“竹安佐和記原画展 vol.3”がスタート、物販やトークショーも

『エルシャダイ』のディレクターを務めたことで知られる、クリムの竹安佐和記氏の原画展 Vol.3が、東京のpixiv Zingaroにてスタートした。

●竹安氏が紡ぐ神話の世界がここに

 『El Shaddai ASCENSION OF METATRON(エルシャダイ アセンション オブ ザ メタトロン)』のディレクターを務めたことで知られる、クリムの竹安佐和記氏の原画展 Vol.3が、東京のpixiv Zingaroにてスタートした。開催期間は2013年4月25日(木)~5月7日(火)。

 原画展vol.2の開催から約9ヵ月(原画展vol.2のリポートは→こちら)、この間に竹安氏が描きためた絵の数々が展示されており、原画の数々は購入もできる。原画のほかにも、ブロマイドやクリアファイル、会場限定福袋なども販売されている。

▲竹安氏不在時には、このようなイラストが展示されている。

 期間中は、平日限定で、竹安氏のライブペインティングが行われる。竹安氏がいつ来場するかは、竹安氏のツイッター(→こちら)で確認しよう。

 また、2013年4月28日(日)18時に、竹安氏と元イグニッション・エンターテイメント・リミテッド代表取締役の竹下和広氏によるトークショー“エルシャダイ開発秘話を語る”が行われる。トークショーはチケット制となっており、価格は500円。2011年4月28日に『El Shaddai ASCENSION OF METATRON(エルシャダイ アセンション オブ ザ メタトロン)』発売されてから2年、いままで明かされなかったエピソードが語られるかも!?
※チケットの販売は4月28日17時まで。

■竹安佐和記原画展 vol.3 概要
日程:2013年4月25日(木)~ 5月7日(火) 12:00 - 19:00 ※水曜定休日
会場:pixiv Zingaro
入場:無料
企画:pixiv・crim
運営:Kaikai Kiki

●竹安佐和記氏 ショートインタビュー

クリム代表取締役
竹安佐和記氏
TAKEYASU SAWAKI

カプコンを経て独立し、crimを設立。『エルシャダイ』のディレクション、キャラクターデザインのほか、『Gideon‐ギデオン』、『AMON』ほか書籍の企画監修など、幅広く活躍している。

――竹安さんにとって久しぶりの個展となりますが、開催のきっかけを教えてください。
竹安 pixivさんから、昨年末に「また個展をやりませんか?」とお声がけいただいたのが始まりです。当時は忙しく、開催できずにいたのですが、再度pixivさんから「ちょうどゴールデンウィーク期間が空いている」とご連絡いただきまして、開催を決めました。『エルシャダイ』の2周年とも重なるので、ピッタリだと思ったんです。

――今回の個展の見どころはどこでしょうか?
竹安 ウェブで連載しているコンテンツの原画を中心に展示しています。とても全部は入りきりませんでしたが……。連載をご覧になったことがないという方は、この原画展をきっかけに、興味を持っていただけるとうれしいです。

――原画はすべて販売されているんですよね。
竹安 はい。3000円から44万円まで、幅広い価格の原画をご用意していますので、お財布の事情に合うものを選んでいただければと思います。

――原画以外に販売されているグッズの中で、おすすめはありますか?
竹安 前回の個展のときとは異なる形のブロマイドを販売しています。いままで描いた絵、ほぼ全種類のブロマイドがあります。200円とお求め安い価格なので、ぜひコレクションしてください。

▲壁一面のブロマイド。

――平日は、ライブペインティングを行うとのことですが。
竹安 「描いているところが見たい」とおっしゃってくださる方が多いので、実施することにしました。動画を撮影してアップしてもいいのですが、描き始めると数時間撮影しなければならないので、会場で行うほうがいいかと思ったんです。

――4月28日(日)には、会場でトークショーを開催されますね。
竹安 もう発売から2年も経ったので、いまなら話せることもあると思いまして(笑)。竹下さんとの出会いから、開発終了までのお話を語りたいと思います。トークショーの模様は、後日、動画で公開できればいいなと考えています。

――現在は、どのようなコンテンツ作りに力を入れているのですか?
竹安 いまは、ピエブックスさんといっしょに、ウェブで妖怪の物語『餓鬼三十六鬼』を連載しています。本日(4月26日)、最新の第五話がアップされました。ちゃんと妖怪を描くのは『大神』以来なのですが、妖怪のおもしろいお話は、ずっと描きたいと思っていたものなんです。ほかにも、新しい形でコンテンツを作るべく、いろいろな試みをしているところですので、楽しみにしていてください。
※『餓鬼三十六鬼』のサイトは→こちら

――ゆくゆくは、『餓鬼三十六鬼』の個展が行われることも……?
竹安 いずれはやってみたいですね。

――楽しみにしています。それでは、最後にひと言メッセージをお願いします。
竹安 ゲームクリエイターとしては、僕は非常に変わったことをしていると思います。おもしろいものを見たいという方は、ぜひ個展にお越しください。