2013年4月27日(土)、28日(日)の2日間、千葉県の幕張メッセにて開催されている“ニコニコ超会議2”。セガブースの模様を詳しくリポートする。

●パワーアップしたリズムゲームを体験

 2013年4月27日(土)、28日(日)の2日間にわたり、千葉県の幕張メッセにて開催されているイベント“ニコニコ超会議2”。セガブースでは、先日発表されたばかりのニンテンドー3DS用ソフト『初音ミク Project mirai 2(仮題)』(2013年秋発売予定)を試遊することができる。

▲プレイすると、紙お面風髪飾りがもらえるヨー。

 『初音ミク Project mirai 2(仮題)』の特徴のひとつとして挙げられるのは、前作からリズムゲームのシステムが大きく変わったということ。すべてのリズムゲーム楽曲について“タッチモード”、“ボタンモード”のふたつのプレイスタイルが用意された。

>

 変わったポイントについては、上の動画を見てもらえればと思うが、「実際のところ、遊んでみるとどうなの?」という疑問を解決すべく、記者もさっそくプレイさせてもらった。

 今回の試遊版で遊べるリズムゲーム楽曲は「ドレミファロンド」、「ゆめゆめ」の2曲。どちらについても“タッチモード”、“ボタンモード”が選べ、各モードにつき3種類の難易度が用意されている。

 タッチモードでは、下画面は色によって区切られ、プレイヤーは画面に登場するアイコンの色に対応したエリアをタッチしていくことになる。難易度“ラクラク”であれば色は1色だが、“トコトン”にもなると3色になり、とっさの判断力が求められる。タッチし続ける“長押し”や、特定の方向にタッチペンを動かす“スライド”などの要素もアクセントになっている。

 一方のボタンモードでは、Aボタン、Bボタン、Xボタン、Yボタン、十字ボタンを使ってプレイする。アイコンが表示されるラインがふたつになるときがあり、このときはひとつのラインにA、B、X、Yボタンのアイコンが、もうひとつのラインに十字ボタンのアイコンが表示される。両手の指を使って同時にボタンを押す必要があり、やり応えがある。

 どちらのモードも、ラインが円状(リズムサークル)のみだった前作とは違い、ラインが円状から直線状になったり、階段状になったりと、変化に富んで楽しい。また、記者が個人的にうれしかったのは、ボタンを押したときの音が変わっていたこと。ボタンを押したとき、最高評価の“COOL”を取れなくても、ある程度のタイミングでちゃんとボタンを押せていれば、パンといういい音がする。前作の“OK”判定時の音が、ちょっとさみしいと思っていた人には朗報だ(なお、判定方法は『-プロジェクト ディーヴァ-』シリーズに近いものに変更された模様)。もちろん、COOL時にはパァン! という、とてもいい音がする。『初音ミク Project DIVA Arcade』などを制作してきた元AM2研のこだわりである、“ボタンを叩いて楽しい”がより実感できるものになっているのだ。

 プレイ感覚の違うふたつのモードが収録され、ボリュームが倍増しただけでなく、プレイ感覚も大きく変わった『初音ミク Project mirai 2(仮題)』。ニコニコ超会議2のほか、2013年5月6日(月)まで開催されている“日テレ黄金週間2013”(詳しくは→こちら)でもプレイできるので、ぜひ遊んでみてほしい。

セガ
大崎 誠氏

■『初音ミク Project mirai 2(仮題)』大崎 誠プロデューサーにインタビュー!

――先日のタイトル発表、そして試遊出展と、ファンにはうれしいサプライズが続いていますが、いまのお気持ちを教えてください。
大崎 かなり前から開発をスタートしていたのですが、やっと皆さんにお披露目できてうれしいです。「続編が欲しい」というお声もかなりいただいていましたので。リズムゲームは、思い切ってガラッと変えてみました。前作のいいところ、『-プロジェクト ディーヴァ-』シリーズのいいところ、前作について皆さんからいただいた「ここがプレイしづらい」などの意見を反映して作っています。ぜひ遊んでみてください。

――「ドレミファロンド」、「ゆめゆめ」それぞれについて、2モード・3つの難易度が用意されているので、試遊版といっても、かなりボリュームたっぷりですよね。
大崎 いろいろ試してみたいという方は、くり返し並んで遊んでいただけるとうれしいですね。ニコニコ超会議2だけでなく、日テレ黄金週間2013でも遊べますので、もっとプレイしたいという方は、そちらでも楽しんでいただければと思います。ゲームはまだまだ開発中ですので、ぜひ皆さんの意見をいただきたいです。アンケートもとっていますし。

――個人的に、ボタン音が変わったのが、とってもうれしかったんです!
大崎 ボタン音については、多くのお客様からご意見をいただいていたので、変更しました。ほかにも、皆さんのご意見を多くのポイントで反映しています。前作では、ラインがすべてサークルの形でしたので、「譜面の切り替え時の対応が難しい」というご意見をいただきましたので、自然と目で追えるラインに変更しました。このラインを作るの、とってもたいへんだったんですけど(笑)、できてよかったです。内海(セガの内海洋プロジェクトマネージャー)も言っていたように、「『Project mirai 2(仮題)』のミライは俺たち・私たちが決める!」が裏テーマですので、ご意見ください!

――リズムゲーム以外の点も、どう変わったのか、気になります。
大崎 リズムゲームの変更も、『初音ミク Project mirai 2(仮題)』の要素の一部ですので、ほかの要素については、続報をお待ちください。かなり変わってます!

●『初音ミク Project mirai 2(仮題)』以外にもお楽しみが満載ダヨー!

 セガブースには、『初音ミク Project mirai 2(仮題)』にも楽しめる要素が満載。プレイステーション Vita用ソフト『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- f』、プレイステーション3用ソフト『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F』、アーケードゲーム『初音ミク Project DIVA Arcade』、『maimai』がプレイでき、試遊した人にはオリジナルグッズがプレゼントされる。
※プレゼントされるグッズの詳細は→こちら

 イベント会場限定のマスコットクリーナーが投入されたUFOキャッチャー(物販コーナーでポストカード付プレイチケットを購入すれば、なんとゲットできるまでプレイ可能)や、カプセルトイもある。物販も充実している。

▲販売物リスト。人気商品は午後には売り切れに。
▲ブースを見守るように佇むミクさん。

 また、先日発表されたばかりのフィギュア“REAL ACTION HEROS 初音ミク -Project DIVA- F”(2014年1月23日発売予定 ※初回限定生産)のサンプルも展示されている。天使なフィギュアミクさんをいち早く見るチャンスだ。
※“REAL ACTION HEROS 初音ミク -Project DIVA- F”商品ページは→こちら

▲2013年冬登場予定の、カプセルトイ用フィギュアも展示されていた。

 さらに、着ぐるみ1号(ミクダヨー)、着ぐるみ2号(ミクナノー)がブースを訪れることも。ステキな写真を撮影するチャンスだ。会えたらラッキー!

 初日はなんと、任天堂の緑のアイツ、ルイージがサプライズゲストとして来場。まさかの緑対決(?)を見せてくれ、セガブースは大いに盛り上がった。記者も興奮して写真を撮りまくったので、その一部をお見せして、このリポートを終えようと思う。

▲出会い
▲タックル? 抱擁?
▲和解
▲別れ