『ドラゴンネスト』ファン感謝祭2013が開催 新キャラクター・アサシンの世界最速情報も!

2013年6月15日、PC用オンラインアクション『ドラゴンネスト』の大型オフラインイベント“ラゴンネストファン感謝祭2013”が開催された。7人目のプレイヤーキャラクターであるアサシンの情報や、世界大会開催の発表が飛び出した!

●新クラス、アサシンの情報が世界初公開!

 2013年6月15日、PC用オンラインアクション『ドラゴンネスト』の大型オフラインイベント“ラゴンネストファン感謝祭2013”が渋谷のヒカリエホールBにて開催された。イベントは2部構成となっており、第1部はアップデート発表や開発担当者を招いてのQ&Aコーナー、後半は開発 VS 運営のエキシビジョンマッチが行われた。
 第1部は運営プロデューサー・河野相基氏と運営チーム・山本高勝氏による2013年下半期のアップデートやイベントに関するプレゼンテーションからスタート。
 まず最初に、“第3回DN-1グランプリ”の開催が発表された。6月19日に実装される“イエロードラゴンネストハードコア”のクリアタイムを競うイベントで、優勝者には専用の装備や称号などが贈られる。また、優勝者をユーザーの代表として、開発会社EYEDENTITY GAMESと日本運営チームによるワークショップに招待する予定とのこと。


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▲300名のユーザーを招待して開催された。

▲プロデューサー河野氏(左)と運営チーム山本氏(右)。山本氏はメカダックのTシャツで登場。

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▲開発サイドに直接意見を伝えるチャンスを得られるのだ。

 今後のアップデート内容は以下のとおり。

【2013年7月 70レベルキャップ開放】
 2013年7月に大型アップデートが実施され、レベルキャップが70まで開放。ストーリーの進行に伴って、多くのユーザーの拠点である街・セントヘイブンがリニューアルされる。敵の攻撃で攻め落とされ、そこから再建することで大きく生まれ変わるらしい。そして、新たにエルフたちが暮らす“アレンデル”が追加。すべてのエルフの源である“生命の樹”を擁する土地で、黄金色の美しいマップがつぎの戦いの舞台となる。また、複雑になりすぎたアイテムの強化システムをシンプルに刷新。レベル70のキャップ開放以降は、“竜珠”というアイテムを使って強化していくようになる。


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▲サーバー名にもなっているエルフの女王、ネルウィンもアレンデルにいるとのこと。

【2013年9月 アサシン実装】
 7人目のプレイヤーキャラクター“アサシン”の情報が世界初公開! これまではアカデミック、カーリーと女性キャラの実装が続いており、待望の男性キャラの実装に会場中がどよめいた。アサシンは二重人格者で、ふだんはシャイで穏やかな好青年だが、戦闘時には暗殺者としての性格が表に出てくるとのこと。女性から人気が出そうなキャラクターだ。そのアサシンを演じるのは実力派声優・緑川光。アサシンのイラストが発表されたときよりも大きなどよめきが会場中を満たした。
 アサシンのメイン武器は刀身が湾曲した短剣のようなシミターで、サブ武器としてクルックと呼ばれる武器を腕に装着する。近距離戦闘を得意としており、スキルによっては遠距離攻撃も可能。ウォーリアーとカーリーの中間の特性を持つキャラクターのようだ。
 アサシンの最大の特徴は“クールタイムチャージングスキル”。一般的には、一度スキルを使うとクールタイムが経過するまでは同じスキルを発動できない。だが、アサシンの場合、あらかじめスキルをチャージしておくと、一気に3回ぶんのスキルを発動できる。発動するタイミングしだいで、大ダメージを見込めそうだ。
 また、姿を隠す“隠身スキル”も習得可能。隠れて敵に接近し、チャージしたスキルを放つなどのテクニカルな戦いかたを楽しめる。


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▲装備はどことなく和風。忍者のような印象を受ける。

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▲アサシンの裏の顔は“イリュージョン”と呼ばれる。二重人格になってしまった理由はストーリー上で語られるようだ。

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▲アサシンのストーリーを彩る新NPCも公開。山本さん的にはアサシンよりもルナリア(CV:伊藤かな恵)をプレイヤーキャラとして使いたかったとのこと。

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▲ストーリー的に非常に重要なキャラ・征服王フェザー。龍の使途を束ねる存在で、ベルスカードですら彼の部下なのだ。

●日本運営チームが考える『ドラゴンネスト』の現状と2014年の目標

 アップデート情報のつぎは、河野プロデューサーの口から、日本運営チームが考える『ドラゴンネスト』の現状や問題点が語られた。
 問題点は大きく分けて3つ。“コンテンツが少ない”、“敷居が高い”、“アップデート内容が薄い”。自虐ネタのようにも見えるが(実際、けっこう笑いが起きた)、ユーザーの不満点は概ね把握したうえで、今後の対応を検討しているようだ。
 2013年下半期の計画に続き、2014年の取り組みについて発表。運営チームとしてはレベルキャップの開放に1年は長すぎると感じているようで、河野プロデューサーはなるべく早めに80レベルキャップを開放したいと語っていた。さらに、新スキルや新コンテンツの実装にも力を入れていくらしい。
 山本氏は「あくまで運営チームとしての目標です」と言ってはいたが、こういったイベントで発表するということは、ある程度の準備は整っているのではないかと推測できる。


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▲どうにかしてコンテンツの少なさを打破したいという意図が見て取れる。

●開発プロデューサーと企画チーム長を招いてのQ&A

 第1部の後半は、開発会社EYEDENTITY GAMESの開発プロデューサーであるジョン・ジュンミョン氏(文中ではジョン)と企画チーム長のグォン・ドヒョン氏(文中ではグォン)が登壇。ユーザーの疑問や要望に直接回答するQ&Aコーナーが実施された。


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▲EYEDENTITY GAMESのジョン氏(中央左)とグォン氏(中央右)がユーザーから寄せられた質問に回答。ここぞとばかりに河野プロデューサーが切り込んでいく場面も。

【Q.1】ボスラッシュにネストボスのラッシュをタイムアタック形式で実装してほしい
ジョン モンスターを避けながら関門を追加するミニゲームやボスラッシュの強化を計画しています。タイムアタック形式にするという意見にはとても共感しています。今年中に実装できるようにがんばりたいと思います。

【Q.2】EXスキルやパッシブスキルだけでなく、新スキルを充実させてほしい
グォン 私たちも新規スキルのほうがおもしろいとは思っていますが、開発に時間がかかりますし、スキルの数が増えるとバランスの問題も出てきます。どういう形で提供するか悩むことも多く、2次職よりも1次職に追加するほうがいいと考えたりもしています。職業の人気なども考慮して、アーチャーやアカデミックに何か新しいものを追加できるように考えさせていただきます。

【Q.3】闘技場でのキャラクター間バランスの早期改善、サーバー間PvPのシステムを実装してほしい
グォン プレイデータの分析やユーザーの動向をベースに作業を行っています。これからも一部のキャラが強すぎるような問題はなくせるように努力は続けていきます。サーバー間PvPについては、以前ミッションルームという機能で提供させていただいてましたが、プレイヤーのみなさんには満足のいくものではなかったと聞いています。技術的に難しい部分はありますが、みなさんが自由にルームを作ってサーバー間PvPを楽しんでいただけるように開発を続けていこうと思っています。この場にプログラムマネージャーを連れてくればよかったですね。

【Q.4】新しい街を追加実装してほしい
グォン まずはレベル70が開放されたときに、アレンデルという新しいストーリーを持った街を追加します。ロータスマーシュは少し暗い雰囲気でしたが、アレンデルには春のように明るくて暖かい雰囲気というコンセプトがあります。新しい街をどんどん増やすのもいいですが、それよりもコミュニケーションを取りやすい環境を作ることに注力したいとも思っています。みなさんが友だちとトークを楽しめるカフェのような小さな空間も追加したいですね。

【Q.5】ギルド単位で挑戦できる、メリットのあるコンテンツを入れてほしい
ジョン ギルド活性化のための新システムを構想中です。ギルド単位でのクエストやコンテンツを入れようと思っています。また、ギルド戦のようなコンテンツも企画しています。

【Q.6】闘技場の観戦枠を増やしてほしい
グォン 観戦枠が少ないのは、ひとつのルームで遊べる人数に制限があるからなんです。人数を増やすためには戦闘がスムーズに行えるサーバーの準備が必要になります。サーバーの負荷の関係ですぐに修正するのは難しいので、まずはラグを減らすなどの改善のために努力をさせていただきたいと思います。

【Q.7】パーティー数を増やしたり、多人数(4人、8人以上)のネストをやりたいです
グォン 8人より多人数となりますと、どうしてもサーバーにかかる負荷の問題が出てきます。ですので、8人ネストのラグを改善して、その後に10人、12人と人数を増やすことを考えていきたいと思います。最近はふたりで楽しめるコンテンツを追加しましたけど、これと同じように、5人や6人で楽しめるコンテンツを検討していきたいと思います。

【Q.8】ムーンロードを強化してください。
会場 (笑)
グォン う~ん・・・、私たちもムーンロードは弱いと思っています。
会場 (爆笑)
グォン もともと弱かったグラディエーターが強化されたので、ムーンロードが弱く見えると思うんですよ。そういった意見はたくさん聞きますので、近日中に改善方法を公開できるのではないかと思います。

【Q.9】キャラクターごとにマクロ設定をできるようにお願いします。支援職を複数使っている人は喜びますよ
グォン とてもいいアイデアだと思いますので、開発チームと検討させていただきます。

【Q.10】低レベルのコンテンツを充実させてほしい
グォン すでに3つのドラゴンネストが実装されていて、合計8個のネストがあります。下半期はネストを対象に何とかしたいと思っています。今年後半を中心にネストの報酬やコンテンツの改修を進めつつ、低レベルのユーザー様が十分に楽しんでいただけるようなものを作っていきたいと思います。

【Q.11】『ドラゴンネストアプリ』のiPhone版を出す予定はあるのですか?
ジョン 私、GALAXYユーザーですので・・・。
会場 (笑)
ジョン iPhoneに対応するために、内部ではすでに開発に着手しています。今年の後半には公開できるように進めています。

【Q.12】取引所でアバターを購入するときに試着機能があるといいと思いますが、実装は可能でしょうか?
ジョン 内部でもそういった意見は出ているので検討中です。ですが、いろいろなケースの例外事項が出てきているので、開発工数は相当な量になるということです。とはいえ、ユーザーのみなさんが希望していることですので、何とか進めていきたいと思います。

【Q.13】闘技場のステージを増やしてほしい
グォン 近日中にマップを追加するために準備中です。70レベルの開放と同時は難しいので、それが終わったら新しいマップで遊んでいただけるようにがんばりたいと思います。

【Q.14】ブラックリスト機能があまり活用されません。改善の予定はありあすか?
グォン ご意見はたくさんいただいています。ブラックリストに入れた理由を記憶しておけるように、リストにメモをつける機能を追加したいと考えています。


●PvP世界大会“DWC”開催決定!

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▲山本氏に加えてイベント関連を担当するハンゲ太郎氏が“DWC”の解説を行った。ハンゲ太郎氏はソーサレスの杖を持って登場。グレイシャルウェーブ発動時のように「凍りなさい!」と言ったらわりとウケていた。「会場が凍ると思ったんですけどね」とは本人の弁。

 第1部の最後に、DWC(DragonNest World Championship)の開催が発表された。DWCとは、全世界共通のルールとキャラクターでPvP世界一を決める大会。『ドラゴンネスト』はワールドワイドに展開しているタイトルだ。これまでに国際戦が開かれたことはあったが、日本は参戦していなかった。2013年はついに日本の参戦も決定したのである。


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▲3人チームの団体戦が基本ルール。キャラ性能に大きな差はないので、純粋な操作テクニックが試される。

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▲賞金総額は10万ドル。日本円に換算すると、約1000万円!!!

 8月、9月にオンライン上で予選が行われ、10月にオフラインで日本代表決定戦を実施。そして、DWC本選は2013年末にフィリピン共和国で開催される。日本は国際大会の経験こそないものの、世界で初めてシードラゴンを討伐するなど、プレイヤーのレベルは非常に高い。善戦が期待できそうだ。


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▲これまでの国際大会の様子。多くの国の代表が集うので、大会の規模がすごい!

●第2部はスペシャルエキシビジョンマッチ!

 大ボリュームの第1部を終え、第2部はややまったりムード。EYEDENTITY GAMES QAパート長のパク・ジュンヨン氏と山本氏によるエキシビジョンマッチが開催された。
 1戦ごとにどちらが勝つか拍手で予想し、的中した場合はシュパンボックス(使うとランダムでアイテムを入手できる)×12がプレゼントがされる。応援にも力が入る。


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▲パク氏はテンペスト、山本氏はエレストラを使用。山本氏はニコニコ生放送での配信などでまずまずの勝負強さを見せているが、パク氏の実力やいかに!?

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 初戦は僅差でパク氏のほうが人気。来場者にはいい気分で帰宅してもらいたいので、こういう場合は山本氏がわざと負けるものだが、空気を読まずに勝ってしまった。山本氏はユーザーが相手でも連戦連勝するほど大人気ないのだ。それだけ『ドラゴンネスト』に真剣に向き合っている、ということにしておこう。
 2戦目は山本氏に人気が集中。だが、1戦目を終えて熱くなったパク氏のラッシュが決まり、山本氏が敗退。なんと2戦連続で来場者の予想が外れてしまった。ハンゲ太郎氏が「河野さーん、つぎ当たったら24個にしていいですか?」と交渉し、急遽3戦目は的中報酬が倍に。


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▲日本ユーザーのレベルの高さを知らしめるため、得意のコンボで一気に勝負を決めた山本氏。

▲ハンゲ太郎「ここで山本さんが勝ったら、いったんみんなの真ん中に置くからね」。

 緊張の3戦目は、そろそろパクさんも会場の雰囲気に慣れただろうということで、パク氏の人気が高まった。が、ここでも山本氏が空気を読まずに勝利を収めてしまった!
 お土産ゼロはまずい! ということで、シュパンボックス24個を賭けた泣きの1戦が認められた。来場者の勝利予想は山本氏。初撃はパク氏が決め、徐々に体力を削っていく。一進一退の攻防が展開し、長期戦になるかと思われたが、山本氏がコンボを決めて勝利! 観客席から大歓声が上がった。


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▲ハンゲ太郎「山本さんで下の中くらいですから」
 ジョン「パクの強さはEYEDENTITY GAMESで20番目くらいなんです」
 あいつは四天王の中では最弱、みたいな展開である。

▲イベントの締めはプレゼント抽選会。リアルグッズやレアな装備などが用意されており、来場者は抽選番号がスクリーンに表示されるたびに一喜一憂していた。

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▲河野プロデューサーからスペシャルサプライズ! この時点ではゲーム内で誰も入手していない激レアアクセサリー“深響のシングネックレス”が来場者全員にプレゼントされた。

▲イベント終了後、ユーザーの意見を直接聞く山本氏。運営側と直接コミュニケーションを取れるのもオフラインイベントの醍醐味だ。

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▲ミニゲームにチャレンジできる体験コーナーや展示コーナーも盛況。『ドラゴンネスト』世界の歴史は見ごたえ十分。

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Published by NHN Japan Corp.
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