ゲームハードの特徴を活かしたゲーム内容が、ユーザーに高評価
バンダイナムコゲームスは、『太鼓の達人』の家庭用ゲームソフト版最新2タイトルである、Wii用ソフト『太鼓の達人Wii 超ごうか版』(2012年11月29日発売)とニンテンドー3DS用ソフト『太鼓の達人 ちびドラゴンと不思議なオーブ』(2012年7月12日発売)の累計出荷本数が、それぞれ50万本を突破したことを発表した。
『太鼓の達人Wii 超ごうか版』は、アミューズメント施設で遊べる『太鼓の達人』の雰囲気をそのまま家庭でも楽しめるだけでなく、演奏ゲームや30種類以上のお祭りゲームを最大4人同時にプレイでき、家族・友人そろってわいわい楽しめる点が好評を得た。
また、『太鼓の達人 ちびドラゴンと不思議なオーブ』は、いつでもどこでも『太鼓の達人』を楽しめる携帯機版ならではメリットに加え、ストーリーを楽しみながら敵との演奏バトルに挑戦できる“冒険モード”が、高い支持を獲得した。
バンダイナムコゲームスでは、『太鼓の達人』のシンプルかつ奥深さ、また、それぞれのゲームハード機の特長を活かしたゲーム内容が幅広い層のユーザーに長く支持された結果、今回の両タイトルでの50万本突破に至ったとしている。
<『太鼓の達人』シリーズ総合プロデューサー中館賢氏のコメント>
このたび『太鼓の達人』の家庭用ゲーム2タイトルの累計出荷本数がそれぞれ50万本を突破しました。ファンの皆様、お力添えいただきました皆様に厚く御礼を申し上げます。両タイトルは、アミューズメント施設でおなじみ『太鼓の達人』をベースに、家族でわいわい遊べる『太鼓の達人Wii 超ごうか版』と、3DSで冒険モードがじっくり楽しめる『太鼓の達人 ちびドラゴンと不思議なオーブ』、それぞれの楽しさをふくらませながら開発しました。両タイトルともにファンの皆様に楽しんでいただけたことをうれしく思います。
今後も『太鼓の達人』は、老若男女幅広いお客様に愛される国民的ゲームを目指して、アーケード用ゲーム、家庭用ゲーム、スマートフォン向けコンテンツなど、あらゆるフィールドで展開してまいります。
【『太鼓の達人』とは】(リリースより抜粋)
曲のリズムに合わせて太鼓をたたくだけという予備知識なく簡単に遊ぶことができるゲーム性と、魅力的で親しみやすいキャラクターが人気の、お子様から大人まで幅広い世代にファン層を持つ和太鼓リズムゲームです。
2001年にアーケード用ゲームで登場以来、家庭用ゲームソフト、モバイルコンテンツなど幅広く展開。アーケード用ゲームは2010年にゲーム機本体を一新し、現在までに約3500台を販売。家庭用ゲームソフトは累計約700万本を販売し、スマートフォン用コンテンツは国内限定配信で700万ダウンロードを突破しています。
さらに、マクドナルドのハッピーセットをはじめ、他業種とのコラボレーション製品の発売など、市場も多岐にわたって展開しています。また、2013年夏からはアーケード用ゲーム『太鼓の達人』の全国大会も予定しています。
※本記事の情報は、2013年5月21日現在のものです。今後予告なしに内容が変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
(C)2012 NAMCO BANDAI Games Inc.