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オンラインゲームの醍醐味、協力プレイ

 PCだけでなく、スマートフォンやタブレットでもプレイ可能なシミュレーションMMORPG『三国志を抱く』。ソロでコツコツ物語を進めるのも楽しいが、ほかのプレイヤーとパーティーを組めば、効率がグッとアップするぞ。

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パーティープレイの大きなメリット

 オンラインゲームの華とも言える、パーティープレイ。本作では、前回紹介した出征や遠征などで仲間の援護を受けられるほか、もちろん通常の戦闘にもパーティーを組んで挑むことができる。パーティー戦闘を利用すればクエストの消化速度が上がり、戦闘をこなすことで手に入るポイントをレアなアイテムや兵士と交換したりすることもできるなど、多くのメリットを享受できるのだ。今回は、このパーティー戦闘についてお届けする。

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▲パーティー戦闘では複数のプレイヤーの部隊が同じ戦場に立って戦うことになる。自分以外のプレイヤーは、明るいブルーで表示される。

 パーティー戦闘では、同盟は関係なく、任意のプレイヤーと最大3人までのチームを組むことが可能。メンバーは、画面上で見かけたプレイヤーや、CPU側で自動的にリストアップしてくれたプレイヤーに直接声を掛けて加えられる。パーティーを組んだプレイヤーとは、通常の戦闘や軍営戦を協力して戦うことができる。

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▲画面左上の“パーティー招待”をクリックするだけで(PCの場合)、自動的にログイン中のプレイヤーをリストアップしてくれるのだ。

 通常の戦闘をパーティーで行うと、戦闘に参加した人数に応じて敵の数も増加する。ただし、そのぶんクエストのノルマの達成スピードも上がるし、ピンチに陥ったときもいつもの倍以上の戦力があるのでそう簡単にやられてしまうことはない。とくに“○○を30体倒す”といったノルマ付きの討伐クエストでは、3人でパーティーを組めば3倍の速度で達成することができるうえ、攻撃力アップなどのアイテムも共有できるのでとても美味しい。まさにメリットだらけである。

 軍営戦では、チャットで連携を取ることで、“投石車を全力で奪い合う”、“投石車に向かう敵をひとりで足止めさせておいて残り全勢力で敵本体を叩く”といった、NPCとのチームではできなかった戦術的な立ち回りが可能となっている。

 また、パーティー戦闘を行うと、1回ごとに“パーティー点数”が5%ずつ貯まっていく。これが100%になると、“パーティー戦略戦闘”に挑めるようになる。これは、通常の戦略戦闘と同じ形式の戦いをパーティーで行うというもの。最後まで勝ち抜くと、大量の経験値やアイテムなどが手に入るぞ。ほかにも、戦闘時間に応じて“PT点数”(戦略戦闘が行えるようになる“パーティー点数”とは別物)が手に入る。この点数は、“戦場管理人 曹純”と話すことで、レアなアイテムと交換してもらえるのだ。

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▲パーティーメンバー名の上に表示されるゲージが100%になると、“パーティー戦略戦闘”が実行可能に。“パーティー戦略戦闘”クエストの達成条件にもなっているので、実行前にクエストも受注しておこう。
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▲ポイントと引き換えに、“美人兵”や大量の経験値が手に入る“強化された名人の兵法書”などが手に入る。

 パーティー戦略戦闘は目安となるレベルがあらかじめ表示されているが、実際はそれよりも少し高めのレベルで挑むのがオススメ。パーティー戦が前提の戦闘なので、敵の数が多く強さもかなりのもの。さらに、失敗したときにもう一度挑戦する手間(パーティー戦闘を20回行わなければならない)を考えると、万全を期して戦いたいところだ。

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▲基本的には3人パーティーが前提となっているので、ふたりで挑むときはそれなりの覚悟が必要となる。
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▲本編中の戦略戦闘と同様、決められた条件を満たすことが目的だ。プレイ中にイベント会話が発生することも。
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▲報酬はかなり多め。経験値も一気に稼げるので、主力は必ず参加させよう。

 ちなみに『三国志』の前半戦の主役である曹操が勝ち残った理由としては、つねに相手よりも多い兵力を動員し、補給体制も整えて万全の体制で戦いに臨んでいたからだと言われている。本作にも登場する“青州兵”に屯田(農業)をさせて、いつでも動員できるようにしていたのが大きかったらしい。何事も、万全な体制を整えることが大事なのである。

 パーティー戦闘は、即席でパーティーを組んですぐ解散できるというお手軽さも魅力のひとつ。時間をかけてガッツリ遊ぶヘビーユーザーと、1日数十分程度楽しむライトユーザーが無理なく同じフィールドで戦えるのがうれしいところだ。

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