ガンホー・オンライン・エンターテイメントのオンラインRPG『エミル・クロニクル・オンライン』では、7月25日定期メンテナンス開始より、8月22日定期メンテナンスまでの期間限定ワールド“なんでもECO!ザ・ワールド”をオープンさせる。
このワールドでは、レベル110の三次職クロニクルジョブでプレイでき、家具やオシャレアイテムも使い放題。近年の通年イベントや特別なダンジョンも遊べるという、夏にふさわしい、お祭り感のある内容となっている。
いきなり最強状態! ベテランも初心者も、みんな楽しめる
というわけでガンホー本社で遊んできたので、どんな感じなのかリポートをお届けする。
ワールド選択画面から“なんでもECO!ザ・ワールド”を選んでログインし、キャラを作ると、ティタの前に登場。このワールドの説明も早々に、どの三次職クロニクルジョブになりたいか聞かれるのだが、早い、早すぎるよ!
ウマすぎる話に何か騙されてるんじゃないかと思いつつ、恐る恐る選んでみると、あっという間にレベルが上がり、転職&転生も完了して、最強状態に。この間、数十秒。ベテランでも、しばらく遊んでなかったプレイヤーでも、初心者でも一緒だ。
なんでも1G! 値段を気にせず好きなように楽しもう
また、アップタウン南などにNPCが集まっており、飛空庭の家具、おしゃれアイテム、装備、イリスカード、ペット……と、ありとあらゆるアイテムが1Gで販売されている。これはECOくじの家具(2012年まで)やアバターアイテム(2011年と2012年分)も同様。コラボレーションECOくじのものなどは含まれないが、好きなように着飾り、家具で飛空庭をカスタマイズしまくれる。
守護魔やアルマたちとの思い出ももう一度
このワールドでは、いつもとはちょっと違う特別なダンジョンに入れるほか、“ヒトトセのフシギなたまご”、“アルマたちと絆の樹”といった、近年の通年イベントをふたたび楽しむことができるのも特徴。現在進行中の“イリスと記憶の書架”も七の物語までをプレイバックできるので、つい見逃しちゃった人はこちらでチェックするのもいいかも。
そもそもなんでこんなアイデアが? アップデート計画は? いろいろ聞いてみた
期間限定ワールドとはいえ、結構思い切った内容となっている今回の企画。そもそもどうしてこういう内容になったのか? 本作のプロデューサーである寺田美絵氏(寺田教授)と、運営チームの榊田毅氏(ブリキング榊田)に話を聞いた。
――かなり思い切った企画だと思うんですが、『ラグナロクオンライン』でも結構思い切ったワールド(その歴史を詰め込んだワールド“Breidablik”)をスタートさせていますよね。会社的に何か関係があったりするんでしょうか?
寺田 実はあまり関係なくて、ただ「お祭りじゃー!」と。
榊田 「夏は祭りだよね」というテンション的なシンクロはあったかもしれません(笑)。
――どうせなら振り切ったコンテンツをと。
寺田 そうですね。育成要素を省いて、話しかけたらレベルマックスという形にしたのもそういった所で。楽しいところだけを期間限定で楽しんでいただくっていう方がECOっぽいかなと。
榊田 もちろん順番を踏んで遊んで頂きたいところもあるんですけども、初心者の方などだと、レベル差がある方と一緒に遊べるようになるまで成長させるのは、実際なかなか難しいですよね。
そこで“夏の間に一緒に遊んで頂きたい”ということを第一に考えると、もう全員同じマックスの状態で「さぁ集まれ!」という方が楽しいよね、という考えがあります。
寺田 お祭りって見に行くと、そこだけ夢っぽいじゃないですか。帰ってきたら日常になるんですけど。本当にそういった夏祭りのつもりでコンテンツを盛っているので、Breidablikとはそういった意味でちょっと違いますね。
榊田 ECOの楽しい要素をギュッと詰め込んだら、こういう形になりました(笑)。
――本当に全部詰め込んだという感じがありますよね。おしゃれアイテムを好きなように買えて、飛空庭のカスタマイズもいっぱい出来て、ステータスもモリモリですし。
榊田 そうですね。家具を使い放題にしたり、モンスターの強さもこのワールド限定で変えていたり、普段は実施しにくいような大胆な企画も、出し惜しみせずやっています。集中して遊んで頂きたいので、行けないマップはあったりするんですけども。
寺田 今回、通年イベント、三次職、ダンジョン、家具使いたい放題、そういった今回の中心的な部分に関係のないマップは、むしろバッサリ制限しているくらいです。もうとにかく集まって遊んでほしいので。
――夏祭り会場としてギュッとまとめているということですね。しばらく離れているようなプレイヤーもこの機会に里帰りして顔を出すような。
榊田 そうですね。“復帰”となるとハードルを高く感じてしまうとか、自分のキャラクターがそもそもどこのワールドにいたか忘れてしまっているというようなこともあるかもしれませんが、このワールドなら同じレベル帯で、ワールドの垣根もなしに集えるので、「あぁ、そういえばECOこんなゲームだったな」と気軽に楽しんでもらえればなと。
――誰にとっても“とりあえずやってみる”コストがすごく低いですよね。
榊田 お試しとしても、キャラを育てる所とかを一切スルーできるようになっているので、とりあえず楽しい部分を遊んでもらうのがすごくやりやすいワールドだと思います。このワールドを中心に、通常ワールドの方でも遊んで頂きつつ、年末に向けて進んでいきたいですね。
寺田 今年の展開としては、エリアの拡張、三次職クロニクルジョブの先の“デュアルジョブ”、無限回廊の100階の先の本当の無限回廊化など、去年発表して、まだ実現できていないアップデート項目がいくつかあります。まだ日程などはお話できないのですが、これらは今年中に実装しようと開発を進めています。
榊田 どれもエンドコンテンツなのですが、そういった意味では、これからデュアルジョブなどを控えて、このタイミングで“最強状態”の目標のようなものをつかんでいただけたらと思うんです。「さらにこの先があるのか」と。
寺田 レベル1から始める人も、いきなりどの職業にするか聞かれたら悩むと思いますけど、ここだったら職業をいろいろ試せるので、どれが合ってるか自分で選べるというのもいい点ですね。それにすでに三次職を育てた人も、ほかの三次職を触ったことがある人はあまりいないと思うんですよね。なので、この際に他の職業を覗き見るというのもいいかなと。
――ではもう、今年の夏は“なんでもECO!ザ・ワールド”でECOな夏ということで。
榊田 僕らも遊びに行ったりすると思います。まだどういったことをやるかは未定ですけども、例えば普段「このワールドのどこどこに集まって!」とやっているよりも、皆さんに集まってもらいやすいと思うんですよね。
寺田 ストーリーも32話ぐらいあるので、一日一話やっても足りないです(笑)。なので、そこは夏休みということで、ガッとやって頂ければ!
























