「ゴーストハ○ターじゃないよ! 『ラグナロク オデッセイ エース』だよ!」

 2013年8月10日(土)、東京・渋谷駅周辺に“傭兵”が出現中。どうやら彼らは、ガンホー・オンライン・エンターテイメントのプレイステーション Vita用ソフト『ラグナロク オデッセイ エース』(2013年8月29日発売予定)の特別作戦を遂行しているようだが……? 彼らの作戦(と書いてクエストと読む)“奇襲広告”に、ファミ通ドットコムの記者も同行してみました。

 今回のクエストは、超高速巨人ハンティングマルチプレイアクション『ラグナロク オデッセイ エース』の奇襲広告として、渋谷の街中をプロジェクターを背負った8名の傭兵(Action Campaign Experts)が闊歩し、指定されたポイントにゲームシーンを投影していくというもの。

▲厳正な審査の結果選ばれた傭兵たち。皆さんかなり健康に自信がありそうです。なんと女性隊員の方も1名いらっしゃいました。

 気温36度という猛暑の中、軽いものでも30キログラム、重いものでは40キログラムもあるプロジェクターを背負って、選ばれた精鋭傭兵たちがクエストスタート。まずは皆で、渋谷スクランブル交差点にあるTSUTAYAを目指します。全身蛍光オレンジのつなぎ集団ということもあり、通行人の視線は釘付け。とくに、外国の方は大喜びでフラッシュをたいていたので、SNSで拡散されることを期待したいですね!

▲水分補給に保冷剤、塩サイダーアメなどを仕込ませ、万全の準備のもとスタート。後を追う取材陣もアメを口に含みながら追いかけます。
▲中には「OH! ゴーストハ○ター!」なんて叫んでいた外国の方もいましたが、これはゴース○ハンターではありませんよ! 『ラグナロク オデッセイ エース』です!
▲到着。ここからは、各自行動し、クエストを進行していきます。

 と、ここで、我々が見ているだけでも何なので、週刊ファミ通編集部員の“しんのすけ”もクエストに参加! オレンジのつなぎはパッツンパッツンでしたが、なんとか入りました!

▲猛暑でも、余裕のダブルピース。
▲電撃オンラインさんと協力してクエストに挑みます。同じ釜の飯を食った仲間ならぬ、同じ猛暑に耐えた仲間です。
▲姿は完全に現代の二宮金次郎。でも手に持っているのはゲームです。そして、実際は危ないので立ち止まっています。歩きながらゲームは大変危険なのでやめましょう。
▲よく見ると目線の先には“肉”の文字が。
▲これは完全に自分の使命を忘れている顔ですね。
▲渋谷の真ん中でチェックポイントを確認! 動物園のパンダ並に注目されています。
▲浴衣のリア充勢にひっそりと混じる傭兵・しんのすけ。あれ……目から汗が……。
▲「あの壁、投影によさそうですね!」
▲「渋谷なう!」
▲渋谷と言えばココでしょ! というわけでスクランブル交差点。ここでオマケクエスト「しんのすけを探せ」が発動します。……ただし、わりとすぐに見つかる。
▲現場には『ラグナロク オデッセイ』のプロデューサーの入江和宏氏(右)と、ゲームプランナーの大河原啓考氏も駆け付けていました。浅草サンバカーニバルのダンス練習で鍛えた足腰で、ひょいひょいっとやぐらを登っていきます。

 また、プロジェクターはというと、下画像の通り。わかりやすさのためテントの中で撮影してみましたが、ゲーム中の文字がかなりくっきりはっきり見えています。角度を変えたり画面の大きさを変えたりもできるので、通りすがりならば「何コレ? ゲーム?」と凝視しちゃうハズ。映りのよさを考え、今回のクエストはかなり夜遅くまで行われているので、もしこれから渋谷に立ちよる予定がある人、あるいは立ち寄ってみたくなった人は、蛍光オレンジの傭兵たちを探してみてください。そして、見かけた際にはぜひ写真を取って、FacebookやTwitterにアップしちゃいましょう! もちろん『ラグナロク オデッセイ エース』の単語は忘れずに。ついでに「PS Vitaのゲームらしいよ!」とか、「巨人倒すのが超気持ちいいゲームらしいよ!」とかも入れておくとなおよしです。

▲撮影している間に、傭兵・しんのすけは「あれ、これ前よりおもしろくなってるんじゃないッスか? すげー爽快なんですけど。やばくないですか」なんて呟いていました。
▲とても目立つオレンジのつなぎ。ぜひ探してみてください!
▲もしかしたらファミ通編集部員の彼にも会えるかも。見つけても石は投げないでくださいね。