント
巨大な壁によって街がふたつに分断されているヴェクタ。その両側で極秘作戦を遂行するのが“シャドーエージェント”と呼ばれる精鋭兵だ。ヴェクタ出身のルーカスもそのひとり。幼いころにヘルガスト軍に父親を殺害され、安全保障局の施設で育ったという出自を持つ、ヴェクタの和平のために戦う兵士なのだ。
戦略性と武装を駆使して戦場で生き残れ
『KILLZONE(キルゾーン)』シリーズの醍醐味のひとつが、ISA軍とヘルガスト軍のいずれかに所属し、激しいバトルをくり広げるマルチプレイだ。詳細な情報はまだ明らかにされていないが、マルチプレイは本作でも健在。多彩な武器と軍事行動中に発生するさまざまな状況を再現したマップで、戦闘がよりいっそう熱くなることだろう。
シャドーエージェントの特殊兵装 多機能飛行戦闘ドローン/OWL(オウル)
ヴェクタ安全保障局の精鋭工作員である“シャドーエージェント”は、任務上でさまざまなハイテク武器の携行が認められている。なかでも、もっとも特徴的なものが飛行戦闘ドローン(無人飛行ユニット)“OWL”だ。OWLの能力はまだ不明だが、“フクロウ”という名前の意味から、極めて高度な索敵・戦闘性能を備えているようだ。活用すれば戦闘行動の選択肢が大きく広がるに違いない。
※詳しくは週刊ファミ通2013年9月5日号(2013年8月22日発売)をチェック!
KILLZONE SHADOW FALL(キルゾーン シャドーフォール)
メーカー | ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア |
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対応機種 | PS4プレイステーション4 |
発売日 | 発売日未定 |
価格 | 価格未定 |
ジャンル | FPS(※) / 戦争 |
備考 | ※一人称視点シューティングのこと |