新たなメッセージ動画も公開
サイバーコネクトツーは、同社がキャラクターデザインおよび世界観設定を手掛ける福岡県の“防災・防災・安全”イメージキャラクターである“まもるくん”をモチーフに描いた、イラストチャリティプロジェクトを公式サイト内で実施している。
今回、新たに同企画に賛同した2企業(マトリックス、グラフィニカ)が11点のイラストを提供。サイバーコネクトツースタッフによる新規作品と合わせて17 点が、震災から2年を迎える本日2013年3月11日より、“まもるくん復興支援プロジェクト”第11弾として、新規イラストとスマートフォン向け壁紙が販売開始された。以下、リリースより抜粋。
本プロジェクトは、CC2のHPに掲載した“まもるくん”の世界観を題材にした作品データを、お客様にインターネットを通じて購入していただき、その売上金の収益を日本赤十字社を通して被災地へ寄付するというものです。
作品はCC2のアーティストが制作した作品のほかに、プロ・アマ問わず一般の方からの作品募集も行なっており、この度の配信をもって、提供作品は現在75 作品となりました。2012年5月の本プロジェクトを開始して以来、多くの方々にご賛同いただいております。震災以後、イベント時の募金活動と本プロジェクトの収益を合わせて2013年1月までに総額393,181 円の寄付金が集まりました。これらの募金は全てCC2 より日本赤十字社を通じて寄付させていただきました。
また、東日本大震災より2年の節目を迎えた機に際しまして、代表取締役社長 松山 洋による、本プロジェクトへの感謝と賛同・協力を呼びかけるメッセージ動画を新たに公開致しました。
CC2では、引き続きプロ・アマ問わず本復興支援プロジェクトにご賛同頂ける方より作品を募集しております。今後も、被災地の1 日でも早い復興を願う思いを多くの人と“繋げて”いけるよう、CC2 としてできる限りの活動を行って参ります。
■株式会社マトリックスからのコメント 東日本大震災から2 年、未曾有の大震災も次第に人々の記憶から薄れ風化されているように感じます。 しかしながら被災地となった東北地方の復興にはほど遠く、引き続きの支援が必要な状況に変わりはありません。 今回の「まもるくん」復興支援プロジェクトへの参加を機会に、「私達が出来る事をしよう」という復興支援への気持ちを決して風化させず、今後も継続的な支援活動をしていきたいと思います。 被災地の一日も早い復興を従業員一同、心よりお祈り申し上げます。 (株式会社マトリックス 代表取締役社長 大堀康祐) |
■株式会社グラフィニカからのコメント 一日も早い復興のため、このプロジェクトのようにたくさんの人が少しずつでも協力することで大きな力にしてい ければ素晴らしいことだと思います。1枚のイラストですが、お力になれれば幸いです。 (株式会社グラフィニカ) |
【まもるくん復興支援プロジェクト 第11弾提供作品】
・提供作品一覧ページ(公式サイト内)はこちら
・販売価格:1 点につき100 円
※それぞれ高解像度サイズ、iPhone 向け壁紙サイズ、Android 向け壁紙サイズの3種ずつをご用意しております。
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