序盤のオススメ攻略テクニック
いよいよ正式サービスがスタートしたネクソンのシミュレーションMMORPG『三国志を抱く』。大ボリュームの物語や武将たちや領土を成長させる育成要素、領土を広げていく国盗り要素と、多彩な要素を手軽に楽しめる。“クロスプラットフォーム”を採用しているため、PCだけでなくスマートフォンやタブレットでもプレイ可能だ。
今回は効率よく序盤を進めていくためのコツを紹介しよう。序盤だけでなく、中盤以降にも活用できるぞ。
序盤攻略のススメ
各都市に部隊を派遣して占領率を満タンにし、中原を統一するのは本作の目標のひとつ。一方、ある程度のレベルに達したり、物語を進めていくことで重要な要素が開放されたり、有力武将が仲間になるので、ゲーム序盤ではそれらをひとつひとつ狙いながらゲームを進めていくことになる。
スタート時からの短期的な目標としては3つ。
(1)自分だけの広い領地が持てるようになるレベル10を目指す
(2)自分以外の部隊を組んでNPCの軍を攻める“遠征”が行えるようになる、1幕4章の本編“主将 孫堅”のクリアーを目指す
(3)ほかのプレイヤーの領地へ“出征”できるようになる、1幕5章の本編“出征”クエストのクリアーを目指す(そのころにはだいたいレベル14~15くらいになる)
それぞれの要素が開放されると、急激に遊びの幅が広がるようになって、ゲームが相当おもしろくなってくる。まずはそこを目指してプレイしよう。
序盤(レベル15くらいまで)のうちにやっておきたいことはつぎの5つ。
【劉備・関羽・張飛の武器をできる限り強化する】
本編の戦略戦闘は、基本的に劉備三兄弟を必ず参戦させなければならない。彼らは諸葛孔明が登場するまでは『三国志演義』の主人公格であるので、否が応でも長きに渡ってプレイヤーの部隊の主力として活躍することになる(武器も強く、それだけの実力はある)。そのため、彼らの攻撃力を上げることが勝利への最短ルートとなる。また、彼らの専用武器は強化レベルが5を超えると急激に強くなっていくので、防具を後回しにしてでも彼らの武器を鍛えてあげよう。
【なるべく本編を優先して進める(目標:1幕4章“主将 孫堅”)】
1幕4章の“主将 孫堅”まで進めると、プレイヤーの部隊とは別の部隊を作って、独自に経験値稼ぎをさせることができるようになる。また、そのころには料理・薬の製造や、装備作成用の素材が買える市場が開放されるので、一気に遊びかたの幅が広がる。そこから各武将の経験値稼ぎを始め、戦闘力1万以上の部隊をふたつ作れるようになってから先に進むと、後がラクになる。
【レベルが上がったら、訓練所に行ってそのレベルで訓練】
【パーティPtを貯めて“名人の兵法書”と交換する】
効率よく経験値を稼ぐなら、訓練所と消費アイテムの“兵法書”を忘れてはならない。訓練場では、各設定レベルでの初回戦闘に限り多量の経験値が入るようになっている。また、パーティー戦闘で手に入るパーティPtは、美人兵もしくは“名人の兵法書”と交換することができる。“名人の兵法書”は、使うと経験値が10000も入るというスグレモノ。たとえば、新たに加入した有力武将(孫堅や張角、董卓など)を一気に主力クラスに強化したいときなどに便利だ。
【ヒマな時間は料理の素材を採取しまくる】
1幕3章の“商人 李潤”以降は市場が使えるようになり、序盤の装備製造に必要な素材を購入可能。だが、“じゃがいも”、“よもぎ”、“きのこ”、“とうもろこし”といった料理や薬の製造に必要な素材の多くは“黄巾賊陣営”などの採取ポイントで採取する必要がある。料理や薬の製造はクエストの達成条件になっていることもあるが、製造レベルは力技で一気に引き上げることができない。そのため、ふだんから地道に素材を集めて料理や薬を作っておくといいだろう。
パーティープレイを活用しつつ、これらのポイントを押さえてプレイに臨めば、統一への道は徐々に開けていくはず。
次回はオンラインゲームの基本、パーティープレイを中心としたリポートをお届けする予定だ。
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