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いよいよ正式サービスがスタート!

 いよいよ正式サービスがスタートしたネクソンのシミュレーションMMORPG『三国志を抱く』。『三国志演義』の物語を忠実に再現した大ボリュームの物語や、武将たちや領土を成長させる育成要素、仲間と協力して他勢力を倒し領土を広げていく国盗り要素と、多彩な要素を手軽に楽しめる、この夏注目のブラウザゲームだ。

 正式サービス開始直後のプレイリポートや、ゲーム中盤以降を見据えた序盤のオススメ攻略テクニックの紹介をお届けしよう。

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正式サービス開始直後のプレイリポート

 本作の正式サービス開始は2013年6月19日。かねてより実施されていたオープンβテストからそのまま正式サービス開始となったため、すでにある程度レベルの上がったプレイヤーと、新たにプレイ開始したプレイヤーがバランスよく混ざり合って、協力(パーティー)プレイがやりやすい環境ができていたようだ。

 同盟(ギルド)を組んだプレイヤーどうしでなく、いわゆる“野良”のパーティーもあちこちで見かけたり、自分も声をよく掛けられたりしていて、とくに仲間を作らなくても気軽にパーティープレイを楽しめるという感じだった。

 また、本編のクエストだけでなく、番外編のクエストも人数的にかなりの賑わいを見せており、オープンβテストから現在に至るまで、パーティーを組むのに苦労したことはほとんどなかったという印象。

【三国志を抱く最新情報(6)】いよいよ正式サービス開始! さっそくゲームにハマってみた_01
▲クエストのターゲットがいるマップにはプレイヤーが集中。広い中国大陸が狭く感じるほどだ。

 一方で、各プレイヤーの使っている武将にも、早くも個性が生まれている。物語を進めると張角や董卓といった悪者系の武将が加入するようになるのだが、高レベルのプレイヤーには孫堅たち主役級の武将ではなく、彼らを遠征あるいは守備部隊のリーダーとして使っている人も多かった。

 物語が進んでいるというアピールだけでなく、彼ら悪者系の武将は単純に見た目のインパクトがあるので、今後も使用者数は増えていきそうだ。

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▲序盤に登場する武将のなか、数少ない(!?)イケメンの劉備は、武器を鍛えていけば能力的にかなり強くなる。三国時代前半の主役・曹操が加入するまではエースを張ってくれることだろう。
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▲劉備や関羽といったSランクの武将のみが、部隊を率いることができる。ランクの低い武将でもSランクまで昇級させればリーダーになれる。現在、張角を育成中です。

 全体的に驚いたのが、頭の上に“Mobile”アイコンが表示されている、スマートフォンやタブレットを使っているプレイヤーが多かったこと。やはりPCとモバイルで同じゲームをプレイできるのはうれしい。現在開発中のiOS版が登場すれば、その数はさらに増えていくことだろう。

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▲グラフィックの質の高さに驚くモバイル版。PC版と違って、NPCとの会話時にキャラクターが2Dイラストで表示される。こちらも味があっていい。

 なお、現在(2013年6月26日現在)のところ、課金アイテムは以下の5種類が用意されている。

【獅童の召喚珠】
日本オリジナル武将“獅童”を迎入できる(2013年9月25日までの期間限定で販売)

【龍玉】
自動戦闘回数の増加や行動力回復、内政資源との交換、装備強化などさまざまな用途に使用できる万能型アイテム

【補給要請書】
戦闘中、退却したキャラクターに使うと兵士を補給して再参戦させられる

【攻撃力強化の霊薬】
使用すると、30分間君主と出陣中の武将の攻撃力が上昇する

【防御力強化の霊薬】
使用すると、30分間君主と出陣中の武将の防御力が上昇する

 レベルが10を超えたころになると内政や軍事行動で消費する行動力が半端でなく増えるので、龍玉はいくらあっても足りないくらい(行動力は1日5回までしか回復できないが)。現時点では10個170ポイント(1ポイント=1円[税込]で、500ポイントから購入可能)なので、コストパフォーマンスはかなりよさげな印象だ。

 ちなみに、比較的ダラダラとプレイしていることもあって、筆者の現在のプレイ時間は約40時間(総接続時間は約2倍)。まだ本編では1幕の中盤(10章中の6章)までしか進んでおらず、これだけ見てもまだまだ本作を楽しめそうである。個人的にも、ようやく国盗りのおもしろさが出てきたところなので、さらにがんばっていくつもりだ。

 次回は序盤攻略のポイントをお届けするぞ!

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